文芸書『月の本棚』 清水美穂子・著

さまざまなメディアで活躍するブレッドジャーナリストの清水美穂子が、パン屋さん「ル・プチメック/レフェクトワール」の公式サイトで連載していた人気コラムを1冊に。小説、エッセイからちょっと不思議な本、人類史とジャンルを超えた、今読みたい37冊のブックレビュー。

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最新刊: 詩集『さかまく髪のライオンになって』 小山伸二・著

小山伸二の第四詩集。ライオンになって、樹になって、咆哮し、まどろみ、喰らい、恋をする。この「素晴らしい世界」に贈る52篇の詩。

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第43回すばる文学賞受賞作『犬のかたちをしているもの』(高瀬隼子)、電子版も配信中!

どうしたら、証明できるんだろう。

犬を愛していると確信する、

あの強さで愛しているのだと――。

わたしたちがセックスを手放したあとにやってきた「彼の子ども」。

それでも二人でいつづけられるのだろうか、互いの身体を重ねることなしに……。

『犬のかたちをしているもの』
高瀬隼子

〈推薦〉
小説でしか表現できない、思考と文体を駆使しなければならない「複雑」さが、この作品の一番いいところだ。(

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芥川賞作家が文学にかける高校生を描くエンタメ青春小説『坂下あたると、しじょうの宇宙』【電子版も配信中!】

あたるには文学の才能があった。

紙上に至上の詩情を書き込める、天才だった。

だけど、AIにすべてを壊されてしまった――

『坂下あたると、しじょうの宇宙』
町屋良平

〈内容紹介〉
自分には才能がない。
高校生の毅(つよし)は詩を書いているが、全くといっていいほど評価されていない。
一方、親友のあたるには才能があった。
彼は紙上に至情の詩情を書き込める天才だった。多くのファンがいて、新人賞の最

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祝!! 第162回芥川賞受賞!! 古川真人『背高泡立草』【電子版配信中!】

草は刈らねばならない。

そこに埋もれているのは、納屋だけではないから。

記憶と歴史が結びついた、著者新境地。

『背高泡立草』
古川真人

〈内容紹介〉
大村奈美は、母の実家・吉川家の納屋の草刈りをするために、母、伯母、従姉妹とともに福岡から長崎の島に向かう。
吉川家には<古か家>と<新しい方の家>があるが、祖母が亡くなり、いずれも空き家になっていた。
奈美は二つの家に関して、伯父や祖母の姉に

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憤怒と諦めのあいだに、かすかな希望を探る、著者の新境地! 木村友祐『幼な子の聖戦』【電子版配信中!】

いつまで笑ってんの?

地方都市の村長選に立候補した同級生。
その妨害工作に奔走するおれ。

憤怒と諦めのあいだに、かすかな希望は見つかるのか――。

『幼な子の聖戦』
木村友祐

〈内容紹介〉
第162回芥川賞候補作「幼な子の聖戦」と、ビルの窓拭きを描いた話題作「天空の絵描きたち」を収録。

「幼な子の聖戦」
人妻との逢瀬を楽しみながら、親元で暮している「おれ」は青森県の小さな村で村議をしている

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待ってました! 「しゃばけ」シリーズの著者が贈る、お江戸猫又ファンタジー!『猫君』【電子版配信中!】

二十年生きた猫は、人に化けて言葉を操る妖怪「猫又」になる──。

大切に育ててくれた、愛しい“お母さん”の死をきっかけに、

新米猫又・みかんの大冒険が今、始まる。

『猫君』
畠中 恵

〈内容紹介〉
花のお江戸に隠された、猫又の陣地六つ。
武陣・姫陣・花陣・祭陣・黄金陣・学陣。
各陣で誕生した新米猫又は、将軍様の庇護のもと、江戸城内の学び舎「猫宿(ねこやど)」で修業に励んでいく。

猫宿の長は

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行き詰まった人々が、ひととき住み着く「家」を巡る連作短編集。彩瀬まる『さいはての家』【電子版配信中!】

この世から逃げたくて仕方がない。

それと同じくらい、

この世に触れたくて仕方がない

(本文より)

『さいはての家』
彩瀬まる

駆け落ち、逃亡、雲隠れ。

人生の行き止まりから逃げ出した人々がたどりつくという、とある郊外の古い借家。

かりそめの暮らしの先に見えた“光”とは?

行き詰まった人々が、ひととき住み着く「家」を巡る連作短編集。

〈各話紹介〉
家族を捨てて逃げてきた不倫カップル

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『小さいおうち』『長いお別れ』の著者が贈る初の近未来小説『キッドの運命』【電子版配信中!】

すぐそこにある未来は、こんな奇妙なものかもしれない。

廃墟化した高層マンションの老人が消えるわけ。

汎用型AIが人を超えた時に起こる異変。

アグリビジネスから逃れた種の行き先――。

『キッドの運命』
中島京子

〈内容紹介〉
とつぜんあの女があらわれた日は、雷鳴が鳴り響き、雹がばらばら降った日だった。しかも、あろうことか彼女は海からやってきたのだ。ドーニを一人で操縦して ――「キッドの運命

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ブクログの新刊通知機能は便利!でも最大50件じゃあ圧倒的に足りない

どーも。ちゃんやまです。

積読は依然として減る傾向がありません。

や、一応読んでますよ?

思ってる以上に進みが遅いだけです。

で、積読が170超えてるって話のときにも出しましたが、

ラノベとマンガはブクログで管理しています。

ブクログ使っている人は新刊通知機能って使ったことありますか?

個人的には存在は知ってたものの、

使い方がつい最近までわからなかった

クチです。

使い方は

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