『久保田万太郎と現代 ノスタルジーを超えて』が、10月28日に書店配本の予定です。版元は、平凡社。書影が漸く出ました。私は、新派の喜多村緑郎との関わりを中心に、原稿を寄せています。書店、図書館でお手にとって頂ければ幸いです。https://www.heibonsha.co.jp/book/b632155.html
『久保田万太郎と現代』刊行を記念して、シンポジウムと展示が行われます。フライヤーが出来ましたので、お知らせいたします。
藪つ蚊の来てまださすや曼珠沙華 久保田万太郎 秋のお彼岸って、 そうだったりするのよね。
今月の16日に慶應の三田キャンパスで行われる「久保田万太郎と現代」。シンポジウムのための原稿に追われている。母校で講演するのは、おそらく最初で最後の機会だと思う。
『久保田万太郎の横断性 新派、喜多村緑郎との関わりを中心に』。初校ゲラが出たので、ふたたび資料をひっくりかえしながら、赤字入れに取り組む三連休でした。