記事一覧
大学生のはなし、から1年
瞬く間に卒業なのだろうと語った大学3年生のあの日から約1年が経った。本当に瞬く間であったと思う。卒業は2ヶ月後。
そんな私には大切にしたいものがたくさんある。
大学生の間、私の居場所になってくれたものたちだ。サークル、友達、好きな人。時間だけがただ足りないと感じる日々、それとは真逆に近づく卒業。
大学のために実家を出て、愛するものが増えた。
愛する場所、愛する人、愛する思い出が増えた。
愛する
マヒトゥ・ザ・ピーポーのファンとカフカファンの方へ
「さよならグレーゴル」マヒトさんが歌うこの歌がとても好きです。どこまでも切なくて、それでもなぜか暖かくて。全ての過去を愛せるような気持ちにさえなります。
この歌の「グレーゴル」についてですが、これはカフカの「変身」に登場する、虫になったグレゴールを指しているのでしょうか?本人にお聞きしたいくらいですが、そんなわけにもいかないので。
グレーゴルと検索して出てきたのがカフカの著書「変身」に出てくる虫
どうでもいいことばかりで
人に譲れないものなんてほとんどない。
100相手が悪くたって謝れるし、死ぬほど憎む相手とも、他の人と相違なく喋ることができる。
全部どうでもいいのだ。誰が誰と付き合おうと、体の関係だろうと、後輩の礼儀がどうとか、友達の友達の話とか全部、心底どうでもいいのだ。というより、それに対してあたかも「自分が正義です」といった顔で口出しをする人が心底嫌いなのだと思う。そういう人は、そういう自分に酔いしれてい
鬱々としたとき、音楽と私
また来た。眠れない夜が、来た。
身の毛もよだつような静けさに負けてしまいそうな夜。
こんな時にいつも寄り添ってくれるのは、神聖かまってちゃんや銀杏BOYZ。青葉市子やマヒトゥザピーポーの作る音楽も大好きだけれど、眠れぬ夜には刺激が強すぎるので、かまってちゃんや銀杏を聴く。この孤独を、虚しさを知っているのは彼らだと勝手に思う。
前に銀杏BOYZのライブに行った時に、峯田は曲に書いた人は歌えば歌う
キブン、デ、、ニッキ(ただの日記です)
2023/3/9 昼にカフェで食べたガパオライスが美味しかった。最近は精神が安定しない。夜コンビニで買ったフルーツオレと煙草の相性が悪くてちょっとイラッとしたが、ゴイステの東京少年を聴いて帰り、少し気分が良くなった。そのときにふと、私は怒らないのではなく怒りを押し込める理性の部分が発達しすぎてしまっただけなのかもしれない、などと思った。むしろ怒りを感じる頻度は人よりも多い気がする。
3/11 毎
iPhoneのメモ書き
写真とか記憶とかそういうのってその瞬間から過去になっていくから、ちゃんと自分の時間と労力を使ったっていう事実と、そこまでして忘れたくない感情があったって事実を形にしておきたくて私は絵を書いたり曲を作ったりしてみてる。すばらしい写真家が機材を揃えて写真を撮るのもきっと、そういうことなんだと思う。
多分日記を書く人とかもそうなんだろうなあ。最近なぜか絵画にすごく惹かれるようになったんだけど、作者