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#読書感想文
「たま」という船に乗っていた。増補改訂版
「たま」という船に乗っていた。増補改訂版
の感想を書きましたのでご覧ください↓
#たま #たまという船に乗っていた #読書感想文 #アルファポリス #パルテノン銀座通り
むずかしい事は何一つなくって
簡単なことも何一つない
調子のよかったニッポンの豊かさが溶けてこぼれて。こういう青春があってもいい、こういう奴等が東京の片隅で蠢いていてもいい、その爛熟の象徴であり異端の文化財みたいな「たま」が
【読書】銀狐は死なず【オススメ】
鷹樹烏介(たかぎ あすけ)さんの新作、銀狐は死なず。
主な登場人物が悪党専門の押し込み強盗に殺し屋とヤクザとスパイとテロリスト。で脇役がチンピラと半グレとデリヘル嬢という、悪党どものひしめく終わりなき死のロイヤルランブルとでもいうべき凄まじい一冊です。死とか血とか暴力、謀略、肉弾戦も盛り沢山の傑作クライムサスペンス。
オススメです。ホント面白い。
主人公の銀狐は、外国で捨て子として育ち、日本
正しい答えのない世界を生きるための死の文学入門
写真は今回ご紹介する本と、私の教祖様
内藤理恵子さんの著書
正しい答えのない世界を生きるための死の文学入門
という本をご紹介します
難しそうだけど、とても砕けてて読みやすい本です
近所の面白いお姉さんから興味深い話を聞かせてもらってるような、そんな本
伊集院さんと養老孟司さんの本の時にも話したけど、内藤さんのこの本も、両極端で中間ぐらいが許されず、それも不安定で上がり目のない日常というもの