夢を持って生きる〜with 知財業界での夢と希望〜

今回は7/1弁理士の日の企画記事です。
知財業界での夢を含めて語っていきます。

私は機械技術者であり、直接的には知財関係者ではありません。
しかしながら、知財には強く関心を抱いており、技術者として知財の可能性や必要性を感じています。

これまでに技術者として特許に関する製品にも幾分か携わってきました。
当時は遠い世界のお話と思っていましたが、知れば知るほどその深さと技術者としての関連強さを感じます。

技術者、特に設計者の現状として、自分の携わっている製品の特許について無知な方がほとんどです。
知らず知らずのうちに、設計変更により特許範囲から外れてしまい、他者の介入を許してしまうこともあります。
そんな技術者たちにもっと知財に関心を持ってもらえるように促していきたいです。

私自身、ゆくゆくは弁理士になって知財業界にも携わっていきたい。
知財業界は本当に夢のある業界であると感じます。

知財は技術×法律という位置付けにあります。
故に技術者が知財に関わることも、法曹が知財に関わることも、どちらからも踏み込むことができます。
特に弁理士(知財系士業)は、他の法律系士業とは毛色が異なっており、理系の要素(技術、科学)を多分に含んでいます。
このような性質が、もともと技術者や科学者であった人が知財に関わるきっかけとなっています。

技術の発展には法整備が必要です。
技術はどんどん発展していくのに法整備が追いついていないばかりに、技術発展が妨げられてしまうことも少なくはないでしょう。

技術者は技術のことだけ考えていればいいのではなく、技術の関連分野を知ることでより深く技術を知ることができます。

私は技術(機械工学)×法律(知財)×経営(MOT)を目指しており、機械工学を中心に電気、システムに知見あり、関連分野として知財やMOTに関する知見のある技術者になること。
これが私の夢です。

イメージとしては、技術士総合技術監理部門をもう少し専門寄りに近づけたイメージが近いです。
そのためにも知財についてより深く知ることが必要と考えています。

夢を夢で終わらせないために、そのためには日々の努力が必要です。
夢を語るだけなら誰でもできます。
夢を叶えるためにもより一層の努力をしていきます。
この記事を閲覧頂いた方々と共に、切磋琢磨していきたく思います。

最後に今回の企画を開催頂いたドクガク(弁理士:内田浩輔)さん@benrishikozaへの敬意を評してリンクを紹介致します。

閲覧頂きありがとうございます。

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