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日々のつれづれ

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日々の暮らしのことや感じたことなどを書き綴ってみます
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2018年10月の記事一覧

山へ、お茶になる素材を探しに

山へ、お茶になる素材を探しに

先日、根のある暮らし編集室のメンバーと
山へ柴刈にならぬ、お茶素材を刈りに行きました。

今度、お茶の開発をすることになって、
せっかくならば、地元産の素材も使いたいなと思って。
今回のは、サンプル用。

大森の山には、クロモジやら、クマザサやら、クズやら
いろんな素材がわんさか生えています。
ワイルドにチョキチョキもしくは、バッサバッサ。

時間がなかったけど、たくさん採って
車は木の枝や葉っぱ

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憧れ(?)の釜浅商店へ

憧れ(?)の釜浅商店へ

フライパン探し時代から(最近)、
勝手にちょっと行ってみたいなと憧れていた
東京の合羽橋道具街にある「釜浅商店」に出張帰りに寄ってきました。

何が特別欲しいという訳でもないけれど、
新生活に向けて、いいのがあったら、買おうという魂胆です。

いい料理道具は、料理を楽しく、簡単にする。
いい料理道具は、料理する作業を楽しく
気軽なものにしてくれる。

例えば、切りやすい包丁。
切りやすければ、サク

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「暮らす」って何かを考えてみた

「暮らす」って何かを考えてみた

「暮らす」って、なんだろう?

これまでも考えてきたはずだったのに。
「暮らしてきた」はずだったのに。
あんまり、わかってなかったのかもしれないし、
ほんとうに「暮らしてきた」訳ではなかったかもしれない。

群馬出張への帰り道、
そんなことを思った。

群馬で出逢ったのは、
大学生の頃から、野菜を自給自足したりしながら、
「暮らす」ことをやろうと思い、
ほんとうに、そんな風に「暮らしている」人だ。

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田舎で家を探すには①

田舎で家さがしをするとき、
あなたならどうやって探しますか?

田舎で家を探すには幾つかの手段があります。
島根に来て、1年半。
ずっと寮に暮らしていたんですが、
遂に、自分らしい暮らしをしよう!という気持ちがむくむくと出てきたのでひとり暮らしをしようかと考えています。

地元京都に続き、久々に田舎で家探しをしてみて、
やっぱりそうだよな~と思う田舎の家探しあるあるを発見したので、
これから家探し

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カレー部をつくりたい

カレー部をつくりたい

文字どおり、カレー部をつくりたい。

カレーの基礎をみんなに教えて、
それぞれにカレーが作れる人になってもらう。
そしたら、それぞれがいろんなカレーをつくり始めるだろう。

それが食べてみたい。
だから、カレー部をつくってみようと思う。

みんなで手食べをしたり、
ターバンを巻いてインドごっこをして遊んだりしても楽しそうだ。

たぶん、稲刈りの時に社員にカレーをつくらないといけないから、
そのとき

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続・貧血と鉄フライパン

続・貧血と鉄フライパン

さてさて、
貧血になって 鉄フライパンが欲しくなって、

グーグル検索や
インスタグラムのハッシュタグなどでも
いい佇まいのものがないかな〜と
写真やら、ホームページやらブログやらを
見漁り、情報収集しまくりました。

そんな放蕩の果てに出逢ったすてきな奴らをご紹介いたします。

○メタルネコ 打ち出しフライパン
→金子さんが作ってるからメタルネコ!!
 フォルムが可愛い打ち出しフライパン。

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できないと思っていることは、だいたいできる

できないと思っていることは、だいたいできる

先日、友人の家に遊びに行って、
りんごを食べていた時のこと

友人の旦那がりんごを一口でパクッと食べて
そのまま自然に咀嚼していた。

え!

そしてまた、平然と一口パクリ、むしゃむしゃ。
(ちなみに、切られたりんごは1個の6分の1くらいのサイズ。
まあまあでかい。)

そんなんできるの!!?

普通、りんごは何口かに分けて食べる。
一口でパクッと食べる対象ではない。
ポップコーンとかじゃあるまい

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田中輝美さんのローカルジャーナリスト講座

田中輝美さんのローカルジャーナリスト講座

「関係人口」や「ローカルジャーナリスト」で有名な田中輝美さんから
ローカルにものごとを書いていくための講座を受けました。

これまでも独学で聞いたり、書いたりしてきてはいたのですが、
今後、いろんな人を取材していく機会が増えそうなので、
改めて基本から学ぼうということになり、講師をお願いしたのです。

※ちなみに、ローカルジャーナリストとは
 「地域で暮らし、地域から発信する人」を指します。

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パクりを極めれば自分のものになる

パクりを極めれば自分のものになる

あるすてきなパン屋さんの友人から

自分のことを真似ている子がいて…
みたいな話を数年前に聞きました。

詳しく聞くと、
その子がフランスで農家パン修行する際に
Facebookか何かで支援を募ってた言葉を
ほぼそのままパクリ、
そして、フランスでのパン修行先やら
他のパン修行先なども真似して
挙げ句の果てに髪型まで真似しているって…

そのときはすごく引きました。
ひぇー そんな子がいるんだ!

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弥生じゃなく、縄文なのだ

弥生じゃなく、縄文なのだ

週末に根のある暮らし編集室のしゅんくんと一緒に会社の畑を耕し、
種をまいた。

大根、津田かぶ、広島菜、ほうれん草などの冬野菜。
育っていくのが楽しみだ。

(アメリカ帰りのしゅんくんが書いたので英語になっている野菜の名前)

これまで、人生で何度か畑を手伝ったこと、やったことがある。
子供のときは、心に余裕があったせいか、
誰に言われたからでもなく花を育て、
少しずつ水をやっては
成長していく様

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「自分を大切にする」って何だろう?

「自分を大切にする」って何だろう?

最近、自分が何故ある行動を取ったのか、
その裏にあるニーズを振り返るようにしている。

自分の裏側にどんな心理があるのかな~って、
お店の暖簾をくぐるみたく、チラッと
その後ろ側を自分なりに覗き見してみる行為だ。

それは、NVCというコミュニケーションの方法からの学びを踏まえ、
自分なりに実験的にやってみていることだったりする。
(※nonviolent communication 共感型コミュ

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小鹿田焼きの里は、焼きもの好きにはたまらない里な話

小鹿田焼きの里は、焼きもの好きにはたまらない里な話

別府に行く道中に、
憧れの小鹿田焼きの里へ行ってきました。

その前に、近くの小石原焼の太田哲三さんの窯にもより道。
黄色の器、白の器がとてもかわいい太田さんの焼き物。
お手頃価格なのもいいな~と当たり前のように散財。

(すごく可愛い皿がたくさん!の太田哲三さんの窯)

そして、何故かgoogleが古い道を差し示すから、
山道をさらにぐねぐね、ほんまにこんなとこにあるんやろか?
な道を行った先に

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貧血と鉄フライパン

貧血と鉄フライパン

もともと何故か献血したがりの私は、年に何度か職場にやってくる献血カーにトライしては、ときに血を差しだすことができ、また半分くらいは血の比重がすこし軽いからと断られ、単三電池を持たされ、返された。
つまり、軽い貧血気味だったらしい。

そんな私が、最近朝礼時にふらっとすることが多くなった。
(うちの朝礼はけっこう、長いのです。)

小学生のときは、
ふらっとする子が、何故そうなるのだろうと疑問で仕方

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