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残された時間と考動力
プロ昇格に伴い新しく体組成計と、ラントレの為のアップルウォッチを取り入れた。
減量と5分3ラウンド戦う体力に課題を感じたからだ。
高校球児の頃や大学の体育会時代には気合いと根性でとにかくガムシャラに取り組んできた。
若い頃のそういう時期は必ず必要だと思うし、とっても大切な時期だと思う。
けれど今は年齢を重ねて来たからこそ経験により分かる事や環境によって出来る事がある一方、物理的に残された時
感謝の気持ちを忘れてはいけない
この度、皆様のおかげでプロ修斗昇格の認定をいただく事が出来ました。
昨年の4月、32歳でMMAを始めて早一年半が経ち現在33歳。
今年の5月にMMAデビュー戦の北信越選手権で3位、東北選手権優勝、全日本選手権ベスト8(とは言っても2回戦負け)
7戦 5勝(1不戦勝) 2敗
おおよそ5ヶ月間の大会期間において『日常の限られた時間の中でどうすれば結果を出せるか?』を考え、選手権と向き合えた事が
全日本アマチュア修斗選手権大会
『ここで2回勝てばプロ』
まずはプロシューターになる事を目標にしていた自分はそう思いながらこの大会の為に5月の北信越選手権からここまでやってきた。
結果は2回戦負け。自分では大きな力の差は感じていなかった物の、自分の弱い部分を突かれ、全く見せ場を作れずに判定負け。
結果としてはその対戦相手が優勝。あの時あーしていればこーしていればと言う『たられば』の後悔はいくらでも出てくるが、勝負の世界はこ