マガジンのカバー画像

実家の母が出てくるネタの記事まとめ

17
書いてる自分が言うのも何ですが、キャラ立ちのいい実家の母のネタが入っている記事まとめです
運営しているクリエイター

記事一覧

松本市美術館の企画展『北欧の神秘』感想とよもやま話

松本市美術館の企画展『北欧の神秘』感想とよもやま話

長野県の松本市美術館で『北欧の神秘』展を鑑賞してきました

こちらの企画展は6月末まで東京都のSOMPO美術館で開催されていたのですが、嬉しいことに自分の住まいの長野県に巡回してくれたのです

企画展の会場となる松本市美術館は、同市出身の草間彌生さんの作品も多く収蔵され、外観には特色となる水玉のモチーフのデザインが描かれ、入り口近くにもオブジェが飾られている、華やかな建物です

今回の企画展は、ノ

もっとみる
番犬娘友の会と特殊詐欺の考察

番犬娘友の会と特殊詐欺の考察

自分は猫と暮らしていますが、自宅を行き来する友人にも、同じく猫と暮らしている人がおります しかも2人
その2人と自分とで、普段からLINEで愛猫の逸話や画像のやり取りをしたり、3人集まってやいのやいのと愛猫の自慢やのろけをし合ったりすることが時折あり、猫のつながりで友情が結ばれるのはありがたいなあ…なんて、3人してしみじみと想いをはせています

更にこの3人組なのですが、他にも共通する特徴があり、

もっとみる
『Here』と『ゴースト・トロピック』を上田映劇さん姉妹館のトラゥム・ライゼさんで鑑賞してきました

『Here』と『ゴースト・トロピック』を上田映劇さん姉妹館のトラゥム・ライゼさんで鑑賞してきました

先週に続き、長野県上田市の上田映劇さんの姉妹館である、トラゥム・ライゼさんで映画を観てきました
こちらはその感想文ですが、例によってネタバレにはあまり配慮していない文章なので閲覧にはご注意ください
ベルギーの映画監督、バス・ドゥヴォス氏の作品の二本立てで、初めて観る監督さんでした

『Here』

まったく分かりやすくないのに、観ていると引き込まれるし、しっかり見ごたえもあるし、画面に映る光景の美

もっとみる
実家の母の独特な癖とよもやま話

実家の母の独特な癖とよもやま話

このところ毎週、『光る君へ』の感想記事が文句とか妄想とかで幅をとる内容になっているので、ちょっと軽い記事を書いてみます

自分の記事にたまに登場する実家の母の事なんですが、やや天然で言動が面白いところがあります
そのため、記事のネタにしやすくてちょいちょい出てくるというわけなんですが

分かりやすい天然行動としては、名前を勝手に付けたり呼び間違えたり、覚え間違えたりなどの
固有名詞の取り扱いが独特

もっとみる
上田映劇さんで『オスカー・ピーターソン』と『枯れ葉』の観賞会をしました

上田映劇さんで『オスカー・ピーターソン』と『枯れ葉』の観賞会をしました

以前よりちょくちょく出かけている、長野県上田市の、古い古い素敵な劇場『上田映劇』さんで観た映画2本の感想をまとめた記事を作りました
上田映劇さんについては、よろしければこちらの過去記事をご覧下さい

『オスカー・ピーターソン』

こちらの作品は、カナダ出身のジャズピアニスト、オスカー・ピーターソン氏の伝記映画です
ジャズというジャンルは好きだし聞くこともありますが、ジャズをBGMに採用してるアニメ

もっとみる
『光る君へ』第七話『おかしきことこそめでたけれ』のネタバレを含む感想

『光る君へ』第七話『おかしきことこそめでたけれ』のネタバレを含む感想

毎週日曜日の夜にすぐ鑑賞しているにも関わらず、感想を書き出すのがどんどん遅くなっています
今週は月曜と水曜に映画を観てその感想を書いてたのと、源氏物語そのものに心が奪われる事件があったので、感情としては大変充実してます

いつもながら、作中で起きた事をそのまま書いて感想を付ける記事なので、ネタバレにはまったく配慮していません、閲覧にはご注意ください

散楽師の一団にいながら盗賊に身をやつしている謎

もっとみる
尾籠な話で恐縮だが、腸内環境って大事ですよねって話

尾籠な話で恐縮だが、腸内環境って大事ですよねって話

(注意/この記事には下の話、具体的に書くと便秘と下痢の話題が出てきます あと排泄物の話もあります 他人のそういう話を目にするのは苦手な方は、閲覧を控えて頂くようお願いいたします)

少し前の話、つまりもう去年の話なんですが
実家の母が便秘に悩んでいました
自分も母も基本的には常時よく食べてよく出せる体質なんですが、最近どうもよろしくない…と言っていて、そいつは良くないねえ、しんどいねえ、と心配にな

もっとみる

本日は、とても大きな地震が発生し
自分の住まい周辺も揺れましたが、
幸いにして被害などはありません
皆さまもどうか、ご無事にお過ごしください
本年もよろしくお願いいたします🐉

映画『理想郷』のとりとめのあまりない感想

映画『理想郷』のとりとめのあまりない感想

タイトルこそ“理想郷”ですが
何故このタイトルにしたのか分からない、しんどくて陰鬱で気が滅入る、村の事件と生活の話でした
でも、この映画はめちゃくちゃ好きです
ものを考えたり、以前から気になっていたことの考え直しのきっかけにもなった、ありがたい作品でした

しかし、映画に対して思うところが有りすぎて、あれもこれもと書き込んでいたら、感想のネタを陳列するようなとりとめのない文章になってしまいました

もっとみる
たまにはあっさりした日記/猫と花器とランドリー

たまにはあっさりした日記/猫と花器とランドリー

こちらの記事は、特にどうという事もない日記なんですが、あっさり目の記事として読めますので、よろしければどうぞ

先週はぎっくり腰になってしまいましたが、経過は順調でほぼ治りつつあります
しかし年末にかけて忙しいので、もう一度通院しておこうと出かけました
初めて電気治療の施術を受けたり、しっかり多めにめちゃくちゃよく効く湿布を処方してもらったりなどしました

通院の帰りに実家に立ち寄ったら、土鍋が鉢

もっとみる
遠くの地の美味しいものは素晴らしいという記事

遠くの地の美味しいものは素晴らしいという記事

以前、自分の住まいの長野県のご当地スーパーのプライベートブランド商品詰め合わせを、遠方に住まう友人にお送りした記事を書きました
https://note.com/gifted_auklet771/n/nf494b2f55fa6

それから、ありがたいことにその遠方の友人より、お住まいの地域の美味しいものを贈って頂いたのです
それはそれは、バラエティ豊かで美味しくて、日々の食卓に登場させると、ほっこ

もっとみる

実家にお邪魔したら、見覚えのない花器にいい感じに生けてあって「いいですねそれ」と言ったら
「いいでしょう、それ壊れた電球カバーよ」との事でした
なかなかのサステナブルでした

車を追突されたら相手が任意保険に入ってなくて大変だった話

車を追突されたら相手が任意保険に入ってなくて大変だった話

はじめに

こちらは、もう何年も前の話なのですが
実家の母が停車中に別の車に追突され、車の修理費を請求したものの相手は任意保険に入っておらず、請求がまったく上手く行かなくて大変で
こうしたトラブルの際に、車両保険のオプションにある弁護士特約に加入しておくと相談ができていいですという、まとめるとそういう記事です
以下、細かい経緯と大変だった事と、関連したちょっとした小話などが書いてありますが
大事な

もっとみる
SFをおすすめする行為が、まあまあ成功したり失敗したりした話

SFをおすすめする行為が、まあまあ成功したり失敗したりした話

身近な友人や家族など、読書という趣味が共通している人に、自分は幸いにして恵まれています
しかし、純文学、ノンフィクション、エッセイ、ファンタジー、ミステリ、ライトノベル、時代小説などは同好の士がいるのですが
何故かSFというジャンルだけは、身近で読んでる人がいません
何度か、どうにか布教したい小説をすすめてみた事はあるのですが、
「SFぅ~⤴️!?」 みたいなリアクションを取られてしまう事がしばし

もっとみる