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民藝MINGEI展
行くか悩んで結局行った。
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![](https://assets.st-note.com/img/1719499013640-2ez43daxt2.png?width=1200)
(以上3点の画像はプレスリリースより)
![](https://assets.st-note.com/img/1719498873508-5aqTpVGNPC.png?width=1200)
(画像は日本民藝館HPより)
ただ、出品されているのは8割がた日本民藝館の所蔵品。
これは巡回展なので、
「東京にいるなら日本民藝館に直接行けばいいのでは…?」
と思ってしまう内容ではあった。
それだけに、
静岡市立芹沢銈介美術館の所蔵品が観れたのはよかった。
なんで東京でやったのかな。
民藝という言葉に釣られる私みたいな人が多いからか…
やっぱりブームなのか。
私が民藝という言葉に釣られてしまうのは、
「デザイン」なんて言葉がなくても
使う人のことを真摯に考えたり
少しでも生活に彩りを添えようとしたりして
作られた物たちからは、
作った人の息遣いが生々しく伝わってくるので、
目が離せなくなるからだ。
“民藝”という言葉が含んでしまうあまりに多くの諸々を、すっ飛ばす魅力があるからだ。
日本民藝館で秋に芹沢銈介展をやるらしいので、
こちらはちゃんと民藝館に行きます。
(芹沢銈介好き)
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