記事一覧
2024.05.28
何となく憂鬱な日を、どうやり過ごすのか。いまだにこれといった正解がなく、ただ憂鬱にボーッとしたり泣いたりして過ごしている。
人生を前向きに、漠然とした憂鬱さに目を向けることなく生きる人生は、さぞ生きやすいだろうと思う。生まれ持って、憂鬱さを無視できる人もいるだろう。長い時間をかけて、憂鬱さに取り合わないようにしてきた人もいるだろう。
私の心のケアを、誰かにしてもらおうと縋る気持ちもあるが、誰か
2024.05.11
今日は本屋に行った。私の好きな漫画の最新巻が出たらしい。
漫画を手に取り、まだ時間があるので他の棚をぶらぶらと見て回った。そういえば私は地理が好きだったなあ、と思い出し、人文の棚に行き、地理の本はどこだと探した。
地理の本は見てるだけで楽しい。
楽しいとわかってるのに、仕事と家庭に挟まれて、自分が何を好きなのか忘れる。ときどき思い出しては、こんなに楽しいのになぜ忘れていたのか!とショックを受
2024.05.09
なんだか朝から気分が良くないので、仕事の前に気晴らしに家の外に出た。
近所に、朝も朝からやっている宝くじ屋がある。そんなに朝早くから営業して意味があるのかと思うが、仕事の前に全てが嫌になった人が救いを求めて行くのかもしれない。私も、数百万でも当たれば人生が好転するのに、と思い行こうとしたが、確実に利益が得られないものにお金を払うのが嫌で、行くのをやめた。
最近は春を通り越して夏のような暑さだっ
2024.05.08
残業過多地獄のデスロードをようやく抜けた。
朝から寝るまで仕事をして、何をする余裕もなく過ごしていたせいか、日常のあれこれが新鮮で驚いている。
夕飯を食べながら、テレビを見たら楽しかった。寝室に入ったら、布団か洗濯物から洗剤の匂いがして、いい匂いだー!と嬉しくなった。久しぶりに日記を書こうとしたら、書いては消しての繰り返しで何も進まずにちょっと嫌になった。
仕事終わりに、早く仕事を終えた嬉し
離婚後、元配偶者と我が子の会う機会について
苦しいので、書く。
離婚したのは四年前。
それから、元配偶者と我が子は一度も会ったことがない。
そもそも離婚前から、単身赴任先からこちらに会いにくる回数が減り、諸々の事情で会いに行くこともできなかったので、子どもにとっては父親という存在がいつの間にかフェードアウトしたような感じになった。
ここ数年は、子どもが「お母さんは離婚した〜」とふざけて私に言ってくる。悲しいのか、寂しいのか、離婚につい
2023年 読んだ本
読んだ本
森見登美彦『きつねのはなし』: 2023/01/21
森見登美彦『宵山万華鏡』:2023/02/27
堀江敏幸『雪沼とその周辺』:2023/12/30
読みかけの本
つげ義春『貧困旅行記』
司馬遼太郎『最後の将軍』
ヘミングウェイ『老人と海』
宮部みゆき『孤宿の人』
安部公房『カンガルーノート』
朝井リョウ, 恩田陸, あさのあつこ, 白河三兎, 伊坂幸太郎, 三浦し
誰と生きるのが面倒で、でもたまにくる人恋しさにどう対処するのか
私は離婚しており、二人の子どもがいる。離婚前から実家に住んでおり、離婚後も引き続き実家に住んでいる。
12/31 17:30
近所のそば屋に行き、天せいろを食べる。混雑を回避するためか、メニューが制限されていて蕎麦だけでは満腹にならなかった。帰り道、子どもは私の弟と一緒に帰ってもらい、両親と私でスーパーで軽食を買うことにした。
弟に頼まれたチーズを買うために、乳製品コーナーに行くと、近くのアイ