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かたちアカデミー

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主に、かたち舎の永田が書く記事。 現在、事業をしている方、夢のある方、独立を目指す方、開業したけどどうしたら良いのか、という人向けのマガジン。 人間力の魅力アップの生き方、在り… もっと読む
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記事一覧

これから「飲食店」を始める人へ

これから「飲食店」を始める人へ

ありがとうございます
お礼から入ります。飲食店が増えること、単純に嬉しく思います。
かたち舎 トモです。

 自分が住む町、勤める場所、その街の魅力は、食にまつわることが多いのではないでしょうか。

 美味しい珈琲の小さなカフェ、長居のできる大きなカフェ、焼き立ての香りが堪らないベーカリー。
 仕事帰り一人で寄れるバーや、仲間と気兼ねなく飲めるビストロやイタリアン、記念日に使えるフレンチやリストラ

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除夜の鐘で祓われる

除夜の鐘で祓われる

前回108回太陽礼拝の記事を書きました。
108回と言えば、真っ先に思いつくのはゴーン、ゴーンの「除夜の鐘」だと思います。

さてこの除夜の鐘はつくことができるのであれば、是非ついておきたいという話です。

毎年恒例にしている人は、やらないと気がすまないという感じでしょうが、あれはテレビで見る映像ですね、という人の方が多いのではないでしょうか。

そもそも、大晦日のことを「除日」といい、その夜だか

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それでもなお望む

それでもなお望む

太陽礼拝というヨガの一連の流れがあります。
その太陽礼拝の流れを108回行うというのがここ何年かヨガ業界の恒例行事の一つです。

その108回太陽礼拝をやりました。
受ける側で。
「あれっこんなきつかったっけ?」
と言うのが正直な感想です。
108回するには、最初の軽いストレッチ的なことや途中水分補給休憩などの時間を入れても約2時間弱かかります。

時間的には、50回超えたあたりから、もう半分かと

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やっぱり、チョイ汗

激務が続く12月、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
 今時、12月になると忙しくなるなんてナンセンスな働き方なのかもしれません。ですが、まだまだ世の中にはそうせざるを得ない人たちも多数いると思います。

何年かぶりに、その忙しい12月を過ごしているわけですが、そこで感じることを。

「やっぱり、チョイ汗」
って大事ということです。
チョイ汗とは、つまりちょっと汗をかくぐらいの運動という意味です。

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通勤時間の無駄

飲食店のサポートということで、
久々に通勤をしている。

使っている路線は2つだが、降りる駅が各停しか停まらない為、急行に乗って、各駅に乗り換えたり、各駅に乗ってから急行に乗り換えたりする。
1時間半ぐらいだが、待ち合わせの時間やら乗り換えのタイミングを考えるとドアトゥードアで2時間弱。
往復で4時間弱である。

 サラリーマン時代、こう言った通勤ていたなぁと思い出しながら、満員電車に揺られる。

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一流の変態な会話

一流の変態な会話

トモです。
仕事でフレンチの厨房に入ってます。
そこでの会話がやっぱり料理人って変態だなぁとつくづく思います。
料理人ならそうですが、自分以外のレストランに入るとワクワクします。

厨房レイアウトや動線をはじめ、オーブンやアイスマシンや真空機、コールドテーブルなど大きな機器から、包丁、ボウル、ザル、温度計やピンセットなど細かいものまで。

こういうもの使ってるんだ、こういう使い方するんだとか。

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ボジョレーヌーボー会

ボジョレーヌーボー会

トモです。
スーツ姿は貴重ですよ笑

ボジョレーヌーボー会をアテンドさせて頂きました。

業界の方であれば、今年のボジョレーヌーボーがいかに貴重なのか分かると思います。それは後ほどゆっくりと。

ですが、ここはあえてワインのこと詳しくないよ、という方目線で伝えたいと思います。

まず皆さまよく聞くこの時期のボジョレーヌーボーですが、ヌーボーは新酒、ボジョレーは地域の名前ですので、相模原の新酒なら相

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蓮見ワインさん試飲会

蓮見ワインさん試飲会

神楽坂にある蓮見ワインさんの試飲会へ。

新店舗準備で大変なことに、ワインリストの作成ということがあります。
星の数ほどあるワインの中から、その店に置くワインを決めていく。
大変であり、楽しい時間でもある。

一般の方が近くのスーパーで今日飲むワインを選ぶときだって迷いますよね。どこの国のワインか、値段はいくらか、どんな味なのか、今晩の料理に合うのかなど。

飲食店がどのワインを仕入れるのかを決め

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アルコトレードトラストさんワイン試飲会

アルコトレードトラストさんワイン試飲会

前回に引き続き、連続になりますがワイン試飲会です。

今回の会場は、丸の内の日本外国特派員協会という場所。

壁には、歴代首相や大臣、各界著名人の写真がズラリ。
床も絨毯が心地よく、高級感漂う会場です。

今回は100本ほどの試飲会。
気合いが入ります。

まずは資料をもらい、片手にグラスと吐き出し用の紙コップ、右手にペンと両手はいっぱい

泡と白から責めていきます。
今回本数が多いので、テンポ良

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『ナチュラルワインと魅力的な人』というセミナー

『ナチュラルワインと魅力的な人』というセミナー

 トモです。
かたち舎として、ワインセミナー&料理会を開かせていただきました。
 会場は八王子にて。マンションに住んでいる方のみが使えるゲストルーム。
 こんなゲストルームが使えるなんて、住んでいたら、毎日カフェ&読書室として使うに違いないです。

 今回は、その方のコスメ関係の仕事の方々。コスメで合ってます?というかコスメってなんでしょう。化粧関係です。
 その辺はうとい自分ですのでお許しくださ

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バラと教育と人の足音

バラと教育と人の足音

『バラをきれいに咲かせるには、3つの大事なことがある。 光と風と人の足音』

 ある人が言っていた。
園芸家の格言として、有名な言葉として伝わっているらしいと。

トモです。
「光」と「風」と「人の足音」
なんとカッコいい響きの言葉でしょう。
「足音」というセンスに痺れます。
 とても好きな言葉です。

 人が水をくれ、触ってくれ、きれいだねと言葉をかけてくれると、バラはさらにきれいに咲こうと思う

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素敵なきっかけ

素敵なきっかけ

 カフェ開業の相談を受けました。
そのときに、店をやりたいと思ったきっかけってなんですか?と聞きました。

 すると高校生のときに、好きな女の子の誕生日に、手作りのお菓子をあげていたそうです。
 そしてその翌年も。
 そらに翌々年、もう少しこだわろうと、お菓子を工夫するのはもちろん、箱にもこだわり、ラッピングなんかもシールをオリジナルで作って貼っていたそうです。
 
すると、「今年は買ったんだね」

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