心配させたくないと、言っておくべきことを言わずに黙っている。後でそのことを何故教えてくれなかったのかと言われて喧嘩にもなるかもしれないのに。結局言わないで一人で抱え込むことが美徳とされてきた変な慣習が邪魔をしている。大事な人だからこそ情報の共有をしていないと。ともに生きるために。
祈りは「生宣り」とも書く。つまり、祈りは生きること宣言することである。自分のため、他者のため、自然のため、地球のためになることをイメージし、それを祈りに変えて前向きな気持ちを抱いて、ともに生きることを宣言する。我々の望む未来は、そういった祈りによって導くことができるようになる。
叫ぼう 悲しみに 叫ぼう 苦しみに 叫ぼう 喜びに 叫ぼう 嬉しさに 叫ぼう ともに 空へ 叫ぼうよ 空の色は 混ざり合い 溶け合って 感じあって 美しい どこまでも繋がり 続く空 分け合って 行こうじゃないか