【ニュース感想文】なぜマックのハンバーガーは世界一売れるのか…サイゼリヤが「おいしい」以上に「いつも同じ」にこだわる理由
こんばんは!
久しぶりに共感できるニュース記事を見つけました!小栗義樹です!
本日はニュース感想文を書かせて頂きます!
気になったニュース記事を題材に感想文を書こうという試みです!
本日の題材はコチラです!
なぜマックのハンバーガーは世界一売れるのか…サイゼリヤが「おいしい」以上に「いつも同じ」にこだわる理由
冒頭のあいさつでも述べさせていただきましたが、僕はこの記事に激しく共感しています。こちらは、サイゼリヤやマクドナルドが売れ続けている理由として、いつも同じであるという事の大切さを語っている記事です。
記事の中には「そもそも敵に勝とう」という視点がないという事や、特別扱いよりも当たり前を貫くなど、マクドナルドやサイゼリヤがやっている基本的な戦略とそれに関する分析が書いてあります。
マックやサイゼって、皆様にとってはどうなのでしょうか?好きですか?
多分こう聞くと「好き」と答える方がほとんどだと思います。
僕はこれ、心理上「好き」だけじゃないのではないかと思っています。マックとかサイゼって、選択肢の中に常にあって、ご飯を食べる際に良い場所が思いつかなかったとき、最終的に行き着く場所という側面を持っているのではないかと思うのです。
もちろん好きで、自らの意志で食べに行くこともあります。ただ、最終的に行き着く場所というポジションは、他の飲食店にはなくて、マックやサイゼなどの一部の選ばれたお店にしかないポジションなのではないかと。それすなわち、希少価値なのではないかと思うのです。
つまり人は、マックやサイゼを好きなのではなく、マックやサイゼに対して「絶対的安心」を感じているのではないかと思っているわけです。
僕はこれを高校生の時から感じていて、今回題材記事を読み「確証に近いもの」を得ることが出来ました。
マックやサイゼの基本戦略は戦いや特別ではなく、不戦と当たり前による安心感の提供だったわけです。先週僕は、生き続ける事が基本方針ですという記事を書きましたが、マックやサイゼがやっているのは、まさにこの考えの成功例であり、最高のパターンだと思います。
僕が運営しているニュースサイト「越谷雑談がやてっく」は、マックやサイゼと同じ戦略を貫き、現在は一定のポジションを獲得しています。浮き沈みはありますが、長い目で見たら数字は右肩上がりで、毎日毎日ちょっとずつ認知が広がっています。
僕はこの記事を読んで、ある種の自信を持つことが出来ました。というのも、なんとなく手ごたえは持っていたのですが、手元に事例らしい事例を持っていなかったため、生き続けるという基本方針を心の底から正しいとは思えていなかったのです。いや、もう少し正確に言うと、この記事を読むまで心の底から正しいと思えていない自分にすら気づいていませんでした。
この記事が僕にもたらした学びはとても大きくて、この路線で行こうという確固たる考えと、心の底から信じ切れていない自分がいたという発見があったわけです。
もちろんネットニュースですから、これが100%正しい情報であるとは言えません。人が分析し、人が書いている以上、正確なデータと呼ぶことは難しいでしょう。
でも、誰かが推奨しているという事実と、成功し続けている何かが実際にあるという、点と点がつながったような感覚を実感ベースで得ることが出来たことはとても重要で、大きな発見だったのです。
これから先、これがすべてだからやり方を変える必要はないと言い切るつもりはありません。場合によっては、今のやり方を変えないといけない可能性も出てくると思います。
ただ「現時点で僕がとっている方針の裏付けを確認できた、それもニュース記事で」というこの事実こそが、とても意味のあるものだったと思えてなりません。
要は「ニュース記事のチェックは無駄じゃないということ」と「裏付けは勇気をくれるので、調査という工程を甘く見ちゃいけない」という事だと思います。
なんだか記事を読んでたら、マックやサイゼに行きたくなってきました。近々、ビッグマックとミラノ風ドリアを食べに行こうと思います。
というわけで、本日はこの辺で失礼いたします。
また明日の記事でお会いしましょう!
さようなら~
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