やさしく紐解く、日商簿記1級・全経簿記上級等のための『原価計算・管理会計講義Ⅱ』(CVP分析等編)
本稿は、主に簿記検定(日商1級、全経上級)や国家試験(公認会計士試験、中小企業診断士試験等)の受験者を読者対象とするやさしく紐解く、日商簿記1級・全経簿記上級等のための『原価計算・管理会計講義Ⅰ』(伝統的原価計算編)の続編です。
(前編及び続編は以下)
本稿では、CVP分析(損益分岐点分析等)・事業部の業績測定・価格決定・価格政策・経済的発注量・差額分析・最小二乗法・線型計画法・シンプレックス法等を筆者の長年の講義経験に基づき、やさしく紐解いて解説しています。
日商簿記1級検定試験等の各種資格試験受験生や、原価計算や管理会計を学ぶ学生の方々のみならず、経営者をはじめとするあらゆるビジネスパーソンの方々にも、マーケティングや経営戦略立案上、実務的にご活用頂ける内容になっているものと存じます。
なお、本シリーズは筆者が講義用レジュメとして使用していたものであり、『原価計算・管理会計講義Ⅱ』(CVP分析等編)については、PDFファイル(ファイル数3・プリントアウトした場合Aサイズ約60ページ)でご提供させて頂いています。
また折を見て、アップデートを行う場合もありえますので、よろしければ時折見返して頂ければと存じます。
参考)サンプル画像
『原価計算・管理会計講義Ⅱ』(CVP分析等編)の内容は、以下の通りとなっています。
・ 固変分解(高低点法・最小自乗法)
・ CVP分析(cost-volume-profit analysis)
・ 売上高の一定の割合の希望営業利益をあげる売上高
・ 全部原価計算における損益分岐点分析
・ 固定費調整
・ 事業部の業績測定
・ 価格決定
・ 価格政策(日商1級レベルを超えるものなので参考用)
・ 内部振替価格
・ 市場占拠率差異と市場総需要量差異
・ 最適セールスミックス・プロダクトミックスの決定
・ 線型計画法
・ シンプレックス法(simplex method)
・ シンプレックス・マトリクスとシンプレックス表との対応関係
・ シンプレックス法の計算原理(参考)
・ 経済的発注量(Economic Order Quantity;EOQ)
・ 差額分析(differential analysis)
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