こんにちは。
京都旅行に行った会社メンバーからお土産にもらったラー油にハマってる小砂子です。
「辛いの好きでしょ」と言われ喜んでもらい、隙あらば何にでもかけまくる毎日。
また京都旅行に行ってくれないかな(自分で買え)
以前、こんなウェビナーを開催したところ、申し込みをたくさんいただきました。
視聴できなかった方向けに、お話した内容を簡単にですがまとめてみます。
ちなみに見出し画像は明大前の「ソウル苑」という焼肉屋で食べた極ネギタンサンドです。
記事には全く関係ありません。
このnoteで学べること
なぜスカウトへの返信が来ないのか
文面設計する上で大事にすべきコツ
スカウトの上手い企業が何をやっているのか
今は「スカウト大戦国時代」です。
スカウトを打つだけで返信が来ていた時代は過ぎ去り、
膨大なスカウトの中から
"いかに候補者に見つけてもらえるか"
を気にしなければなりません。
そのため、スカウト返信の方程式のここ↓
「ライティング」の部分をお伝えします。
最初の壁(開かれない/読まれない)を突破するためのTips
NOT READ:見込み客はあなたの広告を読まない
NOT BELIEVE:見込み客はあなたの広告の内容を信じない
NOT ACT:見込み客はあなたの広告の内容を信じても行動しない
これは世界的に有名なマーケター、マクスウェル・サックハイムが提唱する人間心理の三原則で、広告業界では壊すべき3つの壁として表現されています。
メールマーケティングの世界では、
4つ目「NOT OPEN(開かれない)」があるといわれています。
そのためタイトルの付け方は注意するポイントです。
よく見るのが
これをこう
「え、なに?」と大量に届いているスカウトをスクロールする手を止めさせるのです。
(架空の会社名でふざけたことに気付いたあなたは小砂子検定3級です)
参照:【開封率98.7%を実現※】4つの極意でメールが読まれると「○○○○率」もUPする?!
加えて、開いた直後のファーストインプレッションを意識しましょう。
スカウト文面添削
よくあるスカウト文面を添削してみます。
元の文面
文面作成のフレームワーク
以下のフレームワークを意識して添削していきます。
社会背景の理解
業界をめぐる今の「社会」をどう見ているか
自己理解
社会背景を踏まえて自社が創業した背景、だれに対してどう貢献するか、どんな仕事を担っているか
相手理解
候補者が過去〜現在に経験してきたことの中で自社で生かせるかけがえのない長所は何か
志(将来のビジョン)
候補者が自社に加わることで、どのようなビジョンが実現できるのか
参照:嘘は響かない。文章のプロに聞く、伝わるスカウトメールの書き方
アップデート後の文面
断片的な情報ではなく、つながり(=ストーリー)を意識することがポイントです。
スカウト文面のTips集
思わず返信したくなるスカウトを紹介します。
ポイント:「本人です」
本人登場は目に留まりますよね。
ポイント:「当社プロジェクトメンバー数名でプロフィールを拝見させていただき、「会いたい!」と声があがった」
一通のスカウトの熱烈さが上がりますよね。
CEOからのメッセージ、遷移先ありのプロダクト案内、今後の事業拡大等ワクワクする内容、とりあえず話したいという意思表示により転職意欲が高くなくとも返信しやすくなるスカウトです。
また、私も自社の新卒採用でスカウトを打っていた時期があるのですが、
「全身全霊でスカウトを書いています!」という文が目に留まり返信をくれ、今一緒に働いているメンバーがいます。
"他と違う"はやはり重要なのです。
役立ちそうなブログたち
終わりに
以下のようなご希望があれば、お気軽にご相談ください。
・スカウト文を添削してほしい
・自社に合うスカウトメディアを選んでほしい
・ダイレクトリクルーティングの成功事例やコツが知りたい
・カジュアル面談のコツが知りたい
・LinkedInを使った採用活動に興味がある
・エージェントからの紹介を増やしたい などなど
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(小砂子は株式会社ダイレクトソーシングにいます)