さえ

分身ロボットOriHimeのパイロットです。

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分身ロボットOriHimeのパイロットです。

  • ひとりごと

    ふと思ったこと。忘れないように書き留める。

  • ロボットの中の人勤務日誌

  • OriHimeパイロットいままでの記録

    OriHimeでのお仕事の記録とまとめ

  • 私のこと

    病気のことだけじゃない私のこと。

  • 半径3キロメートルの世界

    小さな世界で暮らしていていても、出来ること。

OriHimeでのあれこれ（2022年7月〜12月）

2022年後半。（果たして今年中に間に合うのだろうか。） ７月 「だれもが文化でつながる国際会議　2022」にOriHimeで参加。人前でそうしてリアルタイムでお話しする経験は初めてで、とても緊張しました。 ゆいちゃんとメイザさんがそばにいてくれたから心強かった。DAWNのお客さまにも何組か声をかけていただき嬉しかったです。 あと、カフェが常設になったので、ちゃんとした夏休みというものをとれるようになって、そのオンオフ感が嬉しい。 DAWNの受付のOriHime-D

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    • OriHimeでのあれこれ（2022年1月〜6月）

      2019年までの記録で止まっていますが記憶が薄れる前に。今年の記憶は今年のうちに。（前の分はまた追々。三日坊主どころの騒ぎじゃない。） 2021年の6月に分身ロボットカフェが常設になってやっと定職についた感。今年も色々な経験をすることができました♡ １月 仕事はじめ初日から常連さまにいじられたりしながらまたいつものカフェでのお仕事が始まりました。（安定のぼーっとっぷり。） ちょうどこの頃。さえちゃんも働いて何年か経ちますね。そろそろどうしていきたいか考えてもいい時期か

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      • だって、それしか選択肢がなかったから

        今までずっと、いわゆる「普通」の人生を送ってきました。四年制の大学を卒業後、新卒採用で一般企業に総合職で就職。何年か働いてお金を貯めたらワーホリかなにかに行って転職しようかななんてふわふわと呑気に考えていました。正直、仕事は趣味を充実させるための手段でもあって、なおかつそこそこのやりがいがあればいい。そこそこの人生でいい。 が、社会人２年目で私は「普通」で「そこそこ」のレールを外れることになるのです。突然。それがいまから15年ほど前のことです。 突然の発病。24時間とまら

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        • OriHimeでのお仕事など（2019年1月から3月）

          1回目のカフェが終わり、カフェロスに。 が、それで終わりではなく、スタッフさんやパイロット同士の交流は続きました。 カフェが終わり、年末を迎え、年越しをした瞬間、「あけましておめでとう！今年もよろしくね。」というメッセージがパイロットグループに次々と流れ「今年もよろしくお願いします。」と、言える相手がいるってとてもうれしいなとニコニコしたのを今でも覚えています。 １月■映画『あまのがわ』をパイロット仲間たちと観るパイロット仲間たちと、OriHimeで古新舜監督の『あまのが

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        OriHimeでのあれこれ（2022年7月〜12月）

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        • ひとりごと
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        記事

          第一回分身ロボットカフェ（2018年11月）

          noteをはじめた理由のひとつに、お仕事のことなども記録していこうと思っていたまま。自己紹介の記事から時が止まっている（三日坊主にすらなれなかった）ので少しずつ思い出しながら書いていこうと思います。 2018年。社会人になって発症した病気が長引き、入退院を繰り返した末、ようやく病名もわかり、治療をしながら少し病状は落ち着いてきたものの、療養という名の引きこもり生活ももう10年以上。お仕事をしたい、でもなかなか見つからない。そして見つかったとしても移動や外出に伴う困難や、働け

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          第一回分身ロボットカフェ（2018年11月）

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          はじめましてのご挨拶

          こんなことを聞かれたことがあります。 「自力でどれくらいなら外に出られるの？」 電車にもバスにも乗れない。長い距離を歩くと貧血を起こして座り込む。外の光を長く浴びれば頭痛で寝込み、好きなことをしていてもあっという間にパワーが切れて吐き気で動けなくなってしまう。 「うーん。今は半径3キロくらいかなぁ。」 それも見栄を張ってちょっと多めに言った。せいぜい１キロといったところ。 私は身体表現性障害という病気を患っています。人によって症状は違うようですが、私の場合は常に吐き

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          はじめましてのご挨拶

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