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発達障がいの息子が不登校から登校できるまでの話 ~その3~
小3の2学期から不登校になりましたが、その時の校長先生は、"他の生徒に会うのが怖いなら、給食室の横の休憩室に行ってみてはどうか?" ということを提案されましたが、そこの部屋は小部屋で誰もいません。生徒がいる教室からは少し離れていたので生徒たちの声は聞こえなく静かでした。校長先生は「何かあったら室内の電話は職員室と繋がっているから先生と話せるよ」と言われましたが、大人が一人でその部屋で半日過ごすのも
もっとみる発達障がいの息子が不登校から登校できるまでの話 ~その2~
不登校だった息子のはなしの2回目です。
発達障がいとわかって以来毎月診察や療育をしてくださっていた先生に、ADHDやASDの特性やフォローの仕方を丁寧に教えていただいていました。その中に『好きなことに寄り添う』というものがありました。
その1でも書いたように、息子は高速道路が大好きだったので、彼を外に連れ出すならお金がかかるけど高速道路しかないと考え、連日走りまくりました。学校の学年行事で”地域
発達障がいの息子が不登校から登校できるまでの話 〜その1〜
社会人の娘と思春期真っ盛りの息子がいます。
息子はADHD+ASDです。
息子が小3の夏休みの登校日に、クラス内で受けた過度な悪ふざけが原因でPTSDを発症し、そこから不登校が始まりました。他人を怖がり、家から出れなくなってしまいました。その時、同じ発達障がいの息子さんを持つ先輩お母さんが「とにかく、無理矢理でもいいからドライブに連れて行ったり、大型スーパーに連れて行ったりして家から出ることをしな