メタバースとクリエイティブAIが拓く「おもしろい体験の研究開発」
年度末ですね!めためた忙しいです!
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第5期 第11回(通算第71回):メタバースとクリエイティブAIが拓く「おもしろい体験の研究開発」
日時 :2024年03月27日(水)18:00~19:00
形式 :オンライン(Zoomを利用します)
講師 :白井 暁彦 氏(AICU Inc. CEO/デジタルハリウッド大学大学院客員教授)
【概要】
「教育はおもしろい」、先生方なら誰もがそう考えていると思います。しかしながら「おもしろい」とはいったいどのような設計によって作ることができるのでしょうか。この講演は「つくる人をつくる」をビジョンにAICU Inc.CEOとして国際スタートアップ企業を通して教育活動を推進する講演者の最新の話題を共有します。ゲーム、エンタテイメント、SNS、メタバース、そしてクリエイティブAIの分野で研究者・開発者・教育者として活動する講演者が「おもしろい体験の研究開発」という切り口でみなさんに気づきの機会を作ります。参加者自身が直接体験できる「画像生成AI」のデモンストレーションから始まり、「おもしろい」の歴史的背景を紐解き、メタバースやオンラインでの子供向け、障害者むけクリエイティブワークショップの開発での体験を共有し、最先端の技術を扱いながら、生成AIと倫理の問題、人間の本能と子どもたちの「努力の権利」について考えを共有します。
めちゃめちゃ忙しいタイミングでの講演でしたが
好評で良かったです…
ご聴講頂いたみなさま。ありがとうございました。
講演録は文末に置いておきます。
AIを使いこなす才能を持つ人材について
元木大介さんとのディスカッション
そういえば弊社の社員の絡みが尊すぎて
私のこれはぜんぜん違う話なんだけど
これからの時代は町娘が輝くと思う
見えてないものを探す能力を磨こう
悪ノリではなく正しい戦略・・・。
くだらないことを考えている
とかいいながらめっちゃ大学の先生をしていた
タクシーでスタジオと自宅オフィスを往復してしまった。
それについてはまたの機会に。
講演録(AI文字起こし)
それでは白井先生、よろしくお願いいたします。はいはいはい、またあはいはいはい、はいはい、すいません。ありがとうございます。え、このようなえいただきありがとうございます。白井でございます。えーとそうですね。今ご紹介いただきまして。改めてこういう年度末の時期にですね、私のお話を聞いていただける。ご準備いただいた事務局の方々、赤堀先生はじめですね。ご参加いただいている皆様にですね、感謝のをお伝えさせてください。で、本当に申し訳ありません。私自身もですね、ちょっと年度末年度末でございまして、加えてですね、本の紹介をいくつかしていくんですが。そうですね。この健康な年齢で健康にですね。、毎日こういったそのクリエイティブなことをやっていくっていうのが意外と大変なことでして。今年皆さん記憶にあられるとこです。鳥山明先生、漫画家はじめとしてですね、結構クリエイティブな方々、お亡くなりになるっていう、ことがすごく多かったです。で、実は私の方でも、非常に重要な方がお亡くなりみたいなことがちょっと立て続けにありまして。ちょっと予定よりもなかなか準備が進んでなかったところもございます。申し訳ありません。最初に謝まらせてください。で、準備自体は、かなり前の段階からお話をいただいておりまして。で時間があったんですが、一方で、このメタバースとクリエイティブAIの世界っていうのは、非常に進化が早くてですね、最先端、最新のものをですね、今日はお届けしたいと思って、準備しております。それではえと始めさせていただきます。えと、メタバースとクリエイティブAIが開く面白い体験の研究開発というタイトルで、白井がお話しさせていただきます。えと、デジタルハリット大学大学院、それからAICUと言います。AICUと書いてIQと言いますが、そちらのですね、授業をさせていただいております。メールアドレスはこのインフォ@AICU.AIで私に直接届きますし、それからツイッターの方はo_obというアカウントでえ、十数年やっております。遠慮なくtwitterフォローとか、メール等々まツイッターも別に私の方に名称もDMをいただいて構いません。頂いたご質問から先に読ませてください。四月から特別支援学校知的障害勤務となるものです。まこれ、すごい。多分不安と期待と多分、希望されて転籍されているのかと思うんですけど、障害者向けクリエイティブワークショップの開発で体験を共有できる内容で、関心ありがとうございます。で、障害といっても多種多様、個人差も大きいと思いますが、一人一人寄り添うことへのヒントいただけたらと思います。これは本当に素晴らしいと思います。これは全体の話を通していきたいと思います。この数年間で生成AIに関する技術は飛躍的に進歩しました。そのような状況下で、え、今から生成AIについて学ぼうという。生成AIについて学ぼうと授業などで活用しようと思った時に何から始めたらいいでしょうか?そうですね。文科省のガイドラインでAIの仕組みを理解した上で使うことを求めていますが、現場の教育教員はどこまで理解すればいいと思いますか?と。現在でも十分なICT教育ができていないことを考えれば、このえ、これはさらに一ハードルが高まったような感じがします。ご意見を伺えれば非常にありがたいです。これはですね、本当にその通りでして。ただ、最先端、最新の話を今日しようと思った時に、半年ぐらい前からですね。事務局の方から声かけていただいたにもかかわらず、最先端最新の話をするのがすごく難しいというのが結構真実をついていますので、そこに関してですね。かなりメタな話をします。えと是非ですね。ちょっと体感していただければと思います。最後の質問ですが、言葉によるコミュニケーションが困難な重度障害の子どもたちがデジタル化による体験をするには支援者教員は何を準備すれば良いでしょうか。なるほど。これもですね、いくつかですね。可能性ある部分を紹介していきたいと思います。まずちょっと紹介から始まりましたけども、今日はメタバース・クリエイティブAIがひらく面白い体験の研究開発というタイトルで。まず触ってみてほしい。画像生成AI面白い教育と研究の歴史、それからメタバースクリエイティブワークショップの開発紹介者とクリエイティブワークショップ生成AIと倫理。人間が楽しいことをしたい、若者はどうであろうか。最後に作る人を作るという話でディスカッションにつなげていきたいと思います。ちなみに、この右側に出てるイラストレーションは、私が生成したものです。で、私が描いたものではないので。グラフィックスバイ・アキヒコShiraiと書いてありますが、ドローイングバイでもないですし、ペインテッド・バイでもないです。で、これは私は三十分ほど前にですね、タクシーの中で作ったものです。ですが、この世界観は伝わたいなと思いまして。それから、こういった講演でですね、私自身は常に新しいものをですね、作っています。今、最先端、どんなものを作っているかっていうと、こういうものを作っています。これは生成AIを使ったクリエイターの人がですね、日本をベースにしていらっしゃる方だけで作った動画です。動画といってもですね、この生成AIだけでできている。AIだけでできてるんですね。で、もちろん人間が何やったのかっていうと、やはりそのクリエイティブ、イマジネーション、先ほど、私がタクシーの中で皆さんに最先端の世界観を伝えたいという、そういうその何を伝えたいかというところがですね、表現に繋がっていくわけです。そのま、可愛い女の子を描けばいいというわけではないですし、例えば、こういった3DCGみたいな表現も生成AIでできているんですね。漫画とかアニメーションとかのワークフロローも変わっていきますし、アブストラクトの表現も変わってきますし、実写との融合みたいなこともできます。で、こういったものは私自身がこれ映像を作っているし、このこのシーンなんかをうちのインターンが作っています。で、生成AIのトップのクリエイターといった人たちが、この個々のですね、個人で活動されておりまして、名前を隠して活動されていることが多いです。うちのインターンとかもですね。そういう意味では、日本の中でもトップのクリエイターになるんですけれども、そういった人たちが、ういう最先端の映像を作り、新しい感覚を作り、かつ、それが人間の手では不可能、もしくはこの時間では不可能といった形の、そのカッティング・エッジな映像を作っているというところになります。で、これは一体どんな意味を持つのかというと、よく言われてるような、「人々の仕事を奪うAIの話」ではないんですね。自動化の話じゃないんです。自動化をするためにAIがあるんじゃなくて、人々の表現のためにある新しい表現、もしくはこれによって、例えば企業なりがですね、新しいその人との関係を作っていく。広告とか宣伝とかっていう言葉があるとすると、広告と宣伝とかではなくて、コミュニケーションのためにあるんですね。そのコミュニケーションっていうのは、その通信のコミュニケーションではなくて、パブリックリレーションのためにある、いかに公共とか人々とかと接点を作っていくかというような、そういう仕事がですね、今後こういう映像が必要になってくるポジションになります。それから、最先端の話で言いますと、実はえと今日、書店に並んでいます。今日、明日、明後日ぐらいには多分大型書店に並んでいて、二十九日からアマゾンでダウンロード等々で発売されますが、画像生成AI Stable Diffusion スタートガイドという本を、ソフトバンククリエイティブ、SBクリエイティブから出しました。で、これは教科書として皆さん先生方に使っていただきたい本ですので、図書館等々に入れていただけると小学校中学校、高校の方々に読んでいただけるような本です。で、可愛い女の子がいっぱい出てくるみたいなイメージで構わないんですけれども実際には別にどぎつい、その何ていうかセクシャリティがあるような、そういう映像ではなく、いわゆるその皆さんの学校の現場にですね、子供たちが描いているような絵だったりとか、イラストレーションが大好きな人たちが読んで欲しいような、そういう本になっています。つまりですね。今までのその画像生成AIの分野っていうのは、機械学習とか、それからエンジニアリングとかが好きな人たちが多かったんですけれども、えそうではなくて、イラストレーションをやりたい。デジタルイラストレーションを描きたい、いわゆるマウスとかタブレットとかで絵を描く、その先にある世界というのを体験していただくために、実は右側のチャプターで言うと、画像生成のAIについて知ろうと。ここは実は歴史とか定義とか、コンピューターグラフィックスと機械学習を両方やってる人っていうのは、実はあんまりいなくて。絵を作るためのコンピューターとか、ディスプレイとかインタラクティブとかゲーム技術とか、そういったものの歴史が詰まっています。そして環境構築。今日はですね、ICTコネクトの人たちは環境構築の専門家もいらっしゃると思いますが、実はGPU搭載のPCだけじゃなく、クラウドで構築するオープンソースで構築するといった無料で始めるといった部分の、環境構築についても実施しています。で、これは実は我々はですね、この本を売るだけでは全くビジネスになりませんので、大企業向けのワークショップなんかをやっています。例えば、広告代理店さんだったりとか、プログラミング教室みたいなところとか、そういったところに向けてですね、実際にそのいわゆるギガスクール的な装備というのは当然、今取り組んでいらっしゃると思いますけれども、クラウドベースで進めていくような環境構築とかもやっています。それから、プロトから画像を生成するっていうのは、ま、皆さん、やってらっしゃるようなですね。そのミッドジャーニー、にじジャーニーそれからチャットGPT、DALL-E、Bingとかいったところで、画像を生成する技術のプロフェッショナル的なところまで持っていくにはどうしたらいいかというところ。それから理論ですね。中の機械学習、どうなっている?それから画像を使って画像を生成する。これはイメージToイメージという技術です。で、コントロールネット、これはコンピュータービジョンを使って機械学習を制御する。LoRA。これはですね、非常に力がある。機械学習を使って自分の画を学習させて、新しい画像を作るという技術です。それから最後にアーティストさんのワークフロ等等を紹介するという本でして、この内容をですね、三千円以下の本で出すというま、非常にチャレンジなものでして。教科書等々にですね、ぜひ使っていただきたいですし、我々は、これをその教室とかワークショップとか教育向けとか、プログラミング教室だとか、もしくはその大企業の研修とかといったものにですね、活用させていく、そういったマテリアを作っています。あとはですね、twitterアカウントですと。えっと、Xの@AICUai、これうちの会社の代表アカウントなんですけども、ま、こちらもですね、是非フォローしていただけるといいかなと思います。で、これ自体は、実は九十五パーセントAIが運用しているtwitterアカウントです。毎日新しいニュースをですね、どんどん投稿してくれているし、翻訳とかもするんですけども、人間が運用しないでもすむようにしてあります。私みたいに今日講演しています、スタッフがですね、忙しい、イベント出てますみたいな時。でも必ずツイートしてくれると、そういう部分は自動化しています。SNSとか人間のですね。そのいわゆる発想力とかが必要なく、人に何か伝えるという作業自体はですね、twitter等々ももうすでにAI化しています。こういったAICUという会社は人々を作る、クリエイティブAIの時代に「つくる人をつくる」という、そういう会社です。いわゆるAIベンチャーとか、スタートアップっていうのはですね、なんかディープテクノロジー的な会社が多かったり。あとは個人的にやってらっしゃる方は非常にそのセミナー商法的なチャットGPTの使いが多いんですけれども。我々はですね、そういうのはですね、全然関係なく伝えるとか作るとか、人々を作る作る人を作ると、そういう活動でやっている非常に珍しい会社です。ですが、実はこの話、今日聞いていただくと分かるのは一番確実なですね。未来を作っていく価値を作っていく会社であるということが分かるかと思います。それからですね、ノートというブログサイトで AICU media というメディアをやっておりますので、 note.com/aicu を見ていただくと、最新の話が結構手に入ると思います。それから、パートナーとしては、画像生成AIの Stability AI というオープンソースオープンモデルでやっている、イギリスの会社なんですが、そちらとオフィシャルパートナーです。それから、デジタルデジタルハリッド株式会社と、それからグーグルフォースタートアップといったえグーグルとですねえ、日米スタートアップになっています。先週末はちょうど東京AI祭という学生さんたちが中心になった。AIの文化祭などもですね、アドバイスしたりしています。でま、せっかくですから手を動かしていきたいと思うんですね。で、ブラウザだけでできる高速画像生成という形で、えっと二つ。ちょっと用意しましたので、えとま、ちょっとチャット欄に流しておきますので、ぜひですね。ちょっと遊んでみていただければと思います。私の話をね。聞きながら是非どうぞ遊んでみてください。今画面に映っているURLにアクセスしていただいて、ちょっとだけ紹介して、私の方は講演に進みますけれども。これSDXL Turboというものがございまして、ま、ここにですね。えーと何かえーと英語なり日本語なりを打ちます。1girl, 一つの女の子、こんな風に出てきます。ま、これがインカフェとか出てばま、カフェの中にいますと、このスピードで出てきます。これはSDXLターボという、特に速いものを使っていますが、もう一つ HuggingFace TPU5Eこれはコンピューター大好きな人であればですね、是非遊んでみて欲しいんですがえ、先ほどと同じようにですね。Stable Diffusionという画像生成が動いています。このTPU5Eというのは何であるかというと。えと、googleのですね。スーパーコンピュータですね。ま、こういうもう部屋一台分ぐらいのコンピューターを使って画像生成ができます。えと、どうやって遊ぶのかについてはですねえと、また後ほど紹介していきますので、ま、一旦ちょっとこのURLで遊んでいただければと思います。で、こういったスーパーコンピュータをですねクラウド側で使わせていただいて、画像を作るっていうのは、「何の価値もないことをやってる」ってよくおじさんたちに怒られるんですが、子供たちクリエイティブなんで、これに対してですね、なんか文字を入れてなんか遊んでみる。ま、それからえーと英語を勉強しなきゃわかんねえなみたいなこともですね、いろいろ学ぶことができます。ま、例えば先ほどやったように「ワンガールから始まる恋もある」とか言いながらですね。ワンガールとか打つとなんか女の子出てきた1boyでも。語彙も出てくる。で、それでですね。ここのその先ほどのプロトというところに文字を入れて、画像生成と押せば画像が表示されるという、そういう仕組みです。
★以下はAI文字起こし:でえと、ターボと呼ばれている方はですね、もう本当に打った瞬間に出てきます。一秒ぐらい出てきます。で、それからですね、プロトの基本としてはですね。えっとま。今の画像生成の基本としては、ま、こういったその対象オブジェクトですね。それから画風何やってるかみたいなものを左から順番にですね、優先順位高く出していきます。でかっことかも使えます。で、ネガティブプロトというものもありますが、えとまずはですね、知っていて欲しいのは、ベストクオリティまスターピースウルトラディティールハイドエイトKみたいなキーワードを入れると、いきなり加湿がぎゅっと良くなったりとか。あとはポージングですね。座っているシッティングレイザーハンドルッキングバックジャンピングえあとはその見てる方向、フロムアブビフォーカスフロムサイトといった形で。えーと、これは要はですね、モデルさんの撮影をしているようなイメージですね。で、こういった形でつまりただ女の子を書きます。ではなく、ま、それがどういうポーズを取っていて、どういう動きをえー持っているのかまハイなのか?美しいえ、美しくないみたいな部分。それからまこれをキーをしていますみたいなところで森なのか山なのかえ?トレッキングなのか。ま、そういったところを出していきます。で、これはこの文字で画像を生成していくというところの基本です。ま、こういったテクニックっていうのは、本当にその美術の教科書的なレベルで扱われるえっとま大変。ボリュームも速度感も違うので、我々はブログでですね、毎日書いてまして。ま年間三百本から七百本ぐらいの連のですねえ、記事数のものを書いています。で、まあ、そういったものがですねえーと、オープンソースでアクセスできるように公開していまして。ま、例えば、このIQ版フォーカス日本語アニメ特化版みたいな形で、まあ子供たち好きそうなですねえ。アニメっぽい絵が書けただし、著作権的には問題なさそうなものができるとえ、そういったオープンソースベースのですね。ソースここに公開しています。え?で、グーグルコラボを使いますと言って、グーグルコラボ上でですねえ。グーグルをえと。自分の個人のアカウントを使ってらっしゃる方は、そちらを使って、このグーグルのコンピューターでですねえ、それを今の環境を走らせることができます。ま、先ほど紹介したように、無料でお試しできるような環境もたくさんありますしま今もう、すでにですね、学校の教室の中でえ、こういったことがやれるという、もうちょっと詳しい方であればやれるしま、当然相談していただければ、我々としてはそれをサポートしたりま先生向けのですね、手順みたいなものをお話しすることもできるかなと思っています。ま、これは一応触ってみてほしい。画像性AIの話です。で、続いてま、面白い教育と研究の歴史の話をします。えと。私自身はですね、日本科学未来館というところにいまして。えっと科学コミュニケーション展示物の設計者として一日三千人ぐらい観測してたんですね。ま、そうするとどんなことがわかるかっていうと、ま人は一人じゃないな。体験者は一人じゃないお客さん、つまり来館者、来者といった人たちは一人じゃないですね。でま、右上にいるようなペルソナが来ますえと。三十代このカップル、小学生ファミリー六夫妻おじいちゃんと孫男兄弟、その友人、女子高生グループみたいま、他にもいろんな人の生き方ありますけれども。ま、皆さん、例えば小学生なり中学生なりえ高校生なりの先生だとして、小学生が単品でですね、日本科学未来館にやってくるみたいなことはまずないんですね。で、そういったことが、実はそのコンピューターの仕事とか、もしくは教育の仕事をしてると、意外と見落としがちなんじゃないかなと思います。例えば、僕はスマホアプリの開発とかもやりますけども。まそういった時には大体えシングルのですね。ユーザーを考えて作りますが、ま、大きな空間での展示物っていうのは、え?マルチプレイヤーになります。で、えーと、どんなものがあるかという話をまた後で紹介しますが、ま、例えばそういった人たちがですねえーと対話をしたり、コミュニケーションをしたりすると。ま、それはその小学生同士の教室の中でしか見てないとえと、例えば、それが家の中で家族がどういう会話をしてるのかみたいなことが見えてこないみたいなことが、僕らはいつも見ています。で、それから左下はですね、動的ペルさんと呼んでまして。ま、今例えば女子高生ですとか、大学生ですとか、小学生ですといったものがあったとしても、その人たちはですね、基本的には動的な存在なんですね。で、コンテンツって呼んでますが、そういう体験とかユーザーエクスペリエンスとか事件だとかま、そういったものにかなり影響を受けます。で、その中で皆さんがですね、結構その見落としているかもしれないのは、そういうそのイマジネーションとかファンタジーとかを支えるエンタメコンテンツなんですね。ま、例えばプリキュアとかお邪魔ジョドレミとかま、妖怪ウォッチだとかポケモンだとかといったものが、え、子供時代のその心を育むコンテンツになっていたと思いますけれども、ま、そういったものがですね、二千年の子たちはPキアでポケモンxyででもってえーと、十六歳ぐらいの頃にはですねえとえポケモンゴーがもうすでにあって、で、ARだとかも存在していて。でま、将来何になりたい?みたいなのは当然あるんですけども、アイドルになりたいとかコスプレしたいとか、そういった人たちも当然いるし。で、その間にですね、コロナウイルスがやってきて、東京オリンピックみたいなものをですねずれたしま、それからまおじいちゃんと会えなくなるというような時代なんかも体験しています。で、そういったその動的ペルソナみたいなものをちゃんと考えていかないと。ま、一人一人のですね、パーソナライズされたAIみたいなのを作っていくのもすごく難しいです。それから遊びっていうのも、僕自身は博士論文の遊びで書いてるんですけども、その遊びで書いてるっていうのは、遊びの研究で書いています。で、それは遊びを定義しなきゃいけなくて。エンターテイメントシステムで博士って書いたのは、僕が実は初めてだし、多分その後にもいないんですけれども、えとま、今までのですね、その中世、近代、現代ぐらいまでの遊びの研究っていうのをま人さらいしていくと、ま、こういう風に定義できます。遊びの成立条件っていうのはですね、この六つぐらい要素があってままず、外側にはですね、自己目的性の声です。遊ぶために遊んでいます。で、それはいつでもやめられる自由な活動で、かつ日常と不連続でえ確立された活動であってほしいで、それからえ、非生産的な活動です。え、現実世界に富を生まないこと、そして現実と区別がつく写実でも良いが、虚構の活動であるということ、それから、遊びの世界を支配する規則のある活動である。そして、先が読めない未確定な活動であると。で、これをですね、全部成立しているものを遊びと呼ぶし、何か欠けてしまうとですねえ、そうはいかなくなると、え、これはですね、ちょっと公開してみると結構分かります。ま、例えばま遊びとしてですねまできないま例えば安全じゃないか楽しいとかですねえ。筋トレとか英語学習のために遊ぶとま楽しい学習ではなくなってしまうと、かまいわゆるエディエディとかですね。えいったところの皆さん、ICTの人たちだと思うので、考えていただきたいのは、なんか目的が設定されたり、利益が設定されると遊びじゃなくなっちゃうんですね。で、それはそのゲームの世界とかゲーム設計の中でもま報酬を与えたり、ルールを設定したりみたいなことは、実は事細かに見るとちゃんと作られています。で、時々ままそうですね。こういう一人でできない遊びみたいなのも、ま、例えばその学校教育の中ですごく重要でしてえ、先ほどの複合ペルスのですよね。兄弟じゃなきゃできないと。かえ、みんなの体重を使わないとできないとか、そういう遊びもあります。それから現代え平成から令和において、その遊びが相当破壊されています。遊びが破壊されているんですよ。遊びが破壊されているで、その遊びが特にどうその平成と令和で破壊されたのかをちょっと一万円にしてみました。ま、先ほど言ったその自由に止められるみたいなのは、ソーシャルゲームとかのおかげでソーシャルに繋がっているので、辞めづらいって結構やりづらい自由がありますね。ま、それからえーと、令和のメタバースだとモバイルで破壊されたものがさらにですね、HDMMDとかアバターとかでさらに隔離されています。ま、コロナウイルスとかのおかげで隔離というもの自体がですね、当たり前になってしまったんですね。それからえーと非生産的な活動もまリアルマネートレードみたいなもので、平成のメタボスはかえ破壊されてきましたが、まあ令和のメタはさは、それをさらに逆転してそこで働く人すら出てくるというところですね。それからえと、もともとそのパコとかですね。遊びのように見えて、三点取引みたいな形でま遊びを破壊して、ま冬期だったり労働だったり出産だったりといったものに変化しちゃっているものもあります。で、それはですね、平成に述べたさと写実的なFPSだとか、猟関係が混同される方、つまりなんか猟奇的なゲームをやってる人は、なんか人殺しをいとも思わないみたいなことをいう乱暴な大人が出てくるみたいなことがま、現実に引きこもるみたいな話に現在はなっています。でま、そういった形でですね、結構、その遊び自体が破壊されていますけれども、ま、そういったその整理っていうのはなかなかやってる人はいないので。ま、今日はこの話はですね、ここにしておきますで、あとはですね、障害者の話ししていきますね。ま人を育てるっていう作業で、仕事を、いわゆる大学の先生でやりながら、グリーブやらスタジオラボみたいなところでやってきたんですけれども、それはいわゆるインターンを活用してですねえ、やってきました。で、さらにですねえと。去年やってきたのはえと神奈川県をスポンサーにしてえ、こういうメタバースを使って、え、障害者とその一緒にクリエイティブをすると?という取り組みです。で、これはどういう取り組みかというとま左の車椅子の方はえとバイク事故でですねえと。アメリカ旅行中のマジック事故でえしというか、三本使えなくて左手だけ使えるみたいな状態になった人です。で、それから右の子は十歳の女の子で、ま、このかなり有名な方なんですけども、生まれた時から難病の方です。え、人工呼吸器の上でですねえ生活されておりまして、で、この子がですねえと漫画が書けるようになりました。えとま、どんな漫画書いてるかっていうと、今ちょっと紹介しますが。えと、ユニちゃんですね。えーと共で検索するとああ、えーと色々出てきますがえと、神奈川県がですねえ、共に生きるという活動をされております。で、共に生きるっていうのは何かというと、えと、実はその福井でですねえ、障害者の施設で猟、殺人事件がございまして。で、それがですね、きっかけで神奈川県が多い、反省しておりまして、隔離するっていうことが、そもそものそのおかしいということに気がつくんですね。障害者と謙譲の人たちをその分け隔てして、そのしてもらうということをですね、共に生きるというコンセプトで、こういうメタバースの活動を開始しております。でえーとゆりなちゃんのですね。そのアートの作品について、ちょっとまた時間がありましたら紹介しますがま、実際に今でもですね、こういう感じで漫画を書いてくれていますえと、昨日も新作出たので、ぜひ見てください。えっと十歳の子供が書いたえとメタバースで書いた漫画ですという感じでですね、今その私自身は、こういうリアリティというアプリを使って、何億人とかまいうアクセスをするような研究開発をずっと繰り返してきていてですね。ま、そういう生成AIだとか、それからまこういうアバターだとか、それから自動で喋ってコンテンツを生み出していく世界だとか、ま、それからま難病の子たちもその海外旅行ができるような仕組みだとか、ま、そういったものをですね、どんどん作ってきて、まその世の中に価値しかないという状態を作ってきているんです。けども、ま、その作っていくだけじゃやっぱりダメで。それをですね、その使ったり広げていくっていうま、そういうSNS的な考え方を持ってなきゃいけなくて。ま、それは一体どういうことなのかっていうと、一つはそのハイエ系ってのところで言うと、大学院生とかがまそれを研究にするまAIを使って表現するみたいなものを、国際会議を満たしていきながら、自分自身がプレイヤーになってほしいしま、それをオープンソースみたいなところで出していくみたいなところとか、作品として出していくのかというところです。で、最後、教育の話でちょっと終わりますま、シンギュラリティ起きる起きないみたいな話、いつ来るの?みたいな話あると思いますが、私自身はこの先生Iにとってシンギュラリティはすでに起きていて、で、実際に仕事を奪われていて。でまじゃあどうしたらいいの?っていうと限界行動を低減します。え?どういうことかっていうと、まどんどんどんどんですね。その効果を低減していくんですね。いくらお金をかけてもで、シンギュラリティはこういう風に指数的に増えていきます。じゃあ、どうやったら我々はついていけるのかっていうと。ま、こういうモデルをまず理解しましょう。これはまゼオジェブ皆さん使ってらっしゃると思いますが、ゼオジェブでも書けます。ルートX書いてみてま確かにね、こういうこういう風に提言しちゃうんですよと。で、皆さんコロナウイルスの時に学んだと思うんですけど、指数的にですね、学べればいいんですよ。まつまり構成員教室だとか、先生方とかコミュニティだとか、企業だとか、そういった人たちが一点三倍と書きましたが、一点一倍でいいですよ。一点一倍、毎日ちゃんと学ぶと何が起きるかっていうのがこの図です。ま、リニアに投資していった場合と限界行為を提言するのをえ含めたモデルが、これでえ一点一倍でも一点三倍でも学ぶとっていうのが一年二年、三年、四年ぐらいはほとんど違いはないですね。でも多分、二千六年ぐらいからもう二度とそこにたどり着けないぐらいの差が付きます。なので、何をすればいいかっていうとま人類がついていけないのが本質だし、クリエイティブAIで人を育てるっていう視点に立つっていうことは何であるかっていうと、やっぱり学ぶっていうところにえ作るっていうところにとにかく行くということですね。ま、グーグルだとかNだとかがま、この下の部分で設ける。それから垂直の差別に設けるってやってますけど、チャットGPTって右上ですからね。何か大きなことがあったらすぐにですね、儲からなくなりますし、ビジネスも破壊されちゃいます。まなので、やっぱり人を育てる方法論というのはめちゃめちゃ価値です。皆さん、教育に関わった人たちが一番黄金の時代です。サマーアルトマンも言ってますえ?価値を作り出していく方法こそが価値だから、これからこれは黄金の時代になります。なので、AIを使って教育を云々っていうところにあるのは、クリエイティブに人々がそれを学びたいっていう風に思い、手を動かしてアイディアの価値を検証するっていうことが価値でありま。それをですね、原点にあたって本を読んだりまGPTの手はトランスフォーマルですからね。まもしくはオープンなモデルを使って、なんかそのツールの使い方を学ぶんじゃないですか。ソースコードを読んでま、それをですね、使いこなしていく、発信していく、使いこなして、自分のものにしていくっていうことをですね、また本を書いていくみたいなことをね、どんどんやっていくといいんじゃないかと思っています。最後に人間は楽なことをしたい、楽しいことをしたい、この楽しいとか楽って同じ文字なんですね。でも若者はっていくと生成AIは敵だとか。なんか医師の仕事を奪ってとか言ってる人たちも、結局何がしたいかっていうと自分で書きたいんですよ。私みたいにこうやってなんかイラストレーション作って、僕の絵ですっていう話がしたいんじゃなくて、自分の考えた世界、自分の考えた世界で自分で書きたいんですよ。なので、若者は努力したいって言ってもいいんですけども、努力して。それをですね、搾取する大人がいるんだったら努力なんかしたくないんですよ。ワクワクしたいんですよね。ワクワクして。それで何か自分が実現していきたいっていうことを大人はちゃんと理解してあげなきゃいけないから、なんか大人がですね、先回りしてなんかレール引いちゃったりとかにやっちゃったりとか、先生Iを教えてなんか努力する価値なくしちゃったりとかするんじゃなくて。ま、それによってワクワクして、じゃあ何したいんだっけをちゃんと聞きたいっていうのをですねま皆さんにこの作る人を作るっていうところからですね。ま価値にみつな未来に持っていっていただければなと思います。以上です。はい、ありがとうございます。いやいや白先生その情報量いっぱいあるから。、実はですね、私の方から質問なんだけども、時間もったいないのでね。白先生がご用意いただいたいくつかの動画がありましたよね。最初にもうちょっと面白そうなのを、常にまた見せていただけないでしょうか。たくさん動画があるんですけれども、そうですね。ちょっとじゃあなんか多分、今日のオーディエンスは見たいと思うんですよ先生のそのクリエイティブなねえ、特に動画が非常に強烈なので、もう一つだけがちょっとシアターモードにしてますのでチャット欄とかにどんどん質問投げていただくみたいなイメージでいきますね。はい。これは最新の生成やクリエイターと一緒に作ったものですでえと、主に三人ぐらいのクリエイターとだとうちのインターンさんが作っています。で、えと、一人目は味噌さんという方で、これはバーチャルHのプロデューサーさんでメタバース。えっと、それからゲーム制作等等のですね。経験のある方でフォートナイトとかでも使っています。え?この方は箱庭さんという方で、えっと結構実験的な映像を作られる方で女性ですでえと女性の方なんですけど、技術的にものすごい高い映像っていうの。これはえっとまモさんという方でえとえーとですね、建築家超有名な建築家のお孫さんですね。これは箱庭さんえとアメリカの映像とか、あと、アニメの映像とかの方から質問を受けることが多くて。そういった実験映像なんかを作ってらっしゃいます。これは僕自身が作っていますえとステイブルディジョンのSVDってえ?ディジョンえ?今の女性は四季をですね表現していますが、ちょっと止めましょうかね。今のこのこのシーンは、えと、あれですね。四季をですね、一瞬で表現するみたいなことをやっています。同じ女性がですねえーと一瞬で変わる。ちょっと止めますね。もっとやってしまったはいまこんな感じで、その不可能な映像っていうのが作れるんですよね。ちょっと見てください。この女性が出てくるんですが。え四をですね、一瞬で表現してま、その成長とか時間の取りかわりとか同じ人間なんだけど、服を着替えてみたいな映像とかですね。ま作るのはすごく難しいですから。まこういった不可能な映像をねえ、作れるようになります。ま今そのセジョンで画像を作ったりまミッドジャニーとか作ったり、ま皆さんがスライドとかに活用されてると思うんですが、まその動画の時代になっていくというところでですね、このSAIならではのその作り方っていうのはすごく求められていくなと考えております。で、他にもどんどん映像行きますね。はい。もうちょっと見せて質問しますので、これ、私の自己紹介ですね。漫画で表現する自己紹介の方ですね。先ほどのはいえ、共に生きる子供のが漫画を作ってるっていうこともすごすごかったし。それからもう生きるもの全部私にとってはなんか世界が違う世界を見させてもらって。あ、これもちょっと。これはですね、私自身がファンタスティック新しいというプロジェクトで、千九百九十七年に初めて大学院生として海外発表したインタラクティブシステムです。で、これ自身がですね、このバイブレーターを使って、その振動が動くっていう知覚現象を使っています。それからスリーDグラフィックスの世界を直接自分で歩いていくとで、九十七年っていうのはインターネットがですねま民主化した頃でしてま、そのインターネットを使って、地球の裏側のウェブサイト見れるんだよって。僕は大学生の時聞いたわけですけど、いやだって自分で歩いていけるわけじゃないじゃないですか。とっていうことにですね。腹を立ててですね、もう足で履いてスリッパで歩いていける。そういう世界ブラウザーみたいなのを作ろうとと思ったのが、この思いですね。まちょうど同じ頃にグーグルアース作った人たちと同じことを考えてたんですけども、ま、まさにこういうそのなんだろう、若者がですね。なんか新しいテクノロジーに対してなんか憤慨している様子をなんとなく想像しながらですね、考えていただければと思います。で、この技術、何がすごいかというと触覚を使っていまして。えーと複数のですね。そのキャラクターが出てくるんですが、どっちが本物で、どっちが偽物かとか、距離とか方向とかを足の裏で感じることができるんですね。で、これはえとアメリカナイズされたそのゲームになっていて、えっとまはいゴキブリが二匹いますで、今なんか踏んでるんですけどもえと、本物しかこのプレーヤーは感じていないですね。本物がこっちです。で、見せ物のあっちですっていうのがですね、足の裏でわかっているので、ま、本物を感じてますというようなですねえ。展示をすると、ま一般のお客さんたちとか、専門家たちはすげえと言ってびっくりするんですが、まそのびっくりした時にえと私たちは聞くんですね。そのなぜびっくりしたのかこのビックリマークどうして出てきたの?ということをぜひですね。学校の先生方は子供たちに聞いてほしいんですねえと。これは論文です。どうぞ白井先生先ほどま、このプレゼンの途中で恐縮ですが、先生が世界観を伝えているんだっていうことをおっしゃいましたよね。で、このこのスリッパなんていうんですかね。の仕組みっていうのは、先生がえ?子供たちでも大人でもいいんだけども、食感としてなんか踏んだらなんかこうワクワク感じゃないけど、ドキッとするような、そういうことを体験してもらいたかったっていうのが、白井先生のなんか意図だったんですか?これはそうですね。研究者として何か新しいのを作ってる時に、その新しいなんかスパイスみたいなものを発見してですね、それは辛いとか甘いとかなんか新しい名前がまだついてないものがあるとしてで、それが何であるかみたいなのを、その深めるのはその科学の研究なんですね。で、それをですね、何に使うかみたいな技術の研究でして。で、その科学と技術だけじゃなくて、ま、それが一体何なのかっていうことをですね、その自分の中で答えを出すんじゃなくて。ま、そういう一般の人たちとか、こういうフィールドに出向いていって、あなたにとってこれ面白いって何だったの?っていうものを聞くっていうのが大事な作業だと思うんですよ。そうするとま白井先生はね、大変なテクノロジーをもうエプトなんだけれども、そのテクノロジーとなんていうんですかね。作品っていうか。それでで、それだけじゃなくて、他人にそれを伝えたいということでしょうか。そうなんですね。そのコミュニケーションっていうのが、多分最後の大事なピースになっていて、ま教室にいらっしゃる方って、子供たちとコミュニケーションを毎日取ってらっしゃるので、そのプロだと思います。で、私もその意味ではプロです。で、なぜその作るのかと言われると、人に伝えたいから作るっていう、そのコミュニケーションをするために作ってるんですね。そうすると作品ま先ほどえ白井先生は自分の世界観なんだけれども、それって自己満足だけではないということです。そのいいポイントですね。なんか自分の目的は達成ないような感じなんです。素晴らしいですね。先ほどの遊びの定義を書いた話の前に言うと、シラーという人がですね、美学の研究をされてるんですね。で、美学の研究という話でいうと、美とは何かとかっていうのが、その遊びとは何かとか面白いとは何かと繋がってくるんですけど、二つ理論があります。美しいというものと面白いというものは似てるけど違うっていう話ででえと美の探求っていうのは、まっすぐな線とかフォーマットに従った美しさっていうのが一つあります。これ肩衝動と言って、人間はそういう形に沿ったものを美しいと感じるらしいんです。で、もう一つはその形に反ったものは面白くないっていう、その遊戯衝動っていうのがあるんですね。で、その二つがすごく重要です。で、じゃあそれは一体その美と芸術の世界だと何にあるのかっていうと、美を探求するっていうのは内的なものなんですね。もしくはそのルールが決まっている完璧なものっていうのがま。アイディアな球体みたいなのが存在して、その球体になんか向かっていくとかま、女性の美を女性の肉体が美しいみたいなのがあったら、それを彫刻にしていくとか。必ずその今、理想的な状態があるのがビデオであってで、芸というのは何かというと、他者が面白いと思うかどうかっていう、もう外材してるんですね。それがその先ほどのその美と芸の違いですね。自己満足をするっていうのは、まさに美の探求が終わってる状態でで、それを他人に見せて、面白いとか面白くないとかっていう評価されて、それに対して自分が面白いと思ったかも思わないかみたいなのが、まさにその自己満足では終わらない世界ですねっていうのはですね、たまたま高校生がね、日曜日に自分のま作品というか、あるいは研究といいますかね。そのパネルの発表会っていうのがあって、私も行ったときにちょっと面白い面白いって言うとおかしいんだけれども、その生徒はですね、手話手話と話し言葉でどちらがえ、効率的かっていう研究したんですね。ま、え探求の発表会があったんで、それ非常に面白くてね。で、実際に言葉で話した時に、聞き手が分かった時のたいたいタイムを測定し、それだから手話でえされた時にえ?聞き手が分かった時点で大麻を押してその比較したら、なんと手の方が効率が良かったっていうま、研究発表がありましてね。めちゃくちゃ面白かったんですよ。だからなんかなんかそう。こちらはなんかこう面白いと感じるっていうのは、多分学問研究も同じだろうと思うんだけど、その他人がそれをえ、面白いと思ってもらった時に、やっぱりクリエイターのなんていうんですかね。メッセージっていうのが伝わって。それでえ何か。え、目的的がま達せられるようなイメージだという風にちょっと今伺ったんですけども、そんないいですね。そうですね。医科ように解釈していただいても構わないと思います。僕が決めることでは実はなくて。で、その先生がその面白いと思ったっていうことが実はすごく重要でしてで、それをぜひその学生さん、生徒さんに伝えていただきたいんですね。その他の人たちはどう思ったか知らないけど、僕は面白いと思ったよっていうことでですね。そのれる人もすごく多くて、で、それがですね、やはりその面白いということの面白さです。で、日本語は特にその面白いって一体どうして面白いって言ってるのかっていうと、インタシティなのか、ファニーなのか。、そういったものがですね、その混ざった感情を、その顔が真っ白になるほどわかりやすいっていうものも面白いっていうんですね。いわゆるその面白いの、語源でございます。で、それはその日本語ならではのその面白っていう概念であり、え?逆に言うと日本人が作るものが面白いって言われるのは、まさにそういうその日本ならではのですね。面白いというそのコミュニケーションと、それからその美とか、それから人の興味とか理解とか、理解そのものですね。まそういったものが混在しているものをま面白いと言っているんだなということになりますね。いや、先ほどのなんか動画のちょっとありましたけど、あれ、ちょっとついでに見せていただきながら、これも続きやりますけどそうですね。ま、これはですねえと。ゲームでですね、SSPだとゲームのレシゲームを作っている人がいてで、フランス留学時代にですね、任天堂リモコンが出まして、任天堂のゲームプラットフォームがです。コントローラーだけはオープンソース的に使えるようになった。なので、えと。これはフランスの貧乏な研究者である私はですね、おもちゃ屋さんでこれを買ってきてですね。で、それをパソコンに繋いでで、勝手に自分のそのアルゴリズムを入れてですね。ま、ゲームシステムにするとっていうことをやりました。で、これはまさにその今までは今週はゲーム機っていうのは勝手に開発することはできなかったんですけども、ま、それを子供たちに持たせてま、どういう触り方をするのかなと。まつまり乗ったこともない車とかを操作するとか。あとはそのなんか、つい体が動いてジャンプしちゃうみたいなことをですね、うまく利用して、え車の操作に当てるみたいなことですね。そういったことをですね、研究していました。あとはそのデザインそのものもですね、フランス人のアーティストが一生懸命こだわるんですけども、一体どれが選ばれるのか、みたいな研究をですね、論文化してま今でも結構引用される研究ですね。これってまその吉田先生これはには相当なその技術力がないと実現できないですよね。はいま一般の子供たち、一般の人がなんか自分のこういうことをやってみたいという時に、やっぱりこうプログラミングと言っていいか、あるいはなんという技術なので、これで本を書くとですね、本を書きます。これは四百ページくらいある本なんですけど、モートプログラミングという本を書きまして。で、これは大学のですね。その一、二年生の演習とかに使えるようなま、美大のメディアとやるような人がまかなり愛読書になっていて。で、これ自体はえとそうですね。五、六年ぐらいはずっとその大学の練習とか、それから中学校の技術家庭科とかでも使われていましたね。はいなので、そういういや、実はすごい簡単に書けるようになってるんですよ。あとは未来館です。はい。これは未来館の時代の仕事でしてえと。つい去年の八月まで動いてました。十二年ぐらい展示されていた展示物で、未だにちょっと古びれてはいないんですけどえと、アナグラのタカの小装置という三階の足もに展示されていました。で、これはですねえと人間がですね、歩いて走り回れるような空間。十メーターかけて十六メートルぐらいのプロジェクションマッピングのすごい楽しそうなその空間になっていて。ただ、よく見ると足元にですね丸い縁がありますが、これアバターと言って皆さんのですね、下心なんですね。で、自由に歩き回ってはいあると思います。十二年に展示してましたので、見たことがあります。で、これ、情報共有パワーパワーって言ってますが、これ何を言ってるかというと、その情報を共有するとみんなの力になるよっていう歌をですね、この皆さんの体験から生成するっていう、まさにちょっと時代を十数年ぐらい先取りしてしまった展示物なんですね。でま、AIがですね、歌を歌ってくれるんですが、そのオリジナルの歌をですねま、皆さんの名前だとか体験から生成していきます。これってリアルタイムの歌がリアルタイムに作ってます。リアルタイムなので、八人が入れた名前がその歌に反映されてきますし、八人がどういう体験してるかによって歌が変わってくるんですね。というか、入力はこの動きそうですね。今ちょうどそのシーンになりますが、展示物の中でそれをその仕掛け的な部分はかなり伝えていまして。まトラッキングできるっていうことはどういうことかま、例えば、このま可視化するっていう技術ですね。ま皆さんが見えていないけれども、皆さんの息とか、会話だとか、そういったものをですね、こういうその可視化することによってま見ることができる。で、これはデータにしてそのデータをですね、学習させていくみたいなことをですね、一つ一つの展示物で伝えています。で、例えば個人情報の保護をそのま実施すると、その個人情報としては見えなくなるから、まあなた自身も見えなくなっちゃうしっていう、そのモハの繋ぎみたいな部分を、その共有値とか集合地とかっていったものの概念だと。ま、それからトラッキングみたいなものをですね、表現してまして。ま、例えばえっとトレーサビリティとかですね。トラッキングとかっていったものもまなんか、これは見たことありますね。そうですね。コロナの前でずっと東日本大震災の真っ最中に開発が終わりましてで、えっとコロナの前まででコロナの最中まで提示されます。これはまさに今のトラッキングなんですよね。ま、足元のアバターが表示できるということは、ま実は皆さんの歩いてきたえっと足とですね。もう全部表示することもできて。で、これ見るとみんなぞわっとするんですけども、えっとこれを皆さん共有していいですか?はいいえみたいなことを聞いていくんですね。で、それをその毎年、毎年データを取っていくことによって、ま皆さんのその理解、知識、それから社会といったものを、まこの展示物自体が記録して描いていくっていう。そういうコンセプトでま僕自身は設計をしていて、まこのゲームシステムを作ったのは、またゲーム開発会社の人たちが作っています。それは、これは要するに来館者の動き回るま情報とかまロジャンプした要するに、そのその情報を全部取り組んでるそうです。そうです。まさにそういうことでしてま例えばそれがゲームシステムで言えばどんなゲーム遊んだまスマホで言えば何時何分にどんなアプリ開いたみたいなものをま共有して集合してってやってるんだよっていうことをまこの十五年ぐらい前に設計して伝えていますそれは仕組みをそれは分かんなかったけどそれはすごいすごいですねで実は私だけ聞いててえ?その皆さんちょっとお聞きしたいもうせっかくなので石井先生にお聞きしたい皆さん、どうぞなんかチャットでもあるいはミュート外してそのままご発言いただいても結構ですのでその時間がほとんどないんですが、ちゃんの漫画もありますね。はい。十歳ま今十一歳かなの?神奈川県にご在住のゆりなちゃんの漫画ですが、彼女自身がですね、こうやってお母様がかなり理解のある方で、その書いてる漫画の様子をですね、録画して動画にできるんですけども、ま、それも紹介してくれています。ま、こんな感じで書いていて。で、自分が作ったスリーDのアバターを使って、それをベースにですねえとキャラクターをその漫画の中に入れていくと、で、デジタルイラストレーションのツールを使ってまアップ。ペンシルだけでですね、あとま、左手右手だけで基本を書いています。これは先生の言われたその遊びのワクワク感にそうですね。クリエイティブで自分の表現をできるって思ったら、そのベッドの上でその自分が見た世界を表現していくっていうことに繋がっていて。で、それが社会とつながることによって、その障害者っていうのは、その見えないところでなんか苦しんでるんでしょうっていう世界ではなくて、もう本当に十歳の子供は十歳の子供なりの世界を持っているし、ま、本当は動けたらいいなとか、もしくは、その埋めた場所の中で走り回って、同じような病気で病院からアクセスしている人たちとその走り回ってるとそういう世界です。で、そうすると、ま障害者の話になりましたけれども、冒頭に白井先生は、障害者教育についてお話もされたんだけれども、考えてみると、健常者っていうとおかしいんだけれども。ええま健常者であってもですね、ワクワク感がないとどっちが幸せかはわかんないなそうです。そうですね、クオリティオブライフって呼んでますけれども、その人生のそのまクオリティですね。別に先生も私も多分そのお年寄りになってですね、身体の自由がなくなっていくで。じゃあいつまで健康年齢でできたらいいのかっていうのはクオリティオブ一つのテーマです。しまじゃあ明日死にます。一ヶ月以内に癌で死にますみたいな状態になったとしてまじゃあ抗がん剤ずっと入れ続けて苦しみ続けるんですか?あと何週間いきますかっていうのもクオリティライフです。しま、こういったその例えば、家族に障害を持った人が生まれましたという人もクオリティライフです。で、最初の質問に僕、ちょっと丁寧に答えさせていただきたくて、ちょっと時間いただけますね。で、その知的障害の勤務になりますとで、こういった中で、その障害というものも、僕この活動をすることによって、その知的障害、精神障害、身体障害えいろんな、また発達障害とかも最近は話題になりますが、まいろんな障害があるということをまず理解したということは、すごく価値だと思っています。それから、その障害者向けクリエイティブワークショップの開発というのはどういうことかというと、その機能としてですね、できるようになるっていうのが、その特別支援学校の中でよくやられていることではありますが、その中でもそのクリエイティブなことをやるということは、実はですね、その機能とは全然違うところで、そのやりたい、やってみたい、もっとやってみたい、もしくはそれを使って社会に繋がっていきたいっていった、その非常に大きなモチベーションになります。それから、もう一つは、そのアシストテクノロジーAIとか、そういったアシストテクノロジーとかSNSの力によって、えと、そのいわゆる機能的にですね、歩けないとか動けないとかえ考えることが難しくなるとか、ちょ長期集中できなくなるといった、その機能の障害ではなく、そのクリエイティブなものが持つ価値、つまりメッセージだったり、その集中力がすごくてとか、すごく緻密だとか、その着眼が違うとかま、例えばそうですね障害者で車椅子で活動してるからこそ、なんでこんなところに電柱があるのとか、そういった視点がですね、漫画で描けたりするんですね。そうすると、じゃあ何が変わってくるかっていうと関わっている先生方とか、その周りのご家族とかの考え方がだいぶ変わってくるんですね。で、それからその漫画がまそのSNS内で外に飛び出していくと、あ、そういうこと考えてると、確かに僕も考えていた、もしくは、例えば僕がこれなんかこの街、車椅子でお年寄りになって暮らそうと思ったら本当辛いなという、そういう視点を持てるようになってくるんですね。
これはね、知らでもっともっと聞きたくて、また平先生とかちょっとご質問もあったんですが、時間が残念ながら来てしまいましたので。ただ、OECD2030という二千三十年の教育の目標の中にね。もう一度おっしゃる通り、子供が当事者エイジェンシーになって、そして、最後はクリエイティブだと創造性を発揮するような教育をすべきだというのがま書いてありましたけども、まいや、まさにクリクリエイティブクリエイタークリエイティブなことっていうのは、もう本質なのかなということを改めて勉強しましたけれども、ちょっと残念ながらなっちゃったんで、で終わらせていただいて、是非使ってくださいに渡します。よろしくはい、ありがとうございます。なんかあ、最後じゃあすいません。ちょっとじゃあそんな感じですが、クリエイティブなことで、とにかく教育変えていただければと思います。で、真ん中の人たちもその先生AIのちょっと不安もすごい多いと思うんですけど、子供たちのクリエイティビティで皆さん変わっていけば、、それは学びだと思いますので、それはついてこう振り落とされるようようにしよう。安定して何かをしようというよりも、クリエイティビティで世の中が変わっていくし、日本はそれに対してものすごくそのアテを持っている国だと思いますので、この後ですね、頑張ってほしいです。またはチャットでちょっと回答していきますので、ありがとうございました。はいはいえ白井先生熱いメッセージありがとうございました。本当にえ?時間足りないなっていうところがすごく感じております。え?皆様も誠にありがとうございました。え?ちょっとえ?十九時回っておりますので、駆け足で次回のご案内だけさせていただきますえ?次回、新年度最初のえ水曜サロンはですねえー第十二回目ということで、え?通算七十二回目になります。え?テーマは、未来の教室と社会に開かれた学びの実装に向けてというテーマでですねえ。経済産業省商務サービスグループサービス制作家教育産業室の室長でおられます磯住浩二様にお話をお伺いいたします。え?開催は二週間後え?四月十日の水曜日同じ時間の夕方六時から開催となりますえ?先ほどえチャットでですねお送りしたURLURLからですねえ本日も二十七日えすでにお申し込みが開始できるような形になっておりますのでえ?URLそのままえアクセスしていただいてえ、そのままこの話でお申し込みいただければと思っておりますえ?事前質問の受付は、四月の八日、月曜日のえ二十四時までということになっておりますので、えどしどしお寄せいただければという風に思っておりますえ、それではですねえー本日の水曜サロン以上となりますえ?最後に赤堀会長に指名のお言葉いただきまして、皆様からも拍手なりえー画面オンなりというところで、え?メッセージをいただければと思います。いやいや、今日は本当に白先生ありがとうございました。ま、皆さんもどうぞ満足されたと思います。どうぞ拍手マークなり、あるいは実際に拍手していただくなり、顔を出していただくなり、ルートを外していただくなり、何らかのこれも表現の一種だろうと思いますので、感謝の意を表していただいてお別れしたいというふうに思っておりますが、本当にいやなんか真髄みたいな感じが今日はいたしましたね。あ、内田先生あ、いらっしゃってございます。ありがとうございました。ま平先生も紹介できず申し訳なかったんですが、なんか最後に残された中、人間の本質みたいなものっていうか、OECD二千三十がそこに気づいたような感じがしましたね。OCDはやっぱりいた時にそのウェルリーグだと言ってたんですよね。最後の方のウェルビー幸せですからね。で、そこのクリエイティブな活動っていうものが必須であるというようなこともですね、なんか今日の白井先生の話がねなんかきと繋がってるような感じを思いましてですね非常に感銘を受けたし大変興味深いお話をしていただいてまこの短い時間でしかも見せたい動画がもっといっぱいいっぱいあったと思うんですが大変ありがとうございました本当今日は皆さん心から満足されたと思いますどうぞもう一度パなりあるいはえどうぞミュートを外すなりあるいはビデオをオンにしていただくなりどうぞ感謝の意を申し上げて終わりにしたいと思いますのでありがとうございました本当に白井先生ありがとうございましたまたよろしくお願いいたします