柚木怜

主に昭和50年代を舞台にした官能小説を書いています。著書『惑わせ天使』(双葉文庫)など。 ブログはこちらです。http://blog.livedoor.jp/rei_yuzuki69/
    • 有害図書『少年Tに飼われた姉弟』

      • 15本

      昭和55年、ドブ臭い天神川(京都市)沿いの集落に暮らす笹谷順平は、5歳上の姉のパンティをこっそり穿いて自慰に耽っていた。そんな思春期の始まりとともに芽生えた性への好奇心は、同級生の脇友彦によって開花してしまう。それは何も順平だけではなかった。姉の夫佐子、そして友彦も……。未成熟ゆえに制御できない性欲はやがてタブーなき禁断の扉を開いていくことになる。 有害図書認定! 弟、姉、少年の3人の視点から織り成す倒錯の官能ストーリー。

    • 官能小説『明君のお母さんと僕』

      • 2本

      昭和59年の夏。家にも学校に居場所がなかった14歳の「僕」は友達の家で、綺麗で優しい女の人に出会った。シャボンの石鹸の匂いがして、桜色の唇は濡れていて…僕のような嫌われ者にも笑顔を向けてくれた。 僕は西瓜を食べながら、その人のことをもっと知りたいと思った。

    • 官能コラム『今日も、のうのうと生きている』

      • 5本

      官能作家・柚木怜による日々のエロを綴る官能コラム。 ノンビリと日記みたいな感じで書いていきます。

    • 官能小説『姉のような母のような黄色い花』

      • 14本

      盗撮、淫行、乱交パーティ、裏ビデオ工場の潜入……2000年初期、なんでもありのカオスと化していたエロ本業界。その当時、23歳の駆け出しフリーライターの「僕」こと見城圭介は、一攫千金を夢見て、淫欲まみれの危なっかしい仕事を夢中でこなしていた。ギンギン、ギラギラの青春体当たり官能ストーリー。

    • 邪淫の蛇『女教師・白木麗奈の失踪事件』

      • 21本

      「校内暴力」が社会問題となっていた昭和59年。京都市内の公立中学校に赴任した新任教師の白木麗奈は、元家庭教師の関陽子とともに夏の休暇を利用して、人里離れた秘湯に向かった。しかし、2人は宿に向かう道中の森の奥で、蛇と性行為をする少女を目撃してしまう……。

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『邪淫の蛇 女教師・白木麗奈の失踪事件』1 泣かない少年

はじめに この物語の舞台は昭和59年、西暦でいうと1984年。 インターネットはおろか、携帯電話という言葉すらほとんどの人が知らなかった時代だ。 テレビはブラウン…

最終回『少年Tに飼われた姉弟』(弟視点5) 天神川に飛び込む夜

 母親はまだ帰ってこない。真っ暗で寝るのは怖いから、僕はいつも蛍光灯の豆球だけは付けていた。   そのおかげで、姉の姿もうっすらだけど見えていた。  僕の布団の…

『少年Tに飼われた姉弟』(弟視点4) 全部、あいつのせい

 物心ついた頃には気づいていた。自分の家がすごく貧乏で住んでいる家もボロくて、毎日のご飯もあまり美味しくないことに。子供心に、うちにはお父さんがいないからダメ…

『少年Tに飼われた姉弟』T視点7 懐中電灯に照らされた微笑

「この子が菜々子ちゃん?」  あの時と同じだった。両親のいない日で、家には僕と姉だけだった。ただ、姉といっても、いま傍にいるのは菜々子お姉ちゃんではない。  8…

『少年Tに飼われた姉弟』T視点6 内股になる実姉

   目の前にいるのが実の姉であれ、おちんちんを入れる女穴が晒されているのだ。  心臓の中で鬼が太鼓を打っているように鼓動は脈打ち、体内の血は濁流のように激しく…

『少年Tに飼われた姉弟』T視点5 秘密の体温

 勉強机には家族の写真が立てかけてある。お父さんとお母さんと菜々子お姉ちゃんと僕の四人で、城崎温泉を旅行した時に撮ったものだ。  温泉街の真ん中を流れる川を背…