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桜の下で死んでみたい
七十二侯は進んで、桜始開〜さくらはじめてひらく〜となりました
今年は、大雪のせいで桜の木がたくさん折れてしまったそうです。
ほんのひと時しか咲かない、辛夷(こぶし)が満開を迎えています。
そうかと思うと、その向こうにピンクや白の桃の花も咲いていて、なんとも素敵です。
桜って、蕾・二分咲き・五分咲き・七分咲き・満開・桜吹雪・葉桜・・・とたくさんの様子がありますよね
さまざまの事思い出す桜か
ひょいと穴から蜥蜴(とかげ)かよ 種田山頭火
季節は移りまして、春から一つ進みました
今は、啓蟄(けいちつ)となりました
冬眠していた虫達がモゾモゾと這い出してくる頃です
昔は、とかげうあ蛇、カエルなんかも虫と呼びました
春雷のことを「虫出し雷」ともいうそうです
七十二侯の方は、蟄虫啓戸〜すごもりむしとをひらく〜
蟄は土に隠れた虫のこと、啓はひらくということです
今年は大雪のせいでたくさんの木々が折れてしまいました
長年、地に根を張って
子供たちと国旗を掲揚しよう!
つい先日「建国記念の日」ということで、神武天皇即位から2681年という我が国日本の誕生日でした。
そして、来る23日は令和天皇の誕生日!
子供たちと一緒に国旗を掲揚して、天皇陛下の誕生日をお祝いしたいと思います。
天皇誕生日は、天長節とも呼ばれていました。
ちなみに皇后陛下の誕生日は、地久節といわれておりまして、12月9日です。
残念ながら、コロナのせいで一般参賀や記帳式が中止になったそ
魚上氷〜雪の下の鯉の運命は?!〜
立春の末侯は魚上氷とかいて、「うおこおりをいずる」と読みます
少し読み易くてホッとしました
昨日の朝も水溜まりには、薄氷が張っていました
滑らないし、割るといい音がしますから、子供たちは遠回りをしてでも踏みに行きます
魚は氷の下では、ほぼ活動を停止する冬眠状態なのでしょうか
鯉屋さんのメモ書きで、「水温が○度以上になるまで、餌はやらない!」と書いてありましたので、必要ない状態なのでしょう
そう