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リベラルを褒め称えるマガジン

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グローバルジャスティス研究家ユトウがお届けする大正義リベラルを褒め称えるマガジンです。 ああいう翼がいるんですよ言葉を遠くに飛ばすには。 10代の頃にニーチェを読んでおり…
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#エッセイ

衰退するコメディ映画

一つの文化の終焉がきてしまった。

あんなに笑いたがりのアメリカ人がもはやコメディ映画に対して関心をよせていないのだ。

今思い返せば00年代はコメディ映画がウケる時代だった。「シュレック」「最終絶叫計画」シリーズ、アダム・サンドラーのコメディ映画など・・・劇場にはどこもかしこもコメディ映画が流れ下手なSFよりもコメディのほうが売れる時代が間違いなくあった。

これと同時期に日本でも「お笑いブーム

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【特集】もう一度観たい、やばいB級映画 第12回「痴漢ドワーフ」

【特集】もう一度観たい、やばいB級映画 第12回「痴漢ドワーフ」

以前、障害者を題材にした映画の記事をあげたが・・・ああいう記事を上げると後悔がくる。

「なんであれを取り上げないんだ!!」とか「あれを忘れてた!」とかそんなもんだ。本作はそんな中ふとなぜあれをあげなかったのか・・・と心底後悔した作品の一つだ。

なんと本当の身体障害者を使ったホラーポルノだ。ポルノとはいったが・・・ぶっちゃけエロシーンはほとんどない。ホラーといっても過激なシーンや怖いシーンはない

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フェミニズムとポリコレの過剰な称賛がアメリカを殺している

実にバカバカしい、まったくとてもバカバカしい。なんとポリコレ最右翼のアメリカはカリフォルニア州知事が「女性取締役を義務付ける」と法律で決めてしまったそうだ。

才能ではなく性別で出世が決まるという逆差別になってしまったわけである。

この義務付けは実にバカバカしい、アメリカのカリフォルニアといえば芸能界と密接だ。そして、シリコンバレーもこれに当てはまる。アメリカのポップカルチャーを牛耳っていた世界

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なんかグダグダになってきてねーか!? #MeToo

とうとうイタリアホラー映画業界の雄であり、アーシア・アルジェントの父親であるダリオ・アルジェントが声明をだした。

なんとワインスタインの陰謀だそうだ、なあダリオ・・・あんたの「サスペリア」や「フェノミナ」とかは大好きだが、それはいくらなんでもちょっとタイミングが悪過ぎないか?

「女の子が男の子をレイプするなんて聞いたことがない」というが、そりゃ父親にとって娘はいまだに「女の子」なんだろう。

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世の中をより悪くしたもの ワースト5

世の中をより悪くしたもの ワースト5

世界は日に日に悪くなっていってる、最悪になっていってるのではなくちっこくちっこく不便になっていっているのだ。

今回はそんな世の中を悪くして言ってる物(物体・コンテンツ)についてワースト5形式でまとめていきたい。

1.スマートフォンまずスマホは小さく恐ろしく壊れやすいのに、我々を支配している。こんな小さいしょっぱいものに人類は左右されるのだ。オマケにくそ高い。

あんな物体に数万円も使ったり、ひ

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りゅうちぇるのタトゥー問題について俺が思ったこと

久々に映画とは関係ないことを書いてみたい。ネット関係でやたらと話題になっているタトゥー関係のことについて俺がふと思ったことを記事にしてみたい。

僕ははっきり言って子供を作る気がないし、今後作ろうとも思わない。相手もいないだろう。だから子供を守る決意表明のためにタトゥーを入れるやつの気持ちは一生わからないだろう。

だが、りゅうちぇるのことを持てはやす芸能人各位はちょっと俺は無責任だと思う。やはり

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