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お昼寝には最高の一日

今日は食料品の買い出しに行った後、ずっと昼寝をしていた。昼寝自体は珍しいことではないが、六時間くらいを昼寝に費やしたのは結構久しぶりなことだと思う。よく寝た。


ここ数日は暑いくらいに暖かかったので、買い出しに出るときも半袖のシャツを着ていった。ぬるい風が肌を撫でていく感じが新鮮で心地よい。そろそろ衣替えも考えなければならない。そのシャツは出かける直前に押し入れから引っ張り出してきたものだが、これと同様に暖かい気候を過ごせそうな衣類が二、三着しか見つからなかったので、新しく服を買うことも考えなくてはならない。どうにも衣替えのたびに衣類がどんどん減っているような気がする、というか確実に減っている。衣替えの際に服を大事にしまっておくということをせずにその辺にぽいぽい置いておくからこうなるのだ。近いうちに冬用の服をかためて衣装ケースにしまっておかなければならない。


丁度長袖から半袖に変わって、昼寝に入る際の印象もかなり変わったように思う。

冬の昼寝は頭まで布団にくるまって全力で外の世界から逃避している感じで、ぬくぬくと過ごすことができるのが至福だった。春から夏にかけての昼寝は布団が要らず、そのままごろんと横になれる気楽さが非常に快適だ。今日の昼寝は当然後者で、冬のそれとは違う開放感のようなものを味わうことができた。同じ行為でも季節によって印象が異なるというのは面白いことだと思う。


どうも明日あたりからはまた気温が低くなるらしいが、まぁ季節の変わりめなのでそういうものだろう。もしかしたら半袖では過ごしにくいくらいに冷えることもあるのかもしれない。

そうなったときはまた長袖を着て、布団にくるまって寝るとしよう。異なる印象の昼寝を交互に楽しめるなんて、滅多にない機会である。積極的に寝ていこう。

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