#キュビズム
【エッセイ】キュビスムと私─シンポジウムと倉俣史朗展、グラフィックデザイン展を添えて─
はじめに ずいぶんとキュビスム中毒になっている私は、6月21日に最後となるキュビスム展の観覧をし、翌22日には「キュビスム、美の革命─その生成と拡張」と銘打たれた国際シンポジウムに参加してきた。
今回はこの京都旅行をなるべく手短にまとめていきたい。なにせキュビスム関連の事柄以外でもイベントが盛りだくさんだったのだ。これまでの展覧会についての記事では頑張って解説を試みるなどしていたが、本記事はただ
【京都遠征!】7回目の #キュビスム展 と充実したエトセトラ
はじめに 私は懲りない。国立西洋美術館での「キュビスム展─美の革命」に6回行ってから早2ヶ月、またキュビスム展に行ってきた。それに今回はいととと氏(@itototo1010, X)とだ。東京展のときと同様、恐ろしいほど長い記事になってしまっている……。私は本当に懲りない。
↓国立西洋美術館でのキュビスム展の話
↓キュビスムの解説
京都市京セラ美術館へ 4:30ごろに起き、公共交通機関で京都
キュビスム展に6回行った話 ─本当に美の革命だった─
●2024年3月23日追記
キュビスムの記事を書きました。よろしければこちらもご覧ください。
これは国立西洋美術館で開催された「キュビスム展──美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」(2023/10/3~2024/1/28)にめちゃくちゃ感化され、何度も行ってしまったよという回顧録。ピカソとキュビスムは決してイコールではないことを思い知らされた。私が伝えたいことは
「キュ