マガジンのカバー画像

日記

582
運営しているクリエイター

2022年4月の記事一覧

【アークナイツ】ニアーライト読了の感想

【アークナイツ】ニアーライト読了の感想

先日も記事にしたアークナイツのイベント、『ニアーライト』のシナリオをたった今読み終えた。
スマホゲームのシナリオで背中に汗をかくほどに感動したのは随分久しぶりのことである。端的に言ってめちゃめちゃ良かった。

感想、という題を打っておいてこれを白状するのはかなり恥ずかしいが、正直なところ、私は「ある文章を読んで、その文章から感じ取ったこと、あるいは筆者がその文章を通じて伝えたかったことを文字化する

もっとみる
Wi-Fiのない一日

Wi-Fiのない一日

朝起きてしばらくしたころ、急にブラウザの読み込みが滞ったと思ったら、Wi-Fiが切れていた。確か以前にも記事にしたと思うが、私が住んでいる賃貸では、毎年季節の変わり目辺りに決まってこうしてWi-Fiが切れるのだ。私はこのことを「Wi-Fiも季節の変わり目は体調を崩しやすいのかもしれない」などと適当に考えては「そんなわけないだろ」と思い直すのを毎年のようにやっているのだが、こうして文字にして書いてみ

もっとみる
【アークナイツ】ニアーライトのボリュームがヤバすぎる

【アークナイツ】ニアーライトのボリュームがヤバすぎる

本日四月二十八日から、日本版アークナイツのイベント、『ニアーライト』が開催されている。
今回のイベントシナリオは、『マリア・二アール』から始まるカジミエーシュの騎士競技にまつわる話の続きで、ロドスを離れて騎士競技に舞い戻った「耀騎士二アール」や、感染者の尊厳のために奔走する感染者騎士たちに焦点を当てる形で物語が進行する。

さっそく私もイベント進行に着手したのだが、今回のイベント、シナリオがむちゃ

もっとみる
そろそろ四月も終わる

そろそろ四月も終わる

のほほんとしているうちに三月が終わり、今度は四月が終わろうとしている。
一月や二月はそれなりに時間が経ったなぁと思うが、三月の終わりに桜がどうのこうのといった記事を書いたことはつい最近のように感じる。
ヴィクトール・フランクルの『夜と霧』に確か「我々(強制収容所の虜囚を指している)にとっての一週間は一日よりも短い。茫漠たる一日は途方もなく長く感じるが、それが連なると空白が圧縮されて短くなったように

もっとみる
蒸し上げられる一日と地球滅亡

蒸し上げられる一日と地球滅亡

いい加減にしろと叫びたくなるような蒸し暑さである。ここ数年の温暖な春と秋の短さには慣れたつもりでいたが、実際にこうも蒸し上げられてみると全く慣れるということはない。不快指数の非常に高い、ジメジメとした気分の悪い暑さだ。

汗をかいても一向に気化せず、いつまでもべたべたと肌にまとわりつくような感じがする。当然タオルで拭うわけだが、それで根本的解決になるはずもなく、タオルで拭っている間に今度はタオルの

もっとみる
動物性たんぱく質の宴

動物性たんぱく質の宴

今日は家賃の振り込みついでにスーパーに行って食料品を買い込んできた。これでまた十日間くらいは外に出ずに済むはずだ。毎日が休日の暮らしをしているのでよく分からないが、世ではそろそろゴールデンウィークだろうから、外にワッと人が増える前に用を済ませることができて安堵している。まぁ、私の普段の生活圏はスーパーとコンビニくらいで、別に行楽地に住んでいるわけでもないから、人が増えるとは言ってもたかが知れている

もっとみる
パスタを茹でるよ

パスタを茹でるよ

今日はずっと横になって昼寝をしたりスマホゲーのイベントを進めたりしていた。起き上がってずっとコントローラーを握りしめていた昨日とは対照的である。両極端しかできないらしい。
パスタをレンジで茹でるやつで調理しながら、思いつき次第適当に文章を打ち込んでいくことにする。

スマホゲーのストーリーを進めるのがしんどいというのは、「疲れ切ったオタク」にはありがちな症状だと思う。
普段片手間にやっているものだ

もっとみる
お米を炊くよ

お米を炊くよ

八時間くらいぶっ続けでやっていたゲームをやめて、今は米の浸漬を待っている。米を炊くのはかなり久しぶりだ。ここのところはインスタント食品の採用度が非常に高く、全然自炊をしていなかった。食費は間違いなくかさんでいるが、面倒だという理由でご飯を抜いたりするような人間からすれば、割高になるのは必要経費だ。自炊という選択肢の方が圧倒的に優先度が低い。今日のような、インスタント食品が家にないけど外出するのが面

もっとみる
明るい夜と宇宙の話

明るい夜と宇宙の話

四月も後半になって、日が沈むのが遅くなってきたことを如実に感じる。
少し前までこの時間(現在十八時過ぎ)は真っ暗だったはずだが、今ではまだカーテンを開けると青空が見える。こういった違いが我々の足元にある地球という天体の傾きによって生まれるものだと考えると、昼寝明けの眠気と昼食を抜いた分の空腹で呆けた頭が、さらに宇宙規模の距離と速度でかっ飛んで戻ってこなくなってしまうような気がする。

地球の自転軸

もっとみる
親指の「たこ」

親指の「たこ」

随分前から親指の第一関節あたりに「たこ」が出来ている。位置と最近の生活習慣から推察するに、これは「コントローラーだこ」だろう。長年の引きこもりでやわやわになった肌と最近のゲームのやりすぎで出来たものだろうと思われる。それにしたって「なんで今?」と思わずにはいられない。別に引きこもりもゲームのやりすぎもそれこそ「長年」と言えるくらいの習慣だから、なんで今になってたこという若干地味な変化が起きたのだろ

もっとみる
食って寝るだけの一日

食って寝るだけの一日

ここのところ、昼寝をする頻度が高まっている。幸いながら今のところ生活習慣に悪い影響などは出ていないが、昼に動いて活動できないのは単純に時間がもったいない。別に夜に眠れていないわけでもないので、例えば五時間昼寝をするとその五時間はそのまま失われることになってしまうのだ。

日頃から「一日二十四時間は時間が足りない」とか言っているのに、昼寝によってもっと減らしてしまっている。おまけに寝ぼけた頭で記事を

もっとみる
私に書類を書かせないで

私に書類を書かせないで

四月の始めあたりに障害年金を貰うことになるかもしれないという記事を書いた。
今日はその話の続きである。メンタルクリニックの初診日証明書を貰って、もう一度年金事務所に行ってきた。

提出した証明書で問題なかったようで、いよいよ請求に進みましょうかという話になった。
今度はメンタルクリニックからの現在の症状に関する診断書と、私自身による症状の説明をする書類が必要になるそうである。
「鉛筆で書いてきてく

もっとみる
どうしようもなく雨が降る

どうしようもなく雨が降る

朝に目が覚めて、その次の瞬間には「雨が降っているな」と察知させられた。窓の外からざあざあと非常に主張の強い雨音が聞こえる。こんなに雨らしい雨は久しぶりに降ったのではないか。

昨日の記事で気温の変動について書く際に天気予報を見たので、その時点で雨が降ることは知っていてもおかしくないはずだが、気温の方ばかり見ていて気がつかなかったのか、あるいは単に忘れていたのか、雨が降っていることに少し驚いた。

もっとみる
お昼寝には最高の一日

お昼寝には最高の一日

今日は食料品の買い出しに行った後、ずっと昼寝をしていた。昼寝自体は珍しいことではないが、六時間くらいを昼寝に費やしたのは結構久しぶりなことだと思う。よく寝た。

ここ数日は暑いくらいに暖かかったので、買い出しに出るときも半袖のシャツを着ていった。ぬるい風が肌を撫でていく感じが新鮮で心地よい。そろそろ衣替えも考えなければならない。そのシャツは出かける直前に押し入れから引っ張り出してきたものだが、これ

もっとみる