古本と喫茶 おくたま文庫

東京・奥多摩を中心に活動している、古本と喫茶のお店 店主:平日はネット古書店のデザイナ…

古本と喫茶 おくたま文庫

東京・奥多摩を中心に活動している、古本と喫茶のお店 店主:平日はネット古書店のデザイナー。原田治パレットクラブスクール11期生 。白洲正子と日本酒とラジオが好きです。 https://okutamabunko.official.ec/

マガジン

  • 哲学する犬

    おくたま文庫店主が一緒に暮らしている、愛犬“くろちゃん”との生活。

  • 地域と選書

    地域で活躍されている方々に、子供の頃に好きだった本や、影響を受けた本、人におすすめしたい本などを選んでいただきました。

ストア

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    【珈琲】おくたま文庫ドリップバッグ 1P

    奥多摩にある自家焙煎珈琲のお店「GottaCoffee」さんに 特別に焙煎・ブレンドしていただいた おくたま文庫オリジナルのスペシャルティ珈琲です。 「読後、自分だけが感じる静かな余韻」をイメージし、 原産地の違う3種類の豆を厳選し、焙煎、ブレンドしていただきました。 コク深さを感じながらも、キレが良く、穏やかですっきりとした後味が印象的です。 時間をかけて読書をする方にも、飲み疲れせず 最後の一滴まで飲み干していただけるように仕上げていただきました。 ラベルは、本屋らしく 書籍の奥付をイメージしてデザインしました。 読書のお供に、大切な人へのプレゼントに いかがでしょうか。 原材料名 : 珈琲豆 生産国 : ルワンダ・パプアニューギニア他 挽き方 : 中細挽 製造者 : Gotta Coffee 東京都西多摩郡奥多摩町氷川210 JR奥多摩駅 2F
    200円
    古本と喫茶 おくたま文庫
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    【珈琲】おくたま文庫ドリップバッグ 3P

    【まとめてご購入で、少しだけお得に!】 奥多摩にある自家焙煎珈琲のお店「GottaCoffee」さんに 特別に焙煎・ブレンドしていただいた おくたま文庫オリジナルのスペシャルティ珈琲です。 「読後、自分だけが感じる静かな余韻」をイメージし、 原産地の違う3種類の豆を厳選し、焙煎、ブレンドしていただきました。 コク深さを感じながらも、キレが良く、穏やかですっきりとした後味が印象的です。 時間をかけて読書をする方にも、飲み疲れせず 最後の一滴まで飲み干していただけるように仕上げていただきました。 ラベルは、本屋らしく 書籍の奥付をイメージしてデザインしました。 読書のお供に、大切な人へのプレゼントに いかがでしょうか。 原材料名 : 珈琲豆 生産国 : ルワンダ・パプアニューギニア他 挽き方 : 中細挽 製造者 : Gotta Coffee 東京都西多摩郡奥多摩町氷川210 JR奥多摩駅 2F
    550円
    古本と喫茶 おくたま文庫
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    ※残りわずか[限定商品]奥多摩ジビエカレー(レトルト)※江戸東京野菜「治助イモ」使用

    奥多摩の大自然の恵みを受けて育った、新鮮な鹿肉を使用したジビエカレー。 鹿肉は、高たんぱく、低カロリー(脂質は6分の1、エネルギーは半分以下)で、とてもヘルシーな食材です。更に鉄分を多く含み、その量は牛肉の2倍です。  また、じゃが芋は奥多摩の集落に100年以上前から伝わる江戸東京野菜の「治助イモ」を使用。普通のジャガイモと比べてねっとりとして粘りが強く、煮崩れしにくいという特徴があります。味が濃厚でおいしいといわれています。 東京のジビエカレーは生産量がごく僅かなため、とてもレアなレトルトカレーです。この機会に是非ご賞味ください。 出典:文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」
    700円
    古本と喫茶 おくたま文庫
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    【珈琲】おくたま文庫ドリップバッグ 1P

    奥多摩にある自家焙煎珈琲のお店「GottaCoffee」さんに 特別に焙煎・ブレンドしていただいた おくたま文庫オリジナルのスペシャルティ珈琲です。 「読後、自分だけが感じる静かな余韻」をイメージし、 原産地の違う3種類の豆を厳選し、焙煎、ブレンドしていただきました。 コク深さを感じながらも、キレが良く、穏やかですっきりとした後味が印象的です。 時間をかけて読書をする方にも、飲み疲れせず 最後の一滴まで飲み干していただけるように仕上げていただきました。 ラベルは、本屋らしく 書籍の奥付をイメージしてデザインしました。 読書のお供に、大切な人へのプレゼントに いかがでしょうか。 原材料名 : 珈琲豆 生産国 : ルワンダ・パプアニューギニア他 挽き方 : 中細挽 製造者 : Gotta Coffee 東京都西多摩郡奥多摩町氷川210 JR奥多摩駅 2F
    200円
    古本と喫茶 おくたま文庫
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    【珈琲】おくたま文庫ドリップバッグ 3P

    【まとめてご購入で、少しだけお得に!】 奥多摩にある自家焙煎珈琲のお店「GottaCoffee」さんに 特別に焙煎・ブレンドしていただいた おくたま文庫オリジナルのスペシャルティ珈琲です。 「読後、自分だけが感じる静かな余韻」をイメージし、 原産地の違う3種類の豆を厳選し、焙煎、ブレンドしていただきました。 コク深さを感じながらも、キレが良く、穏やかですっきりとした後味が印象的です。 時間をかけて読書をする方にも、飲み疲れせず 最後の一滴まで飲み干していただけるように仕上げていただきました。 ラベルは、本屋らしく 書籍の奥付をイメージしてデザインしました。 読書のお供に、大切な人へのプレゼントに いかがでしょうか。 原材料名 : 珈琲豆 生産国 : ルワンダ・パプアニューギニア他 挽き方 : 中細挽 製造者 : Gotta Coffee 東京都西多摩郡奥多摩町氷川210 JR奥多摩駅 2F
    550円
    古本と喫茶 おくたま文庫
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    ※残りわずか[限定商品]奥多摩ジビエカレー(レトルト)※江戸東京野菜「治助イモ」使用

    奥多摩の大自然の恵みを受けて育った、新鮮な鹿肉を使用したジビエカレー。 鹿肉は、高たんぱく、低カロリー(脂質は6分の1、エネルギーは半分以下)で、とてもヘルシーな食材です。更に鉄分を多く含み、その量は牛肉の2倍です。  また、じゃが芋は奥多摩の集落に100年以上前から伝わる江戸東京野菜の「治助イモ」を使用。普通のジャガイモと比べてねっとりとして粘りが強く、煮崩れしにくいという特徴があります。味が濃厚でおいしいといわれています。 東京のジビエカレーは生産量がごく僅かなため、とてもレアなレトルトカレーです。この機会に是非ご賞味ください。 出典:文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」
    700円
    古本と喫茶 おくたま文庫
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最近の記事

「民藝の100年展」

大分、前の記事になりますが…  2021年10月から2022年の2月半ばにかけて、東京国立近代美術館にて開催されていた、柳宗悦没後60年記念「民藝の100年」に行ってきました。この展示は、民藝運動の父とよばれた柳宗悦らが蒐集した、陶磁器、染織、木工、籠など暮らしの道具類やそれらにまつわる写真、映像、出版物など同時代の資料を一同に集めた大きな展示で、とても見応えがありました。(私は一度で消化することができず二度会場に足を運ぶ事に。)コロナ渦での開催にも関わらず、老若男女幅広い

    • 國學院大學noteメディアさんにおくたま文庫を取材していただきました。 https://note.com/kokugakuin_univ/n/nb18b5ea055f7

      • スキが学びを駆動させる

        「古本と喫茶 おくたま文庫」 店主の岡村です。今回は”学び”をテーマに文章を書くというありがたい機会をいただいたので、ブックカフェを運営していく中で経験してきた学びや、これから深めていきたいと思っている学びについて書いてみたいと思います。 学びには大きく分けて3つのパターンがある 「必要に迫られて」 学ぶ ここで言う学びは、学校受験などに際し英検や漢検を取得するためにする勉強や、配属された部署で専門的な知識が必要になりTOEICや宅建、簿記などの資格を取得するためにする

        • Vol.5「待てない人々」 byおくたま文庫@奥多摩 

          「待つこと」について考えてみる。 哲学者・鷲田清一は「現代は、待たなくてよい社会、待つことができない社会になった。私たちは、意のままにならないもの、どうしようもないもの、じっとしているしかないもの、そういうものへの感受性をなくしはじめた。」と綴っている。自戒を含め、全くその通りだと思う。対価さえ払えば、好きな時に食べたいものが食べられ、やりたいことができる。そんな不自然で過剰なサービスを消費し続けていれば待てない社会に凋落していくのは当然なのかもしれない。 実店舗営業

        「民藝の100年展」

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        • 哲学する犬
          5本
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          4本

        記事

          文学フリマ東京37に出店します

          文学フリマ東京37に出店します 第一展示場 | C-02 日時:11/11(土) 12:00~17:00 入場無料 会場:「東京流通センター 」 奥多摩繋がりのご縁をいただき、文学フリマ東京37に出店することになりました。 今回制作したZINEは、「本屋の本音」と称し、新米書店の店主である私が 先輩、独立系書店の店主の方にお話を伺ってきた様子をまとめたものです。 「なぜ本屋を経営しているのか。」 「どういった経緯ではじめることになったのか。」 さらには「どんな青春時代を過

          文学フリマ東京37に出店します

          地域と選書 Vol.4 日高市

          日高市とは 日高市は、都心にアクセスしやすい立地でありながら、関東百名山の日和田山や500万本といわれる日本一の曼珠沙華の群生(圧巻!)があり、自然が豊かで見所が多い地域です。また、ちょっと贅沢なオリジナルブランドポークが食べられる豚のテーマパーク(?!)「サイボク」があり、同施設内では天然温泉やアスレチックなどが楽しめます。 ■ 「 Cafe Sorte 」 店主 / 菅野 佐代子さん 青梅市生まれ。カナダ在住中バリスタとしてコーヒーと関わるうちに焙煎に興味を持ち

          地域と選書 Vol.4 日高市

          「KIKORI CAFE TOKYO」@奥多摩・鳩ノ巣に、おくたま文庫の選書コーナーができました!

          2023年7月にオープンした、「KIKORI CAFE TOKYO」さんにおくたま文庫の選書本を置かせていただけることになりました! 「KIKORI CAFE TOKYO」さんは、(JR青梅線、鳩ノ巣駅から歩いて3分)にあるバゲットサンドが絶品のカフェです。 お店の真下が鳩ノ巣渓谷という、絶景ポイントにあり、オープンして間もないにも関わらず、老若男女たくさんのお客様が訪れています。 オーナーさま自らが施工した壁面本棚には、小説、ノンフィクション、エッセイ、絵本、実用書など

          「KIKORI CAFE TOKYO」@奥多摩・鳩ノ巣に、おくたま文庫の選書コーナーができました!

          「フカダヤ」@飯能に、おくたま文庫の選書コーナーができました!

          飯能を中心に、空き家・まちづくり事業を幅広く手掛けられてきた赤井恒平さん、徳永 一貴さんにお声掛けいただき、2023年5月にオープンした、くらしの循環センター「フカダヤ」さんに、おくたま文庫の選書本を置かせていただけることになりました。 「フカダヤ」は、かつて飯能銀座商店街(西武新宿線、飯能駅から歩いて3分)で70年も続いた金物屋さん「深田屋商店」をリニューアルし、生活用品、家具、農工具、建具などリサイクル品を取り扱う店舗として蘇らせたお店です。まだ価値があるのに、そのまま

          「フカダヤ」@飯能に、おくたま文庫の選書コーナーができました!

          家守をはじめます

          2023年6月 西東京市にまちライブラリー@MUFGPARKがオープンしましたね。 金融機関が保有地を公園として開放するのは初だそう。 オープン前から注目されていたようで、プレオープンイベントに申し込みましたが200人の枠がすでに埋まっていました…。 そして話題は、さらに更に東京の西の端へ このたび、ご縁をいただき まちライブラリーの提唱者、礒井純充さんが直々に運営なさっている まちライブラリー奥多摩・鳩ノ巣 の家守をさせていただくことになりました。 おくたま文庫の実店舗

          人口4,690人の町でブックカフェをはじめて3年目に入りました

          コロナ真っ只中の2021年の4月24日 人口4,690人の町、奥多摩でブックカフェを開業し今年で3年目に入りました。(現在、実店舗は休業中) 細々とながらも、心折れずに頑張ってこられたのは、気にかけてくださる方々のおかげです。ありがとうございます。 節目の年であること、そして2023年は、同町の更に素晴らしいロケーションの場所で再開できる予定なので、お店の経緯を簡単にまとめた自己紹介的なものを書いてみようと思い立ちました。 文章を書くのはあまり得意ではありませんが、少しだけ

          人口4,690人の町でブックカフェをはじめて3年目に入りました

          今週末、2023.3.18 (sat) - 19 (sun)に 東小金井のSHOSYOさんにて出張おくたま文庫をやります。 お近くの方、本好きの方、 選りすぐりの本を沢山持参しますので遊びにいらしてください! https://okutamabunko.official.ec/

          今週末、2023.3.18 (sat) - 19 (sun)に 東小金井のSHOSYOさんにて出張おくたま文庫をやります。 お近くの方、本好きの方、 選りすぐりの本を沢山持参しますので遊びにいらしてください! https://okutamabunko.official.ec/

          Vol.4「心の拠り所」 byおくたま文庫@奥多摩 

          場所にも人と同じように相性というものがある。 と、思っている。 初めて訪れた際の「何となく好き」「何となく嫌」という直観的な印象がその後の関わり方を決めると言っても過言ではない。 言わずもがな私は奥多摩が大好きなわけだが、沢山ある好きな理由のひとつに「いい意味で変わらないところ。」というものがある。 便利なナショナルチェーンや○オンなどは一向に出現する気配はないし、 町外の著名なプロモーターが、おしゃれな“街づくり”を計画している様子も伺えない。 便利なまちも、おしゃれ

          Vol.4「心の拠り所」 byおくたま文庫@奥多摩 

          Vol.3「利他と利己のあわい」 byおくたま文庫@奥多摩  

          ※この四コマは逆からも読めます。 「利他」という言葉を見聞きする機会が増えたように感じます。 コロナ渦で他者への配慮が必要不可欠になった事もその理由の一つかもしれません。 広辞苑によると“自分を犠牲にして他人に利益を与えること、 他人の幸福を願うこと”とあります。 私が「利他」について考えてみる時に思い出すのが、 映画版「魔女の宅急便」のおばあさんがかぼちゃとニシンのパイを孫に贈るシーンです。 初めて観たのは小学生の高学年頃でした。 孫である少女が放つ「あたし、このパイき

          Vol.3「利他と利己のあわい」 byおくたま文庫@奥多摩  

          Vol.2「今ここを生きる」  byおくたま文庫@奥多摩

          『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』の著者、岸見一郎さんが、 「どうすれば人は幸せになれるか」について公演された際、 アドラー心理学やギリシア哲学に基づいて次のようにお話されました。 『どうすれば人は幸せになれるかに関するポイントは、 「今ここを生きる」ということです。 アドラー自身はそんな気の利いた言い方はしていませんが(笑)。 彼はそれを「ザッハリッヒ(sachlich)」というドイツ語で表現しました。 これは"現実的"といった意味で、"即事的"という訳語を使っています

          Vol.2「今ここを生きる」  byおくたま文庫@奥多摩

          Vol.1「しろちゃんくろちゃん」  byおくたま文庫@奥多摩

          その昔、職場の大御所上司に 「世の中は、白と黒だけではない。グレーがあるということも覚えなくては駄目だ」 と諭されたことがある。 若かった私は正直あまりぴんときていなかった。 歳を重ねた今なら、その意味がよく分かる。 シームレス、ボーダレスと言われて久しい今、 白黒つけること自体がナンセンスといったところかもしれない。 そのグレーにすら濃淡があり、常にそのスケールは右に左に揺らいでいるのだから。 ところで、我が家の愛犬「くろちゃん」は時に「しろちゃん」になる。 本人(犬

          Vol.1「しろちゃんくろちゃん」  byおくたま文庫@奥多摩

          地域と選書 Vol.3 飯能

          飯能とは 奥多摩町に隣接する埼玉県、飯能市。山・川・湖に恵まれた自然豊かなエリアは都心へのアクセスも良く、子育て世代やアーティスト等から、移住先として注目されている地方都市です。また、2018年にムーミンのテーマパーク 「メッツァ」ができたことにより大きく脚光を浴びました。北欧風のデザインにリニューアルした飯能駅にも注目! 飯能のキーパーソンによる選書 ・「AKAI Factory」代表 / 赤井 恒平 さん ・「ハライチ」店主 / 五十嵐 和子 さん ・「西埼玉暮らし

          地域と選書 Vol.3 飯能