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初めての登山〜装備編〜

あらすじ

モンベル トレッキングツアーに予約した私は、限りある資金を有効に使うべく、「登山 服装 安い」などとググりまくり、お値段以上の装備を揃えるのであった。

我らがワークマン

「登山 服装 安い」でググった結果、ワークマンの商品が有能であるらしい情報を得た。

しかしワークマンの商品の中でも、登山に向く商品、登山にはやめた方がいい商品とあるらしく、厳選に厳選を重ねた結果、以下の商品を買うに至った。

  1. レインウェア

  2. トレッキングパンツ

  3. 手袋

  4. 靴下

レインウェア

登山用のレインウェアは
耐水圧:20,000mm以上
透湿度:10,000g/㎡/24h以上
という数値を満たすものがいいらしい。加えて、ゴアテックス素材がいいとかなんとか。

条件を満たす、アウトドアメーカーの商品はあまりに高額で手が出せないゆえ、ワークマンに頼ることにした。  

ワークマンのレインウェア

耐水圧:10,000mm以上
透湿度:8,000g/㎡/24h以上 

ワークマンの中でもなるべく数値が基準に近いものを選んだが、これがベストでないことはわかっている。しかし、一度にアレもコレもと買うことはできないので、今の最善と思いこれを購入した。

トレッキングパンツ

トレッキングパンツについて調べたところ、足を広げやすい形がいいらしいことがわかった。
ワークマンの商品も、それなりに口コミがよかったため、こちらの商品を購入。


手袋

「とりあえず軍手でもいい」という情報を見たので、ワークマンの装着したままスマホ操作できる手袋にした。

靴下

メリノウールの靴下があったため、予備として購入。

見栄を張りたいTHE NORTH FACE


「ノースフェイスかっこいいなあ、なんかみんな着てるし」という浅ましさから、なんらかの商品を購入したかったが、こちらも中々高いので古着屋さんでノースフェイスのマウンテンパーカーを購入。古着なので、性能がどこまで生き残っているのか全くわからない。

ちょっと聞いたことがあるキャラバン

「登山靴は、しっかりしたものを選んだ方がいい」との情報から、アウトドア専門店に行き、店員さんに選んでもらったキャラバンのハイカット。
「お店で見て、ネットで買った方が安いのでは?」と家族に言われたが、店員さんがかっこよかったので仕方がない。

名乗るほどでもない楽天


「ノースフェイスのリュックいいなあ」と指をくわえながら楽天でポチったリュック。30Lの大きさで3,000円。

「ストックって必要なの?」と慌てて楽天で買ったストック。こちらも3,000円ほど。

モンベルのツアーに参加するのにモンベル製品がないぜ

「モンベルのツアーに参加するのに、モンベルで買ったもんがない」とやましさから購入した半袖Tシャツ。

救世主ミズノ

「登山には綿は不向き」との情報から、メリノウール素材のインナーを探すも高い。ワークマンでも、寒い時期には売っていたらしいが、現在は取り扱いがないらしい。
「登山 インナー 安い」で調べると、ミズノの商品がいいらしいので購入。

ボクの最強の装備


帽子:家にあったモンベルの帽子 
山頂は日差しが強いので、持っていってよかった。
インナー:ミズノのアンダーウェア(2,000円)
汗をかいても、じっとりする感じがなくてよかった。
半袖:モンベルのロゴ入り半袖(2,500円)
グレーを購入したが、脇汗が目立たなかった。
トレッキングパンツ:ワークマン (2,000円)
登る時に股下が突っ張るなどもなく、歩きやすかった。
靴下:モンベルのメリノウールの靴下(2,000円)
足がくさくならなかった。予備にワークマンの靴下を持っていったが、使わなかった。
靴:キャラバンのハイカット(20,000円)
坂道でも足先が痛くなることなく歩けた。
リュック:楽天で買ったリュック(3,000円)
特に肩が凝ることもなかったが、モンベルツアーなので皆さんモンベルのリュックを背負っていて、肩身が狭かった。
レインウェア:ワークマン(5,000円)
使うことがなかったが、軽くて持ち歩きやすかった。収納袋もついたので、リュックの中に収まりやすかった。
ストック:楽天(3,000円)
使うことがなかった。しかし、帰りの坂道が急だったので、使ってもよかったかもしれない。

その他の装備

頭に付ける懐中電灯/モバイルバッテリー/キャラメル(ずっと口に入れてた)/フリース/マップケース/プレート付きコンパス

まとめ 


上に書いてあるもの以外にもちょこまかと買ったけど、だいたい40,000円くらいで揃えたことになる。
こんなもんかーと思いつつも、一度登山に行って「やっぱキツイ無理」となることを考えると、もう少し金額を抑えたり、それか家にあるもので済ませてもよかったかもしれない。

二度、都合により登山の予定が延期になり、三度目の正直で山に登ったのが昨日のこと。
初めての登山〜実践編〜として、またまとめてみたいと思う。





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