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2022年11月の記事一覧
令和日本の〝居場所づくり〟をドラッカーから考える
2022年11月19日に北海道函館市でドラッカー学会の大会が開かれる。そこにぼくも登壇させていただく。
もし可能であれば、リアルでも大歓迎だが、オンラインでも配信されるので、ご参加いただきたい。
大会のテーマは「居場所」である。そこでこの記事では、「居場所」について考えてみたい。特に、ドラッカーと居場所の関係について考えてみたい。ドラッカー流「居場所づくり」について考えてみたい。
ところで、
「わからない」を「探している」に言い換える ーミドルマネージャーの学びのために
「中間管理職」という言葉がありますよね。昔から揶揄の対象として使われがちな言葉だったように感じます。「所詮は中間管理職、上の言うことに逆らえない」「したからは色々言われて大変な役割」など。あるいは、組織課題の槍玉に挙げられることも少なくないでしょう。
こちらの記事のなかでも、エンゲージメント向上のためには中間管理職の理解と活性化が重要であると指摘されています。
こうした揶揄や課題感を跳ね返すた
恐怖支配がなぜ成長を止めるのか
世の中には、恐怖で組織を支配しようとするリーダーもいます。こうしたリーダーがいる組織では、メンバーは「リーダーから怒られたくない」という気持ちが強くなり、組織活動に励むことが起きえます。
時に、こうした組織のリーダーが卓越している場合には、組織は一定程度までの成長を実現することがあります。しかし、こうした組織は同時に、一定時点までいくと成長が止まることも多々あります。
なぜか。リーダーがい
「部下の『強み』と『好き嫌い』を区別できないマネージャーは、人を活かせない」という仕事術の話。
人間ですから、人の好き嫌いはあります。
たとえ気に入らない部下であっても、マネージャーは彼らの「特性」、「能力」、「強み」を活かして成果を上げねばなりません。
そのためには、部員の活動や成果をどういう視点でみるかがとても重要です。
今日は、それについてお話します。
1.人は、他人を好き嫌いで見てしまう弱い生き物であることを知っておく。
例えば、お気に入りの部員が成果を上げたとき、
「あぁ
正解をほしがる人は「失敗したくない人」
地方BtoBのWeb活用で重要なのは社内の適任者向探しです。
Web活用における適任者の流れ
苦がなく始められる(開始)
そのまま続けられる(継続)
放っておいてもやる(深掘り)
Web活用の担当者さんが(3)までいったら万々歳です。(1)でも恩の字です。それすら難しい地方BtoB企業は沢山あると思います。
だから、やる前から正しいフローとか整備してもあまり意味がありません。だって、社
正解を知りたがる人は正解に辿りつけない。
正解を知りたがる人は正解に辿りつけないと思うようになりました。正解は見つけるものなんです。たぶん。「教えてもらうこと」じゃなくて、「見つけるもの」なんだと思います。ベクトルが違う。
それっぽい正解を知ったとしても、たぶん使いこなせない。そもそも使わないし、ゴリゴリ試行錯誤しない。知ったことで出来た気になっちゃうから。特にBtoB企業のWeb活用においては。
正解は知って終わりじゃなくて、使うも