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技術者として生きることの難しさ
技術者は難しい。
機械屋だからといって機械だけわかればいいわけでもない
電気もシステムもわかるようになっていかないといけない。
技術者だから技術だけわかればいいわけでもない
知財についてもわかるようになっていかないといけない。
はたまた技術を提供するために経営的な考え方やマーケティングも身に付けなければいけない。
技術者っていうのは顧客の言いなりになるのでなく、
顧客の要望を受け入れつつも
夢を持って生きる〜with 知財業界での夢と希望〜
今回は7/1弁理士の日の企画記事です。
知財業界での夢を含めて語っていきます。
私は機械技術者であり、直接的には知財関係者ではありません。
しかしながら、知財には強く関心を抱いており、技術者として知財の可能性や必要性を感じています。
これまでに技術者として特許に関する製品にも幾分か携わってきました。
当時は遠い世界のお話と思っていましたが、知れば知るほどその深さと技術者としての関連強さを感じま
技術者なら技術を究めつつも,周辺分野を知り,広い意味で技術者であれ.
今回は以下の点から,
"技術者のあり方"
について考察していきます.
・狭い意味での技術者,広い意味での技術者
・技術と周辺分野
狭い意味での技術者,広い意味での技術者
技術者はその大半がどこかの組織に所属して給料を得ているサラリーマンです.
そういった技術者は,
組織に所属し,
技術職に配属されたから
技術者である人は,
少なくありません.
技術者には,
本来は専門分野があります.
"数値根拠"と"歴史"
あなたはなぜ"ものがその寸法なのか"を考えたことがありますか?
技術者が新たに寸法設定しようとするときには既存品の寸法を参考にすることがよくあります.
新しい寸法を設定する際には,そもそもの話として,既存品がなぜその寸法設定されているかを把握することが先決です.
例えば,寸法設定の考え方として"はめあい"という考え方があります.
軸と呼ばれる部品を穴にはめ込むことで成り立つ物を考える際に"
【自分で調べ自分で考える】~技術者として大切な考え方~
非常に短い内容です.
特に若手の方に伝わればと思います.
自分で調べ自分で考える.
社会人として当たり前のことですが,これを実践できる人は以外と少ない.
上司や先輩に聞けば教えて貰えば答えは返ってくる.
それは貴方が自分で調べ自分で考えたから.
そういった小さな努力の積み重ねが自分の力になっていく.
ヒントは与えても結論は自分で導きださせる.
技術者だったら特に大切なことである.