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そうだ、エストニアへ行こう🇪🇪

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エストニアに約3年間在住 皆さん、エストニアという国はご存知ですか🇪🇪 デジタル国家と呼ばれている、今最も注目されるべき国です。 「森へ行こう」がエストニアの人たちの合言葉 電子国…
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#人類発酵の日

運を掴む人

運を掴む人

運を掴む人は

綿密な計画を立てられ
尚且つ
大胆にその計画を崩す人
両方を兼ね備えた人に

幸運が訪れる

✴︎✴︎✴︎

エストニアの友だちが
日本へやって来た

大阪アテンド担当の私

さて
素敵な旅へのアシストを
できるのでしょうか

✴︎✴︎✴︎

3日間の大阪滞在では
とてもタイトなスケジュール

京都、奈良と
無理にでも早朝から動き出す予定
 

彼女たちは綿密に計画を立てている

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ジョージアの伝統パン〜職人によるショティの作り方

ジョージアの伝統パン〜職人によるショティの作り方

ジョージアの人たちは
パンが大好き
スープやお肉料理とともに
必ずパンが添えられます

ジョージアの街を歩くと
小さなパン屋さんが
たくさんあります

ショーケースに
たくさんのパンが並べられているパン屋さん

それとは別に
小さな小窓から
何やら大きなパンを買っていく
地元の人たち

パン好きの私は
ガン見しまくっていました

すると
パンを買った素敵な方が
「一口食べなよ」と
買ったばかりの熱

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キモノアソビ✴︎地球アソビ

キモノアソビ✴︎地球アソビ

着物に憧れる
エストニアの女性

日本に生まれた私ですら
正式な着物文化を
知らないのだから

日本人が大切にしてきた
常識やルールを
知るはずもなく

ただ純粋に
自由に、好きなように
楽しんでいるだけ
その彼女の姿が
美しくて、眩しくて
羨ましく感じてしまう

帯はいらない
髪型もラフに
カジュアルな服に重ねて

「そんなのは着物じゃない」
そう言われるかもしれないけど

彼女にはそれが似合っ

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海外のキッチンにもお味噌を〜お味噌の可能性

海外のキッチンにもお味噌を〜お味噌の可能性

30日

世界同時多発味噌
エストニアからお届けします🇪🇪

海外でも
和食を調理することはできます

和食中心の食事は
私たち日本人にとって
とても大切なことです

それでも海外にいたら
その土地の食材によって
料理しやすいものと
しにくいものがあります

エストニアでは
パスタ料理にするのにぴったりな
食材が多くあります

そうなると次第に
テーブルにはパスタ
並んでしまいます

生クリー

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私が着物を着る理由〜モノを大切にする心

私が着物を着る理由〜モノを大切にする心

エストニアに住んでみて

日本の文化って素晴らしい!!!
日本に生まれ育って幸せだ!!!

そう思うようになった私は
日本の国菌である、糀菌を持ち出し
エストニアにいても
糀のある生活をしつつ

着物って素晴らしいんだよ
ってことを
広めるようになりました

私の母は
とても着物を愛しています

なぜなら
母のお母さん、私の祖母も
着物を愛していたから

母が嫁いだときに持ってきた
桐箪笥の中には

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味噌ベジミートの三色丼〜世界同時多発味噌

味噌ベジミートの三色丼〜世界同時多発味噌

日本でお味噌は
愛される調味料のひとつです

現在では
発酵食品として
腸内環境に良い食材としても
注目されています

ところ変わって
エストニアでは
発酵食品として注目されているだけでなく

ベジタリアンやヴィーガンの人たちから
注目されています

ベジタリアンとは
肉や魚などの動物性食品を摂らず
穀物や豆類、野菜などの植物性食品を
摂る人たちのことです

ヴィーガンとは
動物性食品を摂らないだ

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旅する糀菌

旅する糀菌

「枕が変わると眠れない。」

そんなことありますよね。

海外への移住や長旅の時は
持参する方もいると思います。

「日本食を食べないと生きていけない。」

そんな方はどうぞ
糀菌を持参ください。

エストニアから
世界同時多発味噌です◎

糀菌と日本食海外ではなかなか難しい
日本食の自炊。

それは何故かと言いますと
日本の調味料を手に入れるのが
困難だからです。

アジアのインポートショップが

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明日は味噌を食べよう〜世界同時多発味噌

明日は味噌を食べよう〜世界同時多発味噌

毎月30日は「みその日」。

世界同時多発味噌の日ですよ!!

せかいどうじたはつみそ

世界同時多発味噌とは発酵食品って美味しいですよね。

美味しさの秘密は
微生物の「発酵」の力。

美味しさだけでなく
栄養価や保存性もアップ。

そんな微生物たちの魔法の力「発酵」を
生活の中にどんどん取り入れて
心も身体も豊かに。

それが
世界同時多発味噌の日です。

味噌と言ってはいますが
味噌に限らず

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蕎麦の実と米の花〜菌がつなぐ食文化

蕎麦の実と米の花〜菌がつなぐ食文化

糀菌は日本の国菌です。

日本にだけ与えられた
日本が誇る菌なのです。

米の花と書いて「糀」。
私は愛を込めてそう呼びます。

糀菌、エストニアへ味噌に醤油、味醂に酒。
日本には、当たり前のように存在する
糀を使った発酵食品。

エストニアでは
輸入食材として高価でありますし
簡単には手が出せません。

それでも毎日食べたいんだと
日本の国菌を持ち出したのです。

米に咲く花糀菌は
30℃から3

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グリーピース味噌〜世界同時多発味噌

グリーピース味噌〜世界同時多発味噌

今日は30日。

「世界同時多発味噌」始まります!!

ではでは
エストニアと日本の糀菌との
見事なコラボレーションをお楽しみ下さい◎

グリーピース味噌味噌は大豆だけに限らず
様々な豆で作ることができます。

せっかくエストニアにいるので
エストニア産の豆を使って味噌を作りました。

夏になると
新鮮なグリンピースが売り出されます。

日本で売られているものと変わりなく
甘くて、ほくほくしていま

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発酵しょうが

発酵しょうが

しょうがは、私たちにとって
欠かせない薬味です。

生姜炒め、餃子、甘酢漬け、天ぷら
それから、生姜シロップ

食事のバラエティを豊かにしますし
冬には身体を温めてくれる。

ピリッとした味のスパイス
シャキシャキした食感

私は生姜が大好きです。

発酵生姜とは発酵生姜とは
すりおろした生姜や刻んだ生姜を
清潔な瓶に入れて寝かせる
発酵食品です。

こんな簡単な作業だけで
およそ半年も保存するこ

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世界同時多発味噌〜北ヨーロッパの小さな国エストニアから

世界同時多発味噌〜北ヨーロッパの小さな国エストニアから

毎月30日は
「世界同時多発味噌」
「人類発酵の日」

今月はエストニアからお送りします。

時差が6時間あることを、すっかりと忘れてしまっていました。

日本の国菌 糀菌種麹を日本から持ってきて、エストニアで糀作りをしています。

糀菌は、日本の国菌で、日本にしか存在しないカビです。

ですから、糀から作られる味噌、醤油、酒などは、日本以外では作られていません。(種麹があれば、糀はどこでも作れま

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