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#社会人1年目の私へ
その手から、きみ自身をはなすな。社会人1年目の私へ
さて、何から話そうか。
社会人一年目。それがいくつの時を指すのか未だに迷ってしまう。
きみは就活もしていないし、それどころか大学も卒業することなく、卒業アルバムも友達も成人式もぜんぶ捨てて、身一つで『外』の世界へ飛び出したのだったね。
それを「社会人一年目」と言うのかわからないけれど。
実際は、とんでもなく未熟で、無謀で、そのわりに希望に燃えていたわけでもなかった。
きみの社会人
半失業することになった話。
下書きをためておけない(それでも30くらいは、書きかけがあるが)。
書き上がったものはもう、すぐに出してしまわないと、一瞬後にまた事件がおきてそれどころじゃなくなることがあるのだ。それも、けっこう頻繁に。
さながら、コナン君が翌週には次の殺人に巻き込まれるみたいに、翌日には状況がガラッと変わっている。
考えようによっては逆なのかもしれない。これは、書いているからこそ変化に気づくことができ
あえて「モラル・ライセンシング」してみてわかったこと
実験的に「モラル・ライセンシング」を先取りしてやってみる、ということをしている。
やってみて、これまでにない気づきがいくつもあったので、書いてみようと思う。
モラル・ライセンシングとはまず、モラル・ライセンシングとはというところから。
これは、簡単にいうといいことをすると悪いことをしたくなる、自分へのご褒美といってつい甘やかしてしまう……などを指すそう。
たとえば、
運動したご褒美におやつ