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メイクを変えたらモテるようになった話。使用アイテムも公開。

最近、職場やその他、対人関係・コミュニケーションの場で妙に好印象・高評価をいただくなぁと思いまして。はじめましてに近い方や、知ってはいるけれどあまり交流の無い方からも。そして、女性からのリアクションもよいけれど、それ以上に男性のリアクションがよくない??なにこれ、死ぬの?いや、モテキ的な何か??いやしかし何がどう変わったんだろう、と思って気が付いた。

メイク???

もちろんそれが全てではないと思うのですが、周囲の反応が変わり始めたタイミングと合致する要素がメイクだったので、「少なからず影響はあるよね?」ということで、最近のメイクの傾向や使っているアイテムを記してみます。メイクだって言っているのに顔は出しませんけども。そこはご容赦。

あ、あと、ここまでで気付かれた方もいらっしゃると思うのですが、モテてるのかというとモテているわけではございません。いわゆるモテではなくて、老若男女に好印象なメイクらしいし、特に30代~の男性に好印象みたいですよ、というだけの話。

メイクの好みと方向性について

好みと傾向。方向性としては内側にツヤを感じるセミマットが好み。ガッツリ作り込みつつもナチュラルさを残した見え方がデフォルト。コストも手数も減らしたい。大雑把ゆえ細かなアイテムや工程は排除。色は白い方ですが、ゆえに色素沈着・毛穴・キズ・肌荒れが目立ちます。グローよりセミマット、ラメよりパール、ナチュラルに見せかけてカバー力、線より面、発色よりニュアンス、総じてシアー、ふんわり、しっとり、キツさを排除。オンでもオフでも使えるものが基準。

メイク方法について

基本的にはスキンケアもメイクも面倒臭いと感じているズボラ。面倒臭いの大嫌い、ゆえに男塗り推奨派。下地もファンデーションも基本的には男塗り。メイク時にはウエットティッシュを手元に置いておきます。気分や目的によってはファンデーションブラシなども使うけれど、頻度は高くない。手順は一般的に正しいとされている手順ではなく、私が「バランスを取りやすいな」と思い実践している方法で記しています。

メイクに掛ける時間は10~15分程度

たぶん毎日お化粧する人にとっては標準的な時間だと思います。肌が荒れている時はコンシーラー投入したり、ちょっと手間かけたりするからメイクだけで15分くらいになるけど、そうでない時はスキンケア~メイク完了までで15分くらい。たぶん。

THREE&CHICCA推し

外せない2ブランド。ざっくり分けるとベースがTHREEでアイ&リップがCHICCA。THREEのナチュラルなカバー力で生っぽい質感を作りつつ、CHICCAのシアーな質感で生っぽさ増す感じ。生っぽいのにエロくないところが好き。「生っぽいのにエロくないところがともすればエロいんじゃないの?」という疑惑もあったりするとかしないとか。でもエロいとは言われないしな……それは単に色気不足か。余談ですが私、お刺身も好きですしお肉はレアかミディアムレアが好きです。って、ほんとどうでもいい。

今のスタメン

今回は質感や使い方に重きを置いており、「この色じゃなきゃ駄目!」という基準ではないので色番号は省いているものもあります。私がリアルに使っているものの色番号が気になるという奇特な方がいらしたらその時は改めて書きまーす。

◎アドバンスドハーモニープライマー(THREE)
◎コンプリートハーモニーファンデーション(THREE)
◎アルティメイトダイアフェネスルースパウダー(THREE)
◎デザイニングフェイスカラーパレット(IPSA)
◎ミスティックパウダーアイシャドウ(CHICCA)
◎リシェアイブロウペンシル(Visee)
◎カラーリングアイブロウ(ヘビーローテーション)
◎マツエクプロテクトセラム(AVANCE)
◎メスメリックリップラインスティック(CHICCA)
◎リップスティック(CHICCA)

※以下、商品紹介のリンクはすぐにポチれるように、Amazon商品ページもしくは検索結果のページへリンクしています。また、一時的な理由も含めAmazonに商品ページがヒットしない場合にはメーカー・ブランドサイトへリンクしています。

◎化粧下地

アドバンスドハーモニープライマー(THREE)


つけた時も目に見えて補正されるわけではないのだけど、光と質感でもって自然に整えてくれる感じ。汚く崩れることが無い・乾燥しにくい・メイクオフ時に肌が疲れていないことに気づく。そろそろ上記の「エレガンス」を使い終わるので次は「コンフィデンス」を使う。

これまでにはドラマティックスキンセンサーベースUV(MAQuillAGE)もリピートして使用。これはデイリーにもきちんとしたシーンにも使えてコスパよし。THREEよりハンサムでキリっとした印象。崩したくない日や華やかに見せたい日はロングラスティングベース(est)を使ったりもするが、いかんせん乾燥するのでTゾーンのみだったり、使用前後の保湿は盛り気味で。カラーコントロール系のアンジェリックコンプレクションプライマー(THREE)や光コントロール・ブライトアップ系のメテオリットバーズ(Guerlain)もよかった。このあたりは目的に合わせて選択。ブランドイメージそのままで、MAQuillAGEは綺麗目カジュアル~フェミニンなどオールラウンド、estやGuerlainはエレガントな感じですね。

◎ファンデーション

コンプリートハーモニーファンデーション(THREE)

オフの日のメイクや肌荒れ時のメイク用にUVイデアXLプロテクションBB(LA ROCHE-POSAY)も持っているので、コンディションによって使い分け。混ぜて使ったりすることもある。花粉の季節が過ぎたころにはリキッドファンデーションにシフト。前の春夏はアンジェリックシンバイオシスファンデーション(THREE)を使っていました。次はフローレスエシリアルフルイドファンデーション(THREE)を予定。

◎パウダー

アルティメイトダイアフェネスルースパウダー(THREE)

これは「グロー」と 「マット」を使用。天気や気分やコンディション、下地やファンデーションとの組み合わせで使い分け。乾燥しにくいし、重ねても汚くならない。冬場はグローの活躍が多い。(※グローは開封直後のニオイが独特、だけどいつの間にか飛んでいた。ニオイに敏感な方は注意した方がよいかも。)THREEの前はシルキールースパウダー(COVERMARK)を使っていたけれど、ブライトアップ効果が高く、上品で華やかな肌に仕上がり、また時間が経っても綺麗をキープできるお粉だと思いました。ブライトアップ系プチプラだとおしろい 01桜色(舞妓はん)も好きで、リピートしていた時期があります。これはサイズも値段も職場の置きコスメ的な感じ。午後のくすみ払いに使いやすかった。

◎ハイライト・シェーディング・チーク

コントラスト デュオチーキーシークブラッシュ(THREE)
または、デザイニングフェイスカラーパレット(IPSA)

練り系のカラーアイテムが苦手なので専ら粉!シャープに見せたい気分の時はTHREEを使い、優等生っぽくて明るい肌に仕上げたい日はIPSA。デザイニングフェイスカラーパレット+チーキーシークブラッシュを使うこともあり。チーキーシークブラッシュは「05 FEELING THE FLOW」と「09 SOUND SO SWEET」を気分やその日の血色で使い分け。

◎アイシャドウ

ミスティックパウダーアイシャドウ(CHICCA)

かなりシアーだから発色を求める人には向かないのだけれど、ゆえに元々のパーツが美しいかのように見える。すんごいナチュラルに錯覚する。パーツの形もそうだし、肌の質感・皮膚が薄い人のような繊細な美しさも醸せる。ライトカラーでベースを作っておいて、シェードカラーを瞼の際・外側にライン的に入れると儚さ演出できたりして最高。ちなみに、最近はシェードカラーがわりに前述のチーキーシークブラッシュを目尻側に仕込むのにハマっている。(※やり過ぎると花粉症で目が痒い人になっちゃうから注意。)

◎アイブロウ

リシェアイブロウペンシル(Visee)
カラーリングアイブロウ(ヘビーローテーション)

これはもう個々人の肌や髪の色に合わせて適当でいいと思うんだけど、私は元々眉がしっかりしているのでペンシルで眉尻を書き足し、眉マスカラでイメージをやわらかくする感じで仕上げています。髪色がダークブラウンなのでペンシルは「BR 305 ダークブラウン」、眉マスカラは「06 ピンクブラウン」を使用。マスカラはリピートして使うほど好きな色なのだけど、次はちょっと気分を変えてTHREEを使ってみる予定。

◎マスカラ

マツエクプロテクトセラム(AVANCE)

これもなんでもいいんです。いいんですけど、デイリーはクリアマスカラ派。目が刺激に弱く、日常的に涙が出やすい&目薬を使う頻度が高いので自然とクリアマスカラ派になりました。まつげについたアイシャドウを払うという意味でも。あとホラ、クリアだから塗り残すとかはみ出すとか気にしなくていいし。せっかく使うなら美容液がいいよねということでブラシタイプの美容液がデフォルトです。ちなみに今使っているコレはマツエクとあるけれど、私実際はマツエクもしていないです。結局、ビューラー・マスカラ・リムーバーなどでいじめないのが美まつげへの近道かなって思って。っていうか、そう思いたい。

◎リップ

メスメリックリップラインスティック(CHICCA)
メスメリックリップスティック(CHICCA)

マストはメスメリック リップラインスティックです。リップライナーは特に「絶対にこれじゃなきゃ!」という具合ではないのですが、ピンク系で肌になじむものを選ぶことが多いです。今持っているのはリップフォルミングライナー PK750(INTEGRATE)、メスメリックリップラインスティック 05 エンジェル ローブ(CHICCA)。リップライナーAA PK-4(media)も使いやすくて過去何度かリピートしてる。ふんわりとラインを取った後にリップクリームを塗ってラインを馴染ませつつ保湿して、その上から口紅を中央部分にワンストロークで軽くのせ、極めて薄付きに仕上げています。今最近はインテのライナーとデアリングリィデミュアリップスティック 07 SET ME FREE(THREE)という日も多い。この使い方だとモチはよくないけれど、だからこそ自然に綺麗な唇の人みたいに見えるし、崩れ方も汚くないので化粧崩れの心配が軽減されます。質感&発色のコントロールがしやすいので持て余している口紅を使いきりたい場合にもおすすめ。それから、リップクリーム。この使い方をする場合にはテラテラとかウルウルを売りにしているオイルタイプやエッセンスタイプではなくて、ちょっと硬めのリップクリームが向きかもしれません。ドラストにあるラインナップからだとアベンヌとか、やわらかくてもユリアージュとかキュレルくらいの。

オタク気質の人間がコスメに興味を持った結果のコレ。

基本的にメイクなんて面倒臭いと思っているズボラですが、暇を持て余していたタイミングにちょっと良いブランドコスメをプレゼントで頂いたことがキッカケでこの有様、元々のオタク気質が顔出した感じです。とはいえ、超敏感肌な上に香りの強いのが苦手だし、香料やアルコールに負けたりと合わないブランドも多く、「崩れない!化粧もち●時間!」「キスしても落ちないリップ!」など、そういうラスティング系の商品は非常に魅力的ですが、化粧が崩れなくても肌が崩壊するので積極的には使えません。また、細かい作業を避けたいことやクレンジング・リムーバーに負けてガビガビになるのが目に見えているのでアイライナーとかカラーマスカラも使いません。だからあんまり冒険していないし、いわゆる美容オタクといえるほどの気合も入っていないです。で、今デパコスがメインになっているのも結局、THREEのパッケージが異常に好き(様々なテイストのパッケージで部屋がごちゃごちゃするのが嫌い)という理由だとか、買う時ちょっと奮発すれば使用期限ほぼピッタリに使い切る感じでイケるから無駄がないという話だったりして。ブランドを絞ることで無駄買いを減らすとかね。(これまではドラスト系プチプラを色々試してみるパターンだった。ブランドを絞るというのはこの話に近い発想です。)それに無趣味だし友達が少ないからそんなに遊びにも行かないし、その分を美容にまわせるのよ。なんだろう、こんななのにコスメ語ってごめんなさいって感じ。

あとは、やはり元々が超敏感肌なので、一時的に多少の投資をしてでも今のうちに揺るぎにくい土台を作りたいと思っていて。肌コンディションや素を整えることで後々健やかな肌を維持できるようにしたいなぁというのはある。だからメイクでもなるべく負担を掛けたくないし、スキンケアももうちょっとどうにかしたいなと試行錯誤中。いやもうさ、若いうちなら何やったってかわいいもんですよ、だけど私はもう大人なのでね、毎日重力や血行不良と戦う日々だから必死よ!

とまぁ、グダグダ書きましたが。奇特な方の心に引っ掛かってくれたら幸いです。いやしかしこれ、誰か実践・実験してくれないかな。老若男女、全方向へのモテ効果の程がすんごい気になる。


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