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小中学生が好きを究めるスクールNEST LAB.での探究活動

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リバネスで教育事業をはじめて20年。2011年からスタートしたスクール事業を通じて確信した”学び”の本質ー「好きを究めて知を生み出す」。 2022年には、リバネス藤田大悟が、社内… もっと読む
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ChatGPTで学び方を考えるー問いをきたえる!

ChatGPTシリーズです。ここ数日でもいろいろと話題になっています。世界中で「ChatGPTをテスト…

ChatGPTで研究の事前調査をさせる

前回、ChatGPTについてこどもの研究に役立つのではないかと思い、試しに使ってみました。 な…

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不登校ー親子のための教科書にNEST LAB.が紹介されました。

ChatGPTで学び方を考えるー研究の仮説を聞いてみたら…

しばらく更新が止まってしまいました。今日から再び再開。 今日、社内で「ジェネレーティブAI…

実際の課題を生で体験して、解決に奮闘する大人と考える場〜ロボットビーチクリーン活…

日本で初めてビーチクリーンロボットを集めてみた1月14日に山口県の離島の周防大島で、テレビ…

伝えることは学ぶこと-実験教室は作る側が一番学ぶ

科学イベントボランティアを仕事にできるのか リバネスの祖業は、大学生が子どもたちに今のサ…

相談相手がいると健康になる

NEST LAB.の藤田大悟です。 今日は、人が健康であり続ける上で重要なことの話です。NESTLAB.に参加する人は、しばしば普段の学校の授業がつまらなかったりして参加しない場合があります。 しかし、彼らは別にサボりたいわけではなく、対話する相手を求めているのですが、なかなか近くに仲間かもいなかったりします。 そこで、NEST LAB.ではそのような機会を作るためにオンラインで企画しています。 しかも、そこでであった仲間は、単なる知り合いではなく、思いを共有、許容して

ボーイスカウトから学んだ”遊びの中に学びを入れる”基本

僕自身、プロフィールにも書いてあるように小学1年生からボーイスカウトに通っていました。前…

課題に気づく場所

アイキャッチにしているは写真はどこでしょうか? 山口の周防大島です。広島などで牡蠣の養殖…

3日坊主にならないために型を決める

習慣づけは、学びにもとても大切です。そのために効果的なのは、ルーチンにすること。寝る前に…

NEST LAB.の藤田大悟は“好きを究める”探究を始めます

NEST LAB.の藤田大悟です。2023年がスタートしました。昨年1月にリバネスの子会社としてスタ…

STEM教育ではなくNEST教育を提言している理由ーアメリカ的でなく日本的な教育の必要性

リバネスの藤田大悟です。『好きを究めて知を生み出す』をコンセプトに小中学生のための研究所…

NEST LABの源流 ロボティクスラボはなぜ生まれたのか?

リバネスの藤田大悟です。『好きを究めて知を生み出す』をコンセプトに小中学生のための研究所…

小中学生の才能発掘研究所『NEST LAB』を10年運営して確信した“学び“の本質「好きを究めて知を生み出す」

リバネスの藤田大悟です。株式会社リバネスは、科学技術を活用して世界の課題を解決を目指した理系の大学院生が集まって20年前に立ち上げた会社です(https://lne.st/)。2002年の創業時の一番最初の課題は『子どもたちの理科離れ』。それを、研究者が自ら熱意を持って最先端の研究について語り、一緒に実験を体験する「出前実験教室」を開始しました。僕自身も、2003年にリバネスに入ってから、20年間、数えたら子どもたちの学びの現場を4000回以上経験して来ました。学校の先生には