設計とは如何に顧客の要望に応えるかである

設計とは如何に顧客の要望に応えるかである

そもそも仕事とは
自分の能力を活かし如何に顧客の要望に答えていくかである

設計をものの組み合わせを考えておしまいと考える人は多い

たしかにかなり競技的な意味での設計は先述の通りである

しかし広義的に捉えればものづくりの形を考えて顧客を満足させることが目的である

ものづくりそのものといっても過言ではない

何かを行うには計画立てる

計画を立てずに行うならそれは行き当たりばったりである

ものづくりも同じで設計とは計画である

その計画をもとにものをつくっていく

そうでないならばDIYである

DIYですら大まかな計画を立てるであろう

顧客の要望に応えるには顧客を知ることからである

単に高度なものを開発したからといっても誰にも望まれるものでないならばそれは自己満足である

工学とはそういうもので一見無意味で無価値に思える研究を実用的な形に落とし込むことである

高度ならばいいわけではない

先進的ならばいいわけでもない

特許の登録が目的ならばそれでもいいかもしれない

仕事は顧客を満足させてこそである


ものづくりは顧客要望を機構という形で具現化し要望を実現することである

こうして顧客の要望を満たしていく

自己満足ではなく顧客のために

ものづくりとはそういうもので設計はそのためにある


駄文ではありますが最後までお読み頂きありがとうございます

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