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本屋家族

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「本屋で子育てをする」。 本屋で子連れ店番をすることもあれば、本のイベントに子供と出かけたり、知人の本屋に子供とでかける。 私たちは「本屋家族」です。 これは「本屋家族」の日記…
運営しているクリエイター

#町の本屋

ベッドタウンにある本屋のねがい。BookstoreAid基金に参加しました。

ベッドタウンにある本屋のねがい。BookstoreAid基金に参加しました。

書店・古書店を支援する基金「BookstoreAid」
Motiongalleryで実施しているクラウドファンディング
「BookstoreAid基金」に参加しました。

https://motion-gallery.net/projects/bookstoreaid

参加、というと運営側に参加したように捉えられるかもしれませんが
そうではなく「支援金を受け取る側」に名を連ねた、
という意味の「

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本屋でケンカがはじまった。ら。

本屋でケンカがはじまった。ら。

今日は長女と次女を連れての子連れ店番でした。
とても暑かったので俵珈琲さんでアイスをオーダー。

今日は昼頃からお友達が遊びに来てくれました。

それぞれが持ってきたクレヨンや塗り絵などをテーブルに広げて
合計5人でお茶の間で遊んでいる子供たち。

7歳、6歳、5歳、3歳、2歳…
いろんな年齢、いろんな性格の子が集まると当然あります。

ケンカ。

5人集まったから、とか、年齢が違うから、という理

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「シェア本屋」というオフラインサロン

「シェア本屋」というオフラインサロン

今日はせんぱくBookbaseはおやすみです。
せんぱくBookbaseは選書と店番を一つの場所でシェアする本屋です。
もちろん、本屋の運営もメンバーで行います。

今まで、これを端的に説明する方法が見当たらずなかなか難しかったのですが、ふと「オンラインサロンに似ているなぁ」と思ったのです。

ここ数年ですっかりネットの定番になっているオンラインサロン。
私も、半年ほど心地よさを提唱しているオンラ

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ひとつの本屋にふたつの本は存在しない。

ひとつの本屋にふたつの本は存在しない。

今日は夫と店番でした。
末っ子がひとりお泊りで祖父母の家へ、
上二人は保育園のため、午後店番のあとに末っ子を迎えに行って保育園に行こう、ということになり
せっかくなので夫婦店番に挑戦してみました。

お昼ごはんは、俵珈琲さん(夫)とレトロキッチン&CAFEさん(私)のコラボランチ。ごちそうさまでした!

雨ということもあるのか、見学の方は見えても
こちらには来ず。
カフェにはお客さんがちらほら。

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日曜日は、ラジオの流れる本屋で。

日曜日は、ラジオの流れる本屋で。

日曜午前は、主に古書アルマジロさんがお店番に入ってくださっています。

古書アルマジロさんの選書はサブカルや話題書など、「ちょっと気になる」「読んでみようかな」と手に取ってしまう本が並びます。

古書アルマジロさんのいる日曜日はだいたい私が午後番で交代するのですが
本屋に入るといつもラジオが流れています。

お、お客さんがいるんだな、と思ったら
ラジオだった、なんてことが少なくありません(笑)

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”心の姉”と”心の友”に会いに行った日

”心の姉”と”心の友”に会いに行った日

夏休みも終盤。
先日、子供たちが行きたがってたイベント「HUGっと!プリキュア みんなでおうえん!フレフレワールド」に家族で行ってきました。

■”心の姉”プリキュアねえさん。

長女ににとって、プリキュアは「おねえちゃん」。
それも、「わたしだけのおねえちゃん」なのだそうです。

妹と弟を抱えて、自分にもお姉ちゃんがほしいと思ったのか
親が自覚していなくてもついうっかり「年長者扱い」してしまうの

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恐怖の子連れ店番 ケース①

恐怖の子連れ店番 ケース①

涼しい風が吹くようになりましたが、まだ8月。ちょうどテレビでは心霊体験番組もやっているようですし、ここでちょっと、「本屋家族」でも身の毛もよだつ話しでもしようかな…と思います。

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……………それはまさに、昨日体験したことでした。
普段は子供を1人か2人、それも5歳か2歳の子を連れての店番が多いのですが、その日に限って夫は外出。義父母もリハビリ

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