こんばんは。今日もカンボジアの真ん中からSambor Villageです。 カンボジアは今日、仏様の誕生を祝うミサック・ボチアの祝日で、花火が上がっています。雨も降り始め、2週間前までの酷暑がウソのよう。 さて、ひとつ前の投稿『日々、どれだけの生命と一緒に働いているのか』のあと。 〇〇もぜひ見たい!という声もいただき(ありがとうございます!)ましたが、それにも増して、ご本人たちが「俺も載せろ」と言わんばかりに続々登場。 そして、それらの登場に伴って、うちのチームの人たちの
こんにちは。今日もカンボジアのおへそからSambor Villageです。 先週末に知人がホテルを訪ねてくれて、働き方や働く仲間との関係性、その先の社会がこうであったらいいなと多様なテーマで楽しい対話を重ねました。 首都から遠く離れたコンポントムという土地で、19室、20名という小さなチームだから実現できていることがたくさんあるんだなと改めて。 正直、それが本当に最適な状態なのか?とささやく声が聞こえなくもない。 でも今は“ここでのこと“を見つめて磨くことに意味がある、とま
こんばんは。今日もカンボジアのおへそからSambor Villageです。 本日は、ちょっと自慢させてくださいよ、ということがありまして。 アクセル全開で自慢します。Sambor Villageの人たちのこと。 先日、古い友人がそのお仲間の方々とホテルを訪ねてくれることになりました。 9年ぶりの再会で、その友人も私も会った当時とは全然違う道に、今いる。 期せずしてその友人も宿泊業に関連したお仕事で、これまでもFBで時おり、その施設のイベントなどをセンスいいな〜かっこいいな
こんばんは。今日もカンボジアのおへそ、コンポントムからSambor Villageです。本日、カンボジアは暑暑のお正月2日目を迎えております。 はふん。どうも元気がでない。 2023年10月から2024年3月までの5ヶ月をほど駆け抜けたこのお正月。 あまりに暑く。あまりに静か。 半年間、ピッチ上のプレイヤーたちのように、ぴっといい張りに満ちていたSambor Villageの空気も、この2週間ほどの暑さと静けさでぴろんとしている。 おいおい、みんな。お父さんのパンツのゴ
こんばんは。今日もカンボジアの真ん中コンポントムからSambor Villageです。 今日は最近のよもやま話を。Sambor Villageにきたことがある方はぜひ、リアルな現場を想像しながら、これからの方は、いつか来る日を脳内妄想しながら、ぜひ。 数日おきにプノンペンとコンポントムを移動する生活が続いているこのごろ。 2日ぶりにプノンペンから戻ってきた日の出来事です。 長く代用品でなんとかしていたコーヒーポットを新調したので意気揚々とみんなに見せながら、クメール語で喋
こんにちは。 今日もカンボジアのおへそからSambor Villageです。 今年もついにこれが出ました! 毎年1月に発表される、 booking.comのTraveller Review Award。 過去3年のレビューの蓄積が反映される、お客様のリアルな声です。 スコアがすべてではない。断じて。 レビューには表れないけれど心に残る“記憶の中の瞬間“は溢れるほどある。 同時に私たちが届ける空間と時間に対する、数少ない“目に見える指標”です。 2023年の集大成とも言え
こんにちは。 今日もカンボジアのおへそからSambor Villageホテルです。 前の記事で一握の砂の話をした紳士が去った朝のこと。大事なことを思い出した9月の記録。 ※2023年9月末、ホテルは洪水でした。 門の外から今日も土嚢(どのう)祭りの声が聞こえる。詰めるのは女性陣、リヤカーで運んで積むのは男たち。総出で、ひたすら肉体労働なここ数日。 でも、そういえば誰も文句言わないんだよな。 今も誰かが、前を通る知り合いに「暑いから飲み物買ってきて〜!寄付よ寄付ー!」とか
2回目の浸水がやってきた。 プールデッキ完成の翌々日に。 去年に比べて雨が少ない。 川の水位もそれほど高いわけではない。 今年は溢れない、そういう見通しだった。 いくつかの要因を経て、結果として2度目の浸水。でも、ラッキーなことに去年と違ってまだ対処できる。土嚢(砂袋)を使って水を止めて敷地の大半を活かすことを決めた。 相変わらずうちのチームはタフで、危機に強い。荷物の移動をし、ポンプをスタッフの親族から借り、トラック1台分の砂を500個の砂袋に詰めて、壁をつくる。
9月9日、重陽の節句は、Sambor Village再出発記念日。今年で3周年です。 その記念日を前に、今日は新しいプールのフィルターを迎えました。 ことは数年前から起きていた。 Sambor Villageの宝のひとつ、プール。 強い日差しの中、緑のカーテンの下のプールは最高。子どもたちの最大のお気に入り。 そのプールのお水を快適に保つための2人の戦士、ポンプとフィルター。 ポンプで水を循環させ、フィルターで浄化していくという鉄壁の二人三脚。 この2人のうち、ポンプは数
みなさん、おはようございます。 本日もカンボジアの真ん中コンポントムからSambor Villageです。 2023年も半分が過ぎましたね。早かった!ような、いろいろ詰まってたような。 その前半終わり、後半year 初日にSambor Villageチームと、最近近しく一緒に新しいこと挑戦させてもらっているご近所のPhum Asiaメンバーもお招きしてホテルがある村の通りをきれいにしよう!という企画をやりました。 企画の趣旨はこんな。 Walk, Talk and Pi
こんにちは。今日もカンボジアの真ん中コンポントムからお送りしています。 一つ前の記事に書いた、5月のハイライト全員で行ったStaff Trip。その成果のひとつが早速6月に現れました。 室内にいるときも、自然とつながっていられる状態をつくりたい Sambor Villageは森のような庭とその緑に元気が宿るホテルです。 管理された自然を超えて、庭をすみかにする生き物たちもスタッフもお客様も含めてひとつの生態系のなかにいることを言葉を介さずに感じられることが魅力。 だから
2023年5月、最大のハイライト。 それは、Staff Trip。 前回の記事で書いた3年越しの悲願、社員研修&旅行の実現。 これに行く前にもいろいろドラマがあったけど、それに触れると長くなりすぎるので別の機会に。 このためにウサギのお腹を開けて(詳しくは↑の記事に)、下調べのためにシェムリアップにいき、スタッフたちも全員が行けるように調整に調整を重ねて(生後3ヶ月夜泣きストロングベイビーのいるパパメン1名だけお留守番)、ようやく実現した1泊2日。 途中、計画を立てたザ
ホテルやレストランでで働いたり、おもてなしするスキルを習得するのが観光学科の学びじゃない。 むしろ「私たちはこんなふうに生きています」ということを目の前の誰かに丁寧に伝えて、お互いの驚きから、生きること、暮らすことを学ぶ。 それが、観光を通じた学びの真髄だと思う。
「こんなにスタッフさんが楽しそうに働いてるところって、そんなにないですよね」 これも、うれしいねぇ。 スタッフひとりひとりの魂が輝くと、その場はひかりで満たされる。 袖すり合うも旅の味わい。 うちのチームのそれぞれのあふれる個性が、誰かのカンボジアの旅を彩るといいな。
私が不在のときにチェックインしたお客様から 「門から入った瞬間に、あ、ここは安心できる、と思ったんです。」 と言われた喜びよ。 旅はゆたかなものだけど、知らずに力が入ったり、刺激の消化に時間が必要だったりする。 せめてここでは息を長ーく、深く。 ふっとゆるんでもらえたら。
みなさん、こんばんは。今日は満月のコンポントムからお届けしています。 今日はうれしいことがあったので。 (*いつも心震えることに満ちているのがSambor Villageですが。) Sambor Village Hotelを引き継いで、次の8月でまる3年になります。 この間に、クメール正月を3回迎えたのですが、過去3回ずっとやりたくてでもできなかったことがあります。 それは・・Staff Trip! 年に1度みんな頑張ったね、お疲れ様!次の一年もがんばろうねー!という旅