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新刊のご案内/教育評論社編集部

こんにちは、教育評論社編集部です。
梅雨明けをして、連日30度超えの暑い日が続いています。
酷暑の休日はお家でゆったり本を読むのはいかがでしょうか。

今回は季節を少し先取りして8月の新刊についての記事です。
8月は2冊刊行となります。
夏休みの読書にピッタリの映画本と文芸書をご紹介します。


1.はらだたけひで著『ジョージア映画全史: 自由、夢、人間』


8月2日発売予定!


1冊目はジョージア映画の本です。
かのフェデリコ・フェリーニ監督が
「ここには私を不覚にも泣かせるすべてがある」
と称賛したジョージア映画。

本書では、ジョージア映画の誕生から現在にいたるまで、
歴史と映画史をあわせて楽しめる構成になっています。
ページ数は充実の494ページ! 図版も多数掲載!!
一日一エピソードづつ読み進めるのもおすすめです。

▶本の詳細・購入はこちらから

8月31日からはユーロスペースで『ジョージア映画祭2024』も始まりますので、
その予習本としてもいかがでしょうか。
*ジョージア映画祭2024の公式サイトはこちら


2.張学東 著/関口美幸・倉持リツコ 訳『ヤージュンと犬の物語』


8月8日発売予定!


2冊目は海外文学adventureシリーズの第一弾!
中国人作家の文芸作です。

チョウガクトウは、1972年寧夏回族自治区の生まれ。
第4回魯迅文学賞最終候補となった中編小説『夏の硬い麦』(2006年)をはじめ、多くの賞を受賞しています。

鳥や羊、犬、猫、蛇など、動物の描写を得意とし、『窓外の羊の群れを眺める』(2000年)、『青い羊が街を過ぎて行く』(2001年)、『犬に連れられて歩く女』(2019年)など動物が題材の作品も多いです。

今回の作品も、少年少女と飼い主に忠実な二匹の犬を中心に物語が展開します。

▶本の詳細・購入はこちら


配本は8月7日! 犬と女の子をカバーを目印に、書店を探してみてください。
それでは8月も、教育評論社の本をよろしくお願いします!


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