令和婚後、憩室炎で苦しんだ話

様々な手配を終えて2019年5月1日。無事に令和婚を果たしたところ、私の身体が無事ではなくなったので、体験談をまとめます。

書き出した当初は認知度の低かったであろう憩室炎ですが、タイムリーにRHYMESTER(ライムスター)の宇多丸さんが退院されたとの記事が出ていたので、すでにメジャーかもしれませんね。

今回のお話
①「憩室炎」とは
②私の憩室炎体験
③経過治療

①「憩室炎」とは
憩室炎とは

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冥獄界の戸愚呂の苦しみを想う

憩室炎ブログ5回目、幼少時から堂々めぐりし続けてきたテーマ「苦痛と不快感」について考えます。

【バックナンバー】
*マガジン「私の腸の囁きと雄叫び」トップへ
*01 それは腸の囁きから始まる
*02 金竜飛は「食えなかった」が、力石徹は「食わなかった」
*03 「味」との邂逅
*04 大腸よ思い出せ、これがカレーだ。——孤独のグルメ・憩室炎篇

■ 痛い・辛い・苦しいカタログ

 何度散らしても

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大腸よ思い出せ、これがカレーだ。――孤独のグルメ・憩室炎篇

憩室炎ブログ4回目。バックナンバーは以下のとおり。

*マガジン「私の腸の囁きと雄叫び」トップへ
*01 それは腸の囁きから始まる
*02 金竜飛は「食えなかった」が、力石徹は「食わなかった」
*03 「味」との邂逅

■ 町場の孤独と入院の孤独

 テレビドラマ版『孤独のグルメ』の人気が根強い。なんともう放送5年目・シーズン5に突入しており、登場した飲食店数は100を超えるという。個人的にはマン

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「味」との邂逅

今月初め、玉置浩二氏が憩室炎で緊急入院した。ワイドショーで「憩室炎」という病名が飛び交い、謎の小部屋がポコポコできた大腸のイラストが登場する様子を見て、なんか妙にむずかゆい気分に。その後とくに続報がないので、玉置氏の今回の炎症はおそらく手術ではなく、絶食&抗生物質で散らす方針がとられたのだろう。なんにせよ、回復・復帰が待たれる。
 さて、憩室炎をめぐって自分の腸に起こったいろいろを記録し、あらため

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金竜飛は「食えなかった」が、力石徹は「食わなかった」

5年ほど前に初めて聞いた腸の囁きと雄叫び、腸壁に見出された無数の謎のこぶ、入院、絶食、手術、そして5センチばかし短くなった大腸——。憩室炎という病をめぐって自分の腸に起こったいろいろを記録しながら、あらためて〝食べること/食べないこと〟や〝痛み〟〝不快感〟〝病〟などについて、そしてそれらとの付き合い方について考える連載。2回目は絶食のことを書きます。

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それは腸の囁きから始まる

何かを書こうと背を丸めると、丸めたが最後、人はたいてい気恥ずかしくてよくわからないものと対峙するハメになる。何について書くにしてもそうだと思うのだが、とりわけ自分の体の中のことについて書くのは気恥ずかしい。そして難しい。自分のことなのにそこで何が起こっているのかよくわからないからだ。書くことでそのわからなさを解きほぐせるわけでもなく、むしろその逆で「わかったような気になる」に行き着くのがせいぜいな

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