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【実施報告】24年1月実施/子供の科学コラボ企画「未来につながるエコねんど大研究!」
NEST LAB.は「好きを究めて、知を生み出す」をテーマとした、小中学生の才能発掘研究所です。子どもたちの「好き」を起点に、「世界中の誰もが知らないこと」や「まだ誰も解決できていないこと」をテーマに研究活動を行うことを通じて、自身の才能を開花させる機会を提供しています。
Noteにおいても活動報告(イベント報告)を行うことにいたしました。
【イベント報告の目的2つ】1つ目はもちろん、子供さん
ChatGPTで研究の事前調査をさせる
前回、ChatGPTについてこどもの研究に役立つのではないかと思い、試しに使ってみました。
なかなか、良い手応えを感じました。そこで、今度は、研究をする上で、苦戦する、周辺研究の調査について使えないか試してみました。
このように、ChatGPTに「ChatGPTを使って、論文調査をする方法を教えてて」と聞いたら答えてくれました。
そこで、最近僕の中でトピックスとなっている「牡蠣パイプ」の研究
実際の課題を生で体験して、解決に奮闘する大人と考える場〜ロボットビーチクリーン活動を通じて
日本で初めてビーチクリーンロボットを集めてみた1月14日に山口県の離島の周防大島で、テレビ山口さん主催の『ロボットビーチクリーン対決』のイベントの企画、実施をしてきました。今回は、海ごみのビーチクリーンに関するロボットを全国から集めて、子供たちとロボットとの共生を考える会です。
以前話題にした、ボーイスカウトとのプラごみバスターズ大作戦のご縁で、海ごみが集まる象徴の場所としての開催です。
話
伝えることは学ぶこと-実験教室は作る側が一番学ぶ
科学イベントボランティアを仕事にできるのか
リバネスの祖業は、大学生が子どもたちに今のサイエンスを本気で伝える実験教室です。僕がリバネスにコミットしたのは学部3年生の2003年。東工大ScienceTechnoという、学生イベントサークルを立ち上げ、日本科学未来館を中心に科学イベントを企画していました。学部4年からは研究室に入るので、サークルは後輩に譲るかやめる判断をしないとならないなと思っていな
NEST LAB.の藤田大悟は“好きを究める”探究を始めます
NEST LAB.の藤田大悟です。2023年がスタートしました。昨年1月にリバネスの子会社としてスタートし、12月末で第1期が終了しました。
昨年は試行錯誤しながら、50名の素晴らしい小中学生と共に、1年授業を実施することができました。1期生の皆さんと、送り出していただいた保護者の皆さんには感謝です。正直、様々な挑戦をして、うまく行ったこといかなかったことがたくさんありました。
それらを振り返
STEM教育ではなくNEST教育を提言している理由ーアメリカ的でなく日本的な教育の必要性
リバネスの藤田大悟です。『好きを究めて知を生み出す』をコンセプトに小中学生のための研究所『NEST LAB』を運営しています。設立10年を区切りに私たちの活動の思想について紹介しています。
1回目は、NEST LABの源流でもある小学生向け本格ロボット教室『ロボティクスラボ』の立ち上げの理由について紹介しました。
今回は、NEST LABの名前にもなっている『NEST』の意味と、リバネスの教育