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まるいもの

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記事一覧

じいちゃんが死んだ

じいちゃんが死んだ。 高校を卒業するまで同居していたじいちゃんが、 帰省するといつも「おかえり」と迎えてくれていたじいちゃんが、救急車で病院に運ばれたまま、そのま…

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8か月前
1

人の才能や成功に嫉妬することは自分自身の平凡さを痛感することと同義だ

まる
1年前

こんなに板についてきた生活があと少しでおわると思うとなんだかせつなくなる

まる
1年前
2

とある喫茶店にて

有給を使ったある平日午後、地元でも密かに有名なとある喫茶店に行った。 いろんな本に興味を惹かれすぎてしまったため、読みかけとなった大量の本を携え、せめて1冊でも…

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1年前
39

至福のラジオ時間

仕事柄、日中の多くの時間を運転に充てることが多いのだが、ここ2週間はいつにも増して遠出する機会が多く運転時間も伸びた。 ひと月で走るくらいの距離をギュッと詰め込…

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1年前

休日電話対応問題

サラリーマンで営業をされている皆さんにお聞きしたい。 休日の仕事との距離感はどの程度だろうか。 もっと言えば、会社携帯が休日に鳴った時に、どのくらいの距離感で対応…

まる
1年前
2

平野啓一郎「私とは何か」を読んだ。

平野啓一郎「私とは何か」を読んだ。 タイトルの通り、読みながら過去から今までの自分を振り返ることができる本だった。 個人(individual)とは、それ以上不可分の1単位…

まる
1年前
5

平野啓一郎「私とは何か」
第二章までを読んだ時点で、手に取ってよかったと思える素晴らしい本。
特に気になった、自分の中の分人同士の隔たり・混ざり合いに関して、著者の意見も聞きつつ自身でも考えることができる。
読み終わって余韻に浸りたくなる本。

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1年前
2

久しぶりに大事な人と会った幸福感。

まる
1年前

出力する

大事な人に大切なことを伝えたい時に、 頭では理路整然と説明ができているつもりなのにいざ言葉にするとこんがらがってうまく伝えられない。 インプット・アウトプットと…

まる
1年前
1

想像力たくましいネタも好き
ザセカンドギャロップの2本目のネタで、遠くのおじいさんに席を譲るシーンの想像力のたくましさに爆笑した

まる
1年前

ほかの人のふとした言葉の言い回しに笑ってしまうことがある。そんな使い方したら想像の中の人たちがめちゃくちゃユニークに思えてきておかしい。

まる
1年前

初心者ランナー

ランニングの楽しさ。 中学時代に鉄欠乏性の貧血になったがために、 走ることにものすごい苦手意識があったまま大人になった。 中学当時、貧血と分かる前の長距離走のき…

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1年前
3

まるいかたちのものが好き。身の回りのもの、かたちが選べるんだとしたらまるを選んでる。
だからひらがなも好き。やさしい感じがして好き。

まる
1年前

コラム・ネット記事に翻弄されている馬鹿馬鹿しい自分へ

何かに悩んだ時に、簡単に調べることができる時代になりました。 ブラウザでキーワードを入力して調べる、ニュースアプリやサイトで気になるトピックスを確認する、などで…

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2年前
2

仕事をサボりました

今日は仕事をサボりました。 外は久々くらいの晴天で、自宅のベランダから見る平日の昼間はキラキラと輝いて見えます。 最近契約したparaviで「スナックキズツキ」を一気見…

まる
2年前
4
じいちゃんが死んだ

じいちゃんが死んだ

じいちゃんが死んだ。
高校を卒業するまで同居していたじいちゃんが、
帰省するといつも「おかえり」と迎えてくれていたじいちゃんが、救急車で病院に運ばれたまま、そのままだ。

荼毘に伏すまで、急に目を覚ますかもと思って家族みんなが何回もじいちゃんを確認した。
もちろん眠ったままだった。

線香をあげて、お水をあげて、手を合わせていく。
でも、そんなの不自然だった。
だってつい一昨日まで、同じダイニング

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人の才能や成功に嫉妬することは自分自身の平凡さを痛感することと同義だ

こんなに板についてきた生活があと少しでおわると思うとなんだかせつなくなる

とある喫茶店にて

とある喫茶店にて

有給を使ったある平日午後、地元でも密かに有名なとある喫茶店に行った。
いろんな本に興味を惹かれすぎてしまったため、読みかけとなった大量の本を携え、せめて1冊でも読み切りたいという思いでドアを開けた。

カフェならではのコーヒーの香りに満たされた空間。
雑居ビルの2Fにあるのに、窓がなく電波も良くないせいか地下にきたような感覚。
ダウンライトは落ち着いていて、壁には窓の代わりに空けられたインテリアス

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至福のラジオ時間

仕事柄、日中の多くの時間を運転に充てることが多いのだが、ここ2週間はいつにも増して遠出する機会が多く運転時間も伸びた。

ひと月で走るくらいの距離をギュッと詰め込んだので、ラジオやポッドキャストもいつも聴いているものだけでは飽き足らず、今まであまり聴いてことなかった番組を聴くことにした。

結果として、ますますラジオにハマることとなったので、その備忘録である。

霜降り明星のだましうち!

霜降り

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休日電話対応問題

休日電話対応問題

サラリーマンで営業をされている皆さんにお聞きしたい。
休日の仕事との距離感はどの程度だろうか。
もっと言えば、会社携帯が休日に鳴った時に、どのくらいの距離感で対応するのが正解なのだろうか。

地方の医療機器販売でサラリーマンをしている。
これは業界柄なのか会社柄なのか分からないが、うちの会社では「休日のお客さんからの電話=大至急!」の方程式が成り立っていることに、つい昨日気づいた。

基本的に休日

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平野啓一郎「私とは何か」を読んだ。

平野啓一郎「私とは何か」を読んだ。

平野啓一郎「私とは何か」を読んだ。

タイトルの通り、読みながら過去から今までの自分を振り返ることができる本だった。

個人(individual)とは、それ以上不可分の1単位として扱われている。
しかしそうではなく、新たに分人(dividual)という分けられる人格単位を提唱している。

第二章を読み終わった時点で、この本を読んでよかったと思う。
自分を構成する分人を作ってくれている周囲の人に感

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平野啓一郎「私とは何か」
第二章までを読んだ時点で、手に取ってよかったと思える素晴らしい本。
特に気になった、自分の中の分人同士の隔たり・混ざり合いに関して、著者の意見も聞きつつ自身でも考えることができる。
読み終わって余韻に浸りたくなる本。

久しぶりに大事な人と会った幸福感。

出力する

出力する

大事な人に大切なことを伝えたい時に、
頭では理路整然と説明ができているつもりなのにいざ言葉にするとこんがらがってうまく伝えられない。

インプット・アウトプットという言葉を耳にするようになって久しい。
またカタカナビジネス用語か…と小馬鹿にしていたけれど、
自分がうまく伝えられていない事実に直面したときに、今一度インプット・アウトプットを考えさせられた。

いろんな情報が入ってくる。
興味のあるこ

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想像力たくましいネタも好き
ザセカンドギャロップの2本目のネタで、遠くのおじいさんに席を譲るシーンの想像力のたくましさに爆笑した

ほかの人のふとした言葉の言い回しに笑ってしまうことがある。そんな使い方したら想像の中の人たちがめちゃくちゃユニークに思えてきておかしい。

初心者ランナー

初心者ランナー

ランニングの楽しさ。

中学時代に鉄欠乏性の貧血になったがために、
走ることにものすごい苦手意識があったまま大人になった。

中学当時、貧血と分かる前の長距離走のきつさったらなかった。
運動部に入っていたから、練習前のランニングでへばってしまう。目の前がチカチカして、ふらふらする。
最初にゴールした人の倍以上の時間をかけて、ようやく校舎外周の距離を走っていた。

こんなに苦しくなるなんて長距離向い

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まるいかたちのものが好き。身の回りのもの、かたちが選べるんだとしたらまるを選んでる。
だからひらがなも好き。やさしい感じがして好き。

コラム・ネット記事に翻弄されている馬鹿馬鹿しい自分へ

コラム・ネット記事に翻弄されている馬鹿馬鹿しい自分へ

何かに悩んだ時に、簡単に調べることができる時代になりました。
ブラウザでキーワードを入力して調べる、ニュースアプリやサイトで気になるトピックスを確認する、などです。

私は、何かに悩み初めの時には興味本位でいろんなコラムやネット記事を眺めてしまいます。
ネット上には多くの興味を惹くタイトルが並んでいて、特に恋愛の分野についてはその色が強い気がします。

「男性の●割は結婚と恋愛を別々に考えているっ

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仕事をサボりました

仕事をサボりました

今日は仕事をサボりました。
外は久々くらいの晴天で、自宅のベランダから見る平日の昼間はキラキラと輝いて見えます。
最近契約したparaviで「スナックキズツキ」を一気見する午前中。
うとうとしていつの間にか眠ってしまっていたのですが、
部屋のインターフォンが鳴って、そういえばAmazonで注文していた荷物を受け取ることができました。
横になり過ぎて痛む頭を起こして、MacBookに向かっています。

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