21/10/17 『藝人春秋Diary』の『はかせのみせ』の直売。ひとりプールで水泳。博士の異常な対談。みうらじゅん&町山智浩2連戦の準備。
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21/10/17 『藝人春秋Diary』の『はかせのみせ』の直売。ひとりプールで水泳。博士の異常な対談。みうらじゅん&町山智浩2連戦の準備。

7時起床。 昨夜は朝帰りだった。 まだ眠いままだが、 昨日の日記を書く。 モーニング。 目玉焼きが崩れてトンペイ焼き風に。 これはこれで美味い。 映画『家族ゲーム』の 伊丹十三のチューチュー吸いが、 をやりたくて目玉焼きをもうひとつ焼く。 『藝人春秋Diary』の『はかせのみせ』 でのサイン入れ、注文、発送作業。 最初の50冊が完売したが、 すぐに補填した。 ありがたいことだ。 町山さんの単行本未掲載の 『週刊文春』の切り抜き、 一年分を置いていたが記事を切り抜

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観るまでシネマ撰 お葬式 または サマーウォーズ

観るまでシネマ撰 お葬式 または サマーウォーズ

 伊丹十三監督の初監督作品”お葬式”('84)は傑作であった。  伊丹が実際に義父の葬式の喪主を務めた際、火葬場の煙突から立ち上る仄かな煙を見て、”あぁ、これはまるで映画だ”と思ったのが、本作の企画スタートであったと云うが、それは小津安二郎監督の”小早川家の秋”('61)のラストを想起したのであろう。  (観た人だけ判れ。www)  僕も中学生の頃、母方の祖母の葬儀で野辺送り(田舎だったのでやったですよ。)に出た時、同じことを考え、先輩や友人に”これは映画になるよ”と云ったが

第40回「おすすめエッセイ紹介」

第40回「おすすめエッセイ紹介」

前回に引き続きましておすすめエッセイ紹介のコーナーです。…のはずが、なぜか書き方の本ばかりになりました。 「岸田秀ブーム到来」「やってきた保坂和志ブーム」「SNSをしてない人は何を通じて本と出会うのか」 #哺育器の中の大人 #岸田秀 #伊丹十三 #「三十歳までなんか生きるな」と思っていた #書きあぐねている人のための小説入門 #保坂和志 #ベストセラー小説の書き方 #ディーンRクーンツ #DeanRKoontz #三体 #劉慈欣 #サピエンス全史 #ユヴァルノアハラリ #YuvalNoahHarari お便り募集してます。 https://forms.gle/3Ag9TGQH3J1UQ3wi7

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幼児性

幼児性

本棚の中の、気になる本を手に取ってパラパラして、あらっとお久しぶりに再会する言葉は、こちらの記憶力低下もあるが、なかなかに新鮮だ。 「(私の経験によれば)日本の家庭の中では 男は幼児として振る舞う特権を持っているらしい。 これは、脱ぎっぱなし、食べっぱなし、散らかしっぱなし等の 行為に見られるような極端な我儘と自堕落、 それに加えて、そのような自分の姿に対する無自覚、 自分の犠牲になっている家族たちへのおもんばかりの欠落等、 日本における一般的な夫たちの像を考えてみれば充分

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私の好きな伊丹十三映画
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私の好きな伊丹十三映画

出会いは「タンポポ」。 私が中学生の時に父が単身赴任したのですが、数年後、そこを撤収した時に持って帰ってきたビデオが「タンポポ」でした。 所有者である父より姉と私がハマっちゃって。 今でも台詞を使って話すことがあります。「何かを軽いものを〜」みたいな。 時は、バブル。グルメブーム。 極めているのか嘲笑しているのか何とも軽妙洒脱。こんな映画他で見たことありません。 「お葬式」 テレビで観たような。よくわからなかったなあ。でも、はずせない作品なんですよね。お葬式が進んでい

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伊丹十三と佐久間宣行の「働くこと」

伊丹十三と佐久間宣行の「働くこと」

国内大手製造業のBtoBサイトを作るにあたり、制作リーダーの阿部さんとコンテンツページについて何度も相談する。 ファーストビューのレイアウト、CTAの置き方、メイン画像の扱い方。はたから見ると「細かいことを…」と言われそうだが、二人とも超真剣。同じレベルで同じ課題を協議できるのが嬉しい。 サイト制作は自分たちにとっても毎回新しい挑戦があって。これまでの知見や学びを元に「こうした方がもっといいはず!」という手法を盛り込む。もちろん、顧客にもその意図を伝え、共有する。 公開した

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『夕暮まで』 吉行淳之介原作で桃井かおりが主演。アンニュイなのは当然。ラスト近くの駅のシーンが秀逸。

『夕暮まで』 吉行淳之介原作で桃井かおりが主演。アンニュイなのは当然。ラスト近くの駅のシーンが秀逸。

評価 ☆ あまり観た人がいないらしい。1980年公開の映画で、監督は黒木和雄。出演は伊丹十三、桃井かおり。吉行淳之介原作。中年男性と20代前半の女性の不倫劇。吉行淳之介の小説は全体的に気だるいし、桃井かおりもその存在自体がやっぱり気だるかった。だから『夕暮まで』がアクション映画的な緊張などあるはずもなく、しっかりと気だるい感じが漂っていた。 映画レビューを読んでもあんまりパッとしない。どこかで伊丹十三のインタビューを読んだけど、これもパッとしなかった。でも、映画にはしっか

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読書人間📚『女たちよ!』伊丹十三
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読書人間📚『女たちよ!』伊丹十三

『女たちよ!』  伊丹十三(1933年〜1997年.64歳没) 昭和43年(1968年)文藝春秋より刊行 昭和50年(1975年)文春文庫に収録 解説(2005年) 池澤夏樹 伊丹十三の、食、車、服、音楽、趣味. . .消費生活。それらを、 別れた妻 そうして まだ見ぬ妻たちへ 送る願望のエッセイ。 流石、伊丹十三さん。そのこだわりが鬱陶しいくらい書きつけてあります。清々しいですね。どれも一流、高級を知った男のお願い。そのお願いは易しくありません。 "ナイフとフォ

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伊丹十三記念館を訪れて

伊丹十三記念館を訪れて

伊丹十三は、13の顔を持つ男。 商業デザイナー、俳優、エッセイスト、CM作家など12の顔を経て、最後に映画監督にたどり着いたとは、知りませんでした。 「伊丹十三は不思議な男」と、妻の宮本信子館長は評します。 愛媛県松山市の記念館にまで行っておきながら、じつは私は、伊丹監督の映画作品をひとつも観たことがありません。もちろん「マルサの女」など、一世を風靡した作品のタイトルは聞いたことがありますが、その価値観や世界観は未知なのです。 しかし、伊丹監督自らがPRする3分ほどの

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映画監督伊藤大輔
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映画監督伊藤大輔

松山市には映画監督の伊丹十三の記念館がある。伊丹十三は、マルサの女などの◯◯の女シリーズやタンポポなど、いくつもの映画を世に出してきたほか、雑誌の編集やイラストレーターなどマルチな才能溢れたクリエイターである。 伊丹十三は、京都の出身だが戦後まもなくに父を亡くし、父の郷里である松山に移り住んでおり、松山東高校に通っていた。ちなみに同窓には、ノーベル賞作家の大江健三郎もいた。 松山市にある伊丹十三記念館。たまに伊丹十三の妻で女優の宮本信子さんに会うこともできる。 その伊丹

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