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2020年1月の記事一覧

伴走型デザイナーというキャリアの提案

伴走型デザイナーというキャリアの提案

新年あけましておめでとうございます。
root代表の西村です。

rootは、プロダクトやサービスの成長を、デザインを通じて支援している会社です。主にデジタル領域を得意としています。弊社の特徴は、事業の立ち上がりから成長過程において継続的な支援を行う伴走型のスタイルです。

このnoteでは、伴走型のデザイン会社だからこそ得られる経験について書かせていただきます。

伴走型のデザイン支援とは
私た

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医療から学ぶブランディング成功法

医療から学ぶブランディング成功法

今日は難しい内容です。
ブランディングにおいて、
どのように人を説得するのか?
継続させるのか?
どこまで執着するべきなのか?

医療もブランディングも一番の難所は、この点であると思います。

今回はある出来事から、医療における患者のコミュニケーションに興味を持ち少しだけ調べてみることで、今まではある意味謎に包まれていた世界一流のブランディンブブティックの戦略との重なりと学びをシェアしたいと思いま

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noteで人気のDr. ゆうすけさん初の著書『NOを言える人になる 他人のルールに縛られず、自分のルールで生きる方法』が1月25日に発売!

noteで人気のDr. ゆうすけさん初の著書『NOを言える人になる 他人のルールに縛られず、自分のルールで生きる方法』が1月25日に発売!

noteで人気の内科医師・鈴木裕介(Dr. ゆうすけ)さん初の著書『NOを言える人になる 他人のルールに縛られず、自分のルールで生きる方法』が1月25日にアスコム社から発売されます。noteのマガジン「月刊自己肯定感」の内容も盛り込まれて構成されています。

NOを言える人になる 他人のルールに縛られず、自分のルールで生きる方法
(鈴木裕介・著/アスコム)

他者から与えられるストレスは巨大だ。

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ラフォーレの問題から思う事

ラフォーレの問題から思う事

昨日、
知り合いからラフォーレの広告が
パクリ問題でもめているという話を聞き、
あ~
広告業界って本当に
世の中との接点がずれているんだなと、
やりきれない思いがこみ上げてきた。

パクリだとかは
コンセプトが違うとか
そういう問題じゃなく、
酒井いぶきさんという個人の作品を
リスペクトできない、目を向けれない環境、
いまだ、デザインという仕事が
優れていると勘違いしている
デザイン業界の無知さ

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仮説力を強化する「バックフローシンキング」

仮説力を強化する「バックフローシンキング」

自己紹介(株)秤 代表の小川と申します。マーケティングにおけるデータ分析を軸にしたコンサルティング支援を軸に、戦略から戦術まで幅広く関わってきました。過去、電通グループに在籍した際に高度なリサーチに伴う多変量解析や数理モデルなど、「マーケティングサイエンス」を学ぶ必要性に駆られて学びはじめ、「Excelでできるデータドリブン・マーケティング」を出版しました。

マーケティングROIを定量化し予算配

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デザインなんて知らない〜僕らの考えるモノの価値〜

デザインなんて知らない〜僕らの考えるモノの価値〜

2019年の7月頃。

東京工業大学の学生さんから、こんなメールをいただきました。

「うちの学生は機能と価格のみに価値を置きがちです。でも、御社が作り出す製品の価値は、それだけじゃない気がするんです。それは何なのか。それはどうすれば作り出せるのか。その点を東京工業大学でお話いただけませんか?」

せっかくの機会なので、僕たちアイドントノウと、僕たちがいつもお世話になっているお店アシストオンさんと

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UXデザインを学ぶデザイナーが絶対に読むべきnote厳選21本

UXデザインを学ぶデザイナーが絶対に読むべきnote厳選21本

去年書いたこちらの記事で実は「UXデザイン」というカテゴリーもつくる予定だったのですが、それだけで3、4つだけ選ぶのが難しいぐらい神noteが存在していたので、今回はUXデザインのみで記事をまとめてみました。

これからUXデザイナーを目指す方や現役UXデザイナーの方はもちろん、全ての方に学びになることが書かれているので、ぜひ読んでみて頂ければ幸いです。

1、SNS時代のマーケティングフレームワ

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これからの時代に求められる思考フレームとは

※このnote記事は、武蔵野美術大学 大学院造形構想研究科 クリエイティブリーダシップコース 「クリエイティブリーダシップ特論 」 の課題エッセイとして記載したものである。

企業や組織が、限界や領域を超えていくことを現実にするデザイン・イノベーション・ファームTakramの代表を務める田川さんが語る、「デザインエンジニアリング」の講義はとても刺激的なものだった。

田川さんによると、Takram

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