日本民藝館

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見えないを見る③ 衣食住エネルギーから探る、これからの暮らしとは?

衣・食・住・エネルギーはわたしたちの日々の暮らしを支えています。しかし、日常の一部として溶け込んでいるがゆえに、その生産・消費の現状が目に見えづらくなっています。

昨今では「サステイナブル」などの言葉がよく使われるようになっていますが、その定義は様々であり、それゆえ抽象的な議論になったり、実態が見えずに敬遠してしまったりします。

そこで今回は、「見えないを見る〜衣・食・住・エネルギーから探る、

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民藝から生活を考える

民藝と時代

こんにちは、ひよこです。
前回は「民藝とおうち時間」という内容で、普段の生活を見直すための民藝思想について紹介しました。今回からは複数回に分けて、柳の説いた民藝思想を深く掘り下げていきたいと思います。

前回ご紹介したように、「民藝」(思想)は、大正末期に柳宗悦(1889~1961)によって生み出された工藝論です。この「民藝」という言葉は、柳自身も説明している通り、「民衆的工藝」の略

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「おうち時間」のなかで「民藝」という考え方に学ぶ

「民藝」を知る

こんにちは、ひよこです。

皆さんは「民藝」(みんげい)という言葉を聞いたことがありますか? 今日では、一般に「地方の伝統工藝品」「郷土の生活雑貨」として認識されている言葉かもしれませんが、この「民藝」という考え方は、もともと今からおよそ100年前の大正末期に、思想家の柳宗悦(1889~1961)が生み出した工藝美論でした。

機械による「大量生産・大量消費」の商業資本主義が跋扈

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見えないを見る② 衣と住から探る、これからの暮らしとは?

衣・食・住・エネルギーはわたしたちの日々の暮らしを支えています。しかし、日常の一部として溶け込んでいるがゆえに、その生産・消費の現状が目に見えづらくなっています。

昨今では「サステイナブル」などの言葉がよく使われるようになっていますが、その定義は様々であり、それゆえ抽象的な議論になったり、実態が見えずに敬遠してしまったりします。

そこで今回は、「見えないを見る〜衣・食・住・エネルギーから探る、

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自分が子供時代に過ごした場所は東北地方の南端。北の地方の文化とは遠く離れている。でも関東以北の場所はいつの世も南の人々に支配され下に見られているみたいな劣等感を抱えているような。そんなとこもあって。民藝館で出会ったアイヌの工芸品は圧倒的な存在としてキラキラ輝いていた。

随分と昔のことなんだけどアイヌの工芸の展覧会が催されていて、それを見に行った。アイヌの文化のことを知っていたとか興味があったということはなかった。故郷の家には例の黒い木彫りの熊が飾り棚に鎮座していた。そのぐらいの関わり。それでも、無意識に何か惹かれるものがあったんだと思う。

本を読むことで世界から隔絶していた時。柳宗悦という人。自分にとっての巨人の中の一人だった。柳宗悦を取り巻く人々。芹沢銈介や濱田庄司の世界にも大きな影響は今も受け続けていると思う。そんな柳宗悦の収集品を集めている東京の駒場にある日本民藝館。自分にとっては聖地のような場所。

2/25~2/28:東京で開催中の展覧会を観に行った記録

2020/03/23

 2/25~2/28、東京へ展覧会を観に行ってきた。

みた展覧会

2/25
 未来と芸術展(森美術館)
2/26
 永遠のソール・ライター(Bunkamura)
 オープン・スペース2019 別の味方で(NTT ICC)
 開かれた可能性__ノンリニアな未来の想像と創造(NTT ICC)
2/27
 フィリップ・パレノ展(ワタリウム美術館)
 祈りの造形(日本民藝館)

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はい、桃缶
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祈りをかたちにする、ということ

この週末は東京へ。
観ておきたかった展覧会のひとつが
「祈りの造形」@日本民藝館。

駒場東大前駅を出るとすぐに駒場東大の門がある。
この地に立つだけで頭がよくなった気がしてしまうのは、おのぼりさん以外の何者でもないんだろうけど、そもそもそういう場のエネルギーがあるからそう感じるんだな、と今回はなぜかそんな確信が生まれた。

春本番と間違えてしまいそうな暖かさの中、大学の敷地内に咲く梅や、研究

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きっといいことありますよー☆
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