AMAGAPPA

男。社会人13年目。関西在住。北関東生まれ。

AMAGAPPA

男。社会人13年目。関西在住。北関東生まれ。

マガジン

  • イベント(AZUMAHAYA)

  • プロダクト(azumahaya)紹介

  • ぼやき

  • プロダクト(azumahaya)

  • プロダクト(azumahaya)紹介

記事一覧

Coffee Bean Tree by watercolor

かなり久々の投稿。 この度、京都市河原町今出川にあります珈琲屋「NuCUP COFFEE」リミテッドとなる【Coffee Bean Tree T-shirt】 を描き下ろしました。 赤い実が印象的…

AMAGAPPA
2年前
3

AZUMAHAYA リミテッドオーダーイベント in MagasinnKyoto.

我々のTシャツプロダクト「AZUMAHAYA」のリミテッドオーダーイベントを京都市にあるMAGASINNKYOTO(マガザンキョウト)にて開催させて頂く運びとなりました。短期間になり…

AMAGAPPA
3年前
2

水面の向こうはスパンコール

youtubeの動画をサーフィンしていると、深海に関する特集ありますよね。 光の届かない深さにメガロドンとかw 実際はそんな世界なので、Tシャツにはディズニー映画を彷彿…

AMAGAPPA
4年前
1

健康体そのもので居たいのに、体調崩したり、怪我したり。原因は色々あれど。
思いはそうであっても、動けない時。マジでこの体は自然からレンタルしてると今更思う。

AMAGAPPA
4年前
3

水の中を泳ぐ魚とそれ眺める百姓の倅

私は実家が茨城県で、実家の裏手にあるだだっ広い水田を3つ程歩くと湖があります。霞ヶ浦は私が学生時代、国内でも3本の指に入る汚い湖でした。卍臭かったですね。蝿が集…

AMAGAPPA
4年前
2

クロワッサンとkurokawaさん!

胸元に柄がはっきり入ると、わかりやすいですよね。名札ですよね。 ラコ○テです、フレッ○ペリーです。 生徒でも、作業服も、軍人の勲章も胸元って名乗るときに使われる…

AMAGAPPA
4年前
3

融合してるつもり?

駄文でびっくりします。 プリント用Tシャツとして世界的に多く使われるメーカーの物に、作家の絵を落とし込んで、製作してます。いずれは、より良い生地や稀少な素材を使…

AMAGAPPA
4年前
1

空気を絵で描くとかどういう系?

美術が好きな方や、学ばれていた方はご存知の可能性高い話です。 現在の東京芸大の前身である東京美術学校の設立に携わった岡倉天心という、平たく言うと天才か!?みたい…

AMAGAPPA
4年前
1

水玉 その2

気になっていた古着のチノパンがWEB上で完売しているのを確認し、しょうがないけど心残りが。。。自粛延長ですがこのような時も、「好き」の本気度を測れたりします。 水…

AMAGAPPA
4年前
5

Mizutama

なんで水??と思った事はありますか? 純粋に近い丸い形であれば、水玉と言わず玉柄でも良いじゃん、なんて考えたりしました。でも、しっかりと円を描く自然物って僕はす…

AMAGAPPA
4年前
1

アメリカンドッグとトンビと高野川

出町柳駅前のコンビニで買ったアメリカンドッグを食べながら歩いていると、飛行中のトンビに掻っ攫われたことがきっかけかどうかは描いた本人にも聞いてませんが、とりあえ…

AMAGAPPA
4年前
5

曇り空とTシャツ

雲はその大きさや色で、人が感じる印象も全く変わってきますよね。 僕達が作ったTシャツには、青空が垣間見えるものになりました。雲に覆われた家路を急ぎたくなる気持ち…

AMAGAPPA
4年前
2

洋服と絵

2019年の春、洋服好きと絵描きが一番身近な手段で、自分達の好きな要素を一つのTシャツに詰めました。 消耗品の洋服に、絵画を落とし込む『矛盾』。 「矛盾」て生活の中…

AMAGAPPA
4年前
3
Coffee Bean Tree by watercolor

Coffee Bean Tree by watercolor

かなり久々の投稿。

この度、京都市河原町今出川にあります珈琲屋「NuCUP COFFEE」リミテッドとなる【Coffee Bean Tree T-shirt】 を描き下ろしました。

赤い実が印象的な植物。写真はいくらでもググれば済みますが、実物は国内では気候上、非常に難しいですね。京都市植物園にて管理されているのを見つけ、振り返れば2020年の春頃から何度も足を運び、観察と赤い実がなるのを期

もっとみる
AZUMAHAYA リミテッドオーダーイベント in MagasinnKyoto.

AZUMAHAYA リミテッドオーダーイベント in MagasinnKyoto.

我々のTシャツプロダクト「AZUMAHAYA」のリミテッドオーダーイベントを京都市にあるMAGASINNKYOTO(マガザンキョウト)にて開催させて頂く運びとなりました。短期間になりますが、きになる方はぜひチェックしてみてくださいませ!

以下、概要です。

この度、マガザンキョウトと_COMES THE SUNの共同企画で世界で一枚のTシャツブランド「AZUMAHAYA」のリミテッドオーダーイベ

もっとみる
水面の向こうはスパンコール

水面の向こうはスパンコール

youtubeの動画をサーフィンしていると、深海に関する特集ありますよね。

光の届かない深さにメガロドンとかw

実際はそんな世界なので、Tシャツにはディズニー映画を彷彿させる鮮やかな原色が使われています。油絵なら、今少し色味にパワーを感じやすいですが、優しさを感じる雰囲気は水彩系ならでは。

でも、タイトルがin the sea なので深海とまで深読みしなくてよかったかも、と書きながら思ってみ

もっとみる

健康体そのもので居たいのに、体調崩したり、怪我したり。原因は色々あれど。
思いはそうであっても、動けない時。マジでこの体は自然からレンタルしてると今更思う。

水の中を泳ぐ魚とそれ眺める百姓の倅

水の中を泳ぐ魚とそれ眺める百姓の倅

私は実家が茨城県で、実家の裏手にあるだだっ広い水田を3つ程歩くと湖があります。霞ヶ浦は私が学生時代、国内でも3本の指に入る汚い湖でした。卍臭かったですね。蝿が集っている大型淡水魚の死骸は今でもはっきり思い出せます。

現在は、植物などを増やし、魚や鳥達など生き物が戻ってくるエリアも増えて来ていますが、まだまだこれからって感じです。

父親が学生の頃は、透明度がえげつなかったらしく、夏がくれば泳ぎな

もっとみる
クロワッサンとkurokawaさん!

クロワッサンとkurokawaさん!

胸元に柄がはっきり入ると、わかりやすいですよね。名札ですよね。

ラコ○テです、フレッ○ペリーです。

生徒でも、作業服も、軍人の勲章も胸元って名乗るときに使われるポジション。そこにロゴが入る服はユニフォームの機能を持ちます。

着こなしを変えても表情は大体かわりません。確立されやすくなります。

メインの三日月を胸元に持ってきてはっきりしすぎてますが、ゴッホが降らせまくった夜並みに星が出しゃばっ

もっとみる

融合してるつもり?

駄文でびっくりします。

プリント用Tシャツとして世界的に多く使われるメーカーの物に、作家の絵を落とし込んで、製作してます。いずれは、より良い生地や稀少な素材を使えるようになりたい、というのも私たちの目標の一つです。まだ資金無いので。

とは言え、私達の「核」は絵なので、素材や型は後からついて来る方が自然、と思う時も。だから現状は健全かなと思って見たり。道は険しいですなー。

素材が良くなったから

もっとみる
空気を絵で描くとかどういう系?

空気を絵で描くとかどういう系?

美術が好きな方や、学ばれていた方はご存知の可能性高い話です。

現在の東京芸大の前身である東京美術学校の設立に携わった岡倉天心という、平たく言うと天才か!?みたいな人が、生徒であった横山大観や菱田春草に伝えた言葉らしいです。

日本画って特徴の一つに「輪郭線がある」スタイルなのですが、例えばそれこそ空気ですよね、霧、靄、雲、ひいては空、風etc. もともと輪郭線がある上に、陰影もない事が洋画と比較

もっとみる
水玉 その2

水玉 その2

気になっていた古着のチノパンがWEB上で完売しているのを確認し、しょうがないけど心残りが。。。自粛延長ですがこのような時も、「好き」の本気度を測れたりします。

水玉が大好きな人はこれだけイキ切っても?なんて感じの柄です。2色あります。

「丸い」フォルムはとりあえず、可愛いと思わせる要素が強いですが、水彩の特徴である色の濃度が墨のような雰囲気を出してます。どこかの掛け軸系。

渋みのある水玉。で

もっとみる
Mizutama

Mizutama

なんで水??と思った事はありますか?

純粋に近い丸い形であれば、水玉と言わず玉柄でも良いじゃん、なんて考えたりしました。でも、しっかりと円を描く自然物って僕はすぐには思いつきませんでした。波紋ぐらいかなー。

ポルカドットってよく説明されるんですけど、ポルカは検索すると二拍子の舞曲の総称らしいです。ハンガリーやポーランドなど西欧あたりの音楽。

繋がりがわからないです。

自然に円を描くきやすい

もっとみる
アメリカンドッグとトンビと高野川

アメリカンドッグとトンビと高野川

出町柳駅前のコンビニで買ったアメリカンドッグを食べながら歩いていると、飛行中のトンビに掻っ攫われたことがきっかけかどうかは描いた本人にも聞いてませんが、とりあえずインパクト強めの、しかも漆黒の鳥に仕上がっています。

アイコニックと言われる、ハッキリした対象の絵は描き方は違えどもう一般的ですが、その中でもシンプルとはかけ離れた主張の強さだけがこちらの魅力。

朝か夜かわかりにくい色の上空をもはや未

もっとみる
曇り空とTシャツ

曇り空とTシャツ

雲はその大きさや色で、人が感じる印象も全く変わってきますよね。

僕達が作ったTシャツには、青空が垣間見えるものになりました。雲に覆われた家路を急ぎたくなる気持ちにさせる雲も、「何か起こりそう」と感じさせますが。
雲があると青天井のように先まで見えそうな澄み心地に思えたりします。気持ちいいヤツです。

柄に入った線は、自由に解釈できそうです。ちなみに絵描き本人は「電柱」といってました。思ったよりリ

もっとみる
洋服と絵

洋服と絵

2019年の春、洋服好きと絵描きが一番身近な手段で、自分達の好きな要素を一つのTシャツに詰めました。

消耗品の洋服に、絵画を落とし込む『矛盾』。

「矛盾」て生活の中に、世間に、世の中に、世界中にありますよね。

発言と行動が、完全に合っていないのは放置してはいけないやつですよ。

それとは別に一生ついて回る、「一貫しない」瞬間て結構多いと思っていて。

その「矛盾」を楽しむ。「受け入れる」とい

もっとみる