『男たちの挽歌』を見る。香港ノワールの金字塔。ハリウッドとも邦画とも異なる独特の気配。明るい冒頭からの転落と、それでもどことなく朗らかな雰囲気があるのは不思議だ。
うぉ!Amazonプライムビデオの見放題リストに、10月27日からフェイス/オフが入っている。 ジョン・ウー監督、ニコラス・ケイジ、ジョン・トラボルタ出演の #フェイスオフ であっているよね?すげー嬉しい!! https://www.aboutamazon.jp/news/entertainment/amazon-prime-video-new-content-october-2023
赤壁の新作観た。「今の技術を使えば、戦闘シーンのような大場面はいくらでもゴージャスに作れます。ですが、もうとっくに感動とインパクトを与える力を失っています。それよりも人に注目すべき。人こそ無限の可能性を秘めています。人の価値はどんな派手な場面よりも高いと思います」(ジョン・ウー)
2023.01.10. 『男たちの挽歌II』、ラストの銃撃戦ばかり印象に残っていたが、全編を通したドラマもいいね。チョウ・ユンファの米説教や食え食え説教は冷静に考えるとおかしすぎるんだけど演者が半笑いにならずに真剣に演じているからか、胸にくる素晴らしいシーンになってる。
「男たちの挽歌」(1986)は、更生を誓った極道者の確執と、復讐の結末を描くスーパーバイオレンス映画である。いわゆる「香港ノワール」の嚆矢にして代表作が持つ荒削りな魅力は初見時からいささかも変わらない。俳優やスタントマンの努力と根性に支えられた人命軽視上等の画作りに奮え、慄く。