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雑記

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#西野亮廣エンタメ研究所

自分らしさ

自分らしさ

自分らしく在る、というのはどういうことだろう。
若林さんは時々そういう問いかけをされる。

個人的には他人のリクエストに応えるように生きようとしている時点で自分らしくなくなっているというのを感じるし、自分はそう在りたくないというのを常に意識している。

「チヒロさんらしい」
そう言われたとしてもそれはその言葉を発した人の中のチヒロであって僕そのものではない。実際の僕はそうじゃないなぁと思っているこ

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最近思うこと

最近思うこと

西野さんの整理された話を聞くと自分も整理される。

努力という言葉のとらえ方ももちろんあると思う。
要するに継続してできる忍耐力が無いからプログラミングに走るという話でプログラミングすることももちろん努力だと思うので。

例えば一生同じ作業を繰り返すような仕事をずっと継続してできるか?と聞かれたときに僕はやっぱりできないと思う。
続けてやるとそれなりの報酬がもらえるとわかっていたとしても間違いなく

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時事ネタは取扱注意

時事ネタは取扱注意

僕は基本、時事ネタをあまり取り扱わない。
正直に言うと取り扱うだけの力量がない。
時事問題をみんなが満足するように面白おかしく語るのは難しい。
それに状況がよくわかってないのに頭ごなしに何かを否定するのは好きじゃない。

誰かに共感を得ようとするとどうしても否定的な見解が前面に出てしまいがちなので。

たしかに時事問題って、現在進行形だからそれなりに関心を持っている人が多いし目につきやすい。それに

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武術を極める~宮平保さんの教え~

武術を極める~宮平保さんの教え~

ここ最近、「武術」というカテゴリーに面白さを感じている。

侍の時代、「対人戦闘術を極める」ということと「治安を守るために対人戦闘術を使う」というのはイコールだった。
この国では武士がそれを担当していた。

今の時代、「対人戦闘術を極める」のは競技として特定のルールの中で戦うものとなり「治安を守る」のは警察や自衛隊の仕事となっている。

格闘技としての対人戦闘術を極めるといわゆる「急所」への攻撃が

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「意味」が大事だと思う

「意味」が大事だと思う

以前から言われていることだけど、改めて耳にしてみると妙にストンと響くことってないだろうか。僕はそういうことがよくある。

岡田斗司夫さんの話はわかりやすいし感情論でしゃべらないからスッと入ってくる。西野さんとかもそっち系でデータとか理論理屈を淡々と展開されるのと他人を辛辣にこき下ろす系が基本的にはない。

ひろゆきさんとかDaiGoさんとの違いはそのあたりだと思う。
とは言えひろゆきさんもDaiG

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父が浴衣の着付けをやってみたら…

父が浴衣の着付けをやってみたら…

2、3年前に次女が浴衣を着たいと言い出して、細君がリーズナブルなやつを買ったのだが着付けができなくて僕がやる羽目になった案件があった。

当時はやらされ感で動画見て真似ただけだったのでマジテキトーな感じで終わらせていた気がする。

今回はあまり洋服とかファッションに関心のない長女が細君の入院中に浴衣を買いたいという話を持ってきたのと、浴衣も僕が選んだというのもあってきっちり着せようとイメージトレー

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朝をハックする

朝ごはんをハックねぇ。
めちゃくちゃわかる、これ。

ごはんに限らない話なんだけど、朝の充実感ってものすごく重要だ。

旅行に行ってホテルに宿泊する。
この場合、ご当地の食材を使った朝食バイキングが絶対におすすめ。

夕食バイキング << 朝食バイキングであるのは間違いない。

夕食は現地の食堂やレストランが競合となるし、朝食時に訪れる充足感はアルコールが付きまとってくる夕食時のそれとは明らかに違

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どんな月🌕?

どんな月🌕?

「相棒!これについてnoteを書いてくれ!」
久々にざちょーからの丸投げ。

月にもいろいろあるけど僕はどんな月なのか?って話。

とらえ方の問題もあるので答えとしては求められているものとは多少違ってくるかもしれないけれど「月そのもの」というのが一番妥当というか、僕の感じていることに近いのかもしれない。

外観に表れるものではなくて内面的な話だと思う。

月の形状を聞かれて申し訳ないことに正直まっ

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そこまで求めてないよ!ってことは確かにある

そこまで求めてないよ!ってことは確かにある

久しぶりに西野さんのVoicyから。

タイトルの通りなのだが、これがものすごくわかる。
逆の言葉で言ってしまえば「シンプル・イズ・ベスト」ってことだと思う。

うちの細君が味噌汁を作ると汁が無くなってしまうほど具だくさんの状態で、しかも具の種類が多種多様。うどんを作ってもきつねと海老天が必ず同居する。

批判というわけではないが、そういうこと。

味噌汁の味のしみ込んだ大根やらうすあげやらいろん

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出来る人が集まっているからこそうまくいかない

出来る人が集まっているからこそうまくいかない

先日のサロン記事で「優秀な人材が集まっているのになぜうまく行かないのか」という事に対する一つの見解を西野さんが語られていた。

これってあるあるだな、と思う。

ひとりひとりはものすごく優秀で、客観的に見ると100点の動きをしていても、いざ集まって一つのことをすると50点ぐらいの結果しか出ない、なんてことはざらにある。

これって理由を挙げるといろんなケースが考えられる。
自分の職場を思い浮かべて

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なぜ「他人の不幸は蜜の味」なのか

なぜ「他人の不幸は蜜の味」なのか

突然だが僕は自分でサイコパスではないと思っている。
でも岡田斗司夫さんの話を聞きながらサイコパス性を持っている気がした。

気づくのが遅くて無料公開が明後日(6/8)までなのが非常に申し訳ないけれどこれは見ておくべき動画としてお勧めしたい。

岡田さんの話は仮説や統計、それにあてはまるような実例をあげて説明されるので超わかりやすい。

この動画は無料部分が1時間、有料部分が1時間の構成で6/8まで

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組織に属する

組織に属する

スナック西野で尾原和啓さんのゲスト回が公開された。
具体的な話ではなくて具体的なものが生まれてくる少し前の話みたいな内容をひたすら話されている内容だった。

※メンバーシップ登録すれば有料版ご覧いただけます。

有料版で話をされていた中で失敗を恐れないという話が出てきた。
企業に属しているとその感覚にどうしてもギャップが生じる。
西野さんもそこが気になるようで尾原さんに質問するくだりがあった。

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お気に入りの記事

お気に入りの記事

最近noteの更新が鈍っていて閲覧数も激減している。
まぁそんなことはあまり気にならないんだけど、ダッシュボードを見ていると面白いことに気づいた。

ここ一か月のnoteだが「みにくいマルコ」はさておき2番目が若林さんネタ、3つ目が西野さんネタ。

で、この4つ目。
自分の言葉はほとんどなくて8割がた聖書の引用。

正直言うとこの記事、僕も好きな記事の一つだ。

神様がいるとかいないとかそういう話

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悪者を懲らしめない

悪者を懲らしめない

ロザンの楽屋で「みにくいマルコ」の絵本が紹介されていた。

わかりみが深いというかなんというか、まさにそれ。

タイトルの通り「悪者を懲らしめない」

復讐とかリベンジとかを人はエンタメのように扱うけど、そこって結構ムダな部分だ思う。

僕はそもそもそっちよりの人間なので、動画の中に出てくる「レベル合わせ」をすることそのものがものすごく面倒だと思ってしまう。
悪い言い方をすれば「アホの相手するやつ

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