【ニュース感想文】トランプ関連株が急騰、銃撃事件受け大統領選勝利との見方で

こんばんは！
シンプルに寝不足がきつい男、小栗義樹です！

今日はニュース感想文を書きます！

題材はコチラです！

トランプ関連株が急騰、銃撃事件受け大統領選勝利との見方で

トランプ関連株が急騰、銃撃事件受け大統領選勝利との見方で
です。

先週末に狙撃されたトランプ前大統領が、その支持率だけでなくトランプさん絡みの企業の株価までをも増加させていることが書いてあります。

狙撃犯は確保されましたが今のところ動機は不明。この発砲事件においては死者も出ています。発砲した犯人の動機は不明ですが、原因は今年11月の大統領選挙であることは間違いないでしょう。トランプさんに大統領になってほしくなかったのか、それともなってほしかったのか。一部では、動機はこの辺りではないかと予測されています。

万が一、トランプさんが狙撃で亡くなってしまっていたら暴動が起きていたかもしれないと個人的には思っています。トランプさんにはそれくらい根強いファンがいて、大きな影響力を持っていることは間違いありませんから。

それ以前に、やっぱり大勢の前で銃を発砲すること自体がダメです。日本でも忘れられない事件がありますよね。別の国の話だけで片付けてはいけない事だなと思います。今や人が多く集まる場所には、そういった危険があるかもしれないという事を頭の片隅に置いておかなければいけません。実に住みにくく、窮屈な世界になったなと思います。

政治活動に対してこうした危険が伴うのであれば、なおのこと公式のオンライン化を進めて頂きたいです。分かりやすいじゃないですか。登録者とかフォロワー数がほぼそのまま投票指数になりますよね。トランプさんが大統領に初当選した際の選挙は、明確にキャラクターを活かした新しい選挙の形・勝ち方に則っていたように思います。あの選挙以降、キャラクターや影響力を活かした選挙というものが、徐々に主流になったと言っても良いと思います。

だからといって、今回の発砲事件は死者が出ているわけで、それを影響力選挙の追い風・ストーリーの一部にしてしまうのはどうかとも思ってしまいますが。

ちなみに僕はトランプさんに対して、指示でも不支持でもありません。というか、そんなに興味がありません。よってここでは、応援も誘導も一切するつもりがありません。

はっきり言って、大統領選の候補になるであろう2人の代表が、どちらもかなりの高齢者であることに対して、不思議な感覚を持っています。もしかしたらそれは、顔触れが以前の大統領選と同じになりそうで、見慣れた光景になってしまっているだけなのかもしれませんが。

選挙が影響やキャラクターを武器とする戦いになってからというもの、僕はそれを【お祭り】と捉えるようになりました。ですので、同じ顔触れの選挙となると、どうしても飽きの印象が強まってしまい、退屈なものに見えてしまいます。

次のフェーズには「選挙らしいコンテンツの開発」が必要だと思っていて、銃の発砲でも、掲示板をジャックすることでもなく、公約の解説でも、有識者が所感を語るでもない、その中間を行く「ただ今の選挙に関心を抱かせるようなコンテンツ」が求められているのではないかなぁと思います。

今回題材にさせてもらった記事は、そういう意味では新しいコンテンツに非常に近い、可能性めいたものを感じました。

大統領選が株価に影響を及ぼす。これは世界が印象や影響力を経済軸にし始めたからこそ生まれた結果であって、政治と経済の関連を分かりやすくしたものだったりします。この関連するカテゴリーが増えていくと、今までよりもさらに高度な次元で政治や選挙に面白さを見出す人が増えていくのではないでしょうか？（とは言ったものの、今のところ目ぼしいカテゴリーが思い浮かばないわけですが(笑)）

少し前に日本であった都知事選では、さすがに関係がありそうな他ジャンルまで政治が影響を及ぼしたという結果は得られませんでしたよね。youtubeを駆使し、インパクトとパンチラインが多くの人に響いたことで大躍進を遂げた政治家はいましたが、その他のジャンルに影響を及ぼし、なおかつそれが民衆に分かる形で伝わるまでには至らなかったように思います。

今後、選挙や政治がキャラクター合戦になっていくとして、今回の題材記事は程よい公式コンテンツを生み出すきっかけになったのではないかと思います。昔こち亀で、両さんが選挙に出馬するというお話があったのですが、あんな景色がこの先見られるようになるのかもしれません。

もちろん、そのきっかけが発砲であってはいけないし、そこにはセカンドクリエイターやラジオでいうところのはがき職人みたいな人がいないといういくつかの条件はあるのかもしれませんが、選挙がそんな風になっていくのなら、そこには興味深いコンテンツが生まれてくる可能性があるのかなと思います。

そんなことも含め、これからの選挙や政治の変化が楽しみです。今以上に洗礼されたものになっていく事を祈っています。

というわけで、本日はこの辺で失礼いたします。
また明日の記事でお会いしましょう！
さようなら～