どうでもいいことばかりで

人に譲れないものなんてほとんどない。
100相手が悪くたって謝れるし、死ぬほど憎む相手とも、他の人と相違なく喋ることができる。

全部どうでもいいのだ。誰が誰と付き合おうと、体の関係だろうと、後輩の礼儀がどうとか、友達の友達の話とか全部、心底どうでもいいのだ。というより、それに対してあたかも「自分が正義です」といった顔で口出しをする人が心底嫌いなのだと思う。そういう人は、そういう自分に酔いしれているだけに違いない。どう考えてもそうとしか思えない。

人間は元より弱い。欲に弱い。そして、負けた時に全ての苦しみを背負うのは自分自身でしかない。自分自身にしかわからないことを、他人があれこれ口出しをする必要もない。鏡だから。絶対にあなたも通る道だから。

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