マガジンのカバー画像

人生観・仕事観

512
運営しているクリエイター

2021年9月の記事一覧

欠点よりも必要なことに目を向ける

欠点よりも必要なことに目を向ける

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

欠点よりも必要なことに目を向ける、というのは、
物事を成し遂げていく上でとても大事にしていることのひとつです。

成果をつくる上で、欠点というのは、
必ずしも克服する必要がないからです。

陥りがちなのが、
「自分のダメなところ、欠点、できないことを、全て克服しないと、成果がでないんじゃないか」
と思い込んでしまうことです。

完璧でないと成果にならないと思

もっとみる
果を成すには幹と根を強くする

果を成すには幹と根を強くする

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

昨日、とある経営者の方とお話させてただく機会がありました。

「成果をつくる」というお話で、改めて僕自身が学び直したお話があります。

成果(果を成す)に大切なのは、
枝葉にこだわることではなく、
それを成す幹と根を育てること。

皆、何をやればうまくいくのかという事ばかり追い求める。それは、枝葉にしか過ぎない。

本当に大事なのは、それを成す根っこ、考え方

もっとみる
成果をつくる人は逃げ道を断てる人

成果をつくる人は逃げ道を断てる人

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

成果をつくる人の共通点に
「逃げ道を断つ」
という特徴があります。

例えば、ビジネスで成功したい!と思った時に、
会社の傍ら副業でやっている人より、
会社を辞めてビジネスに専念する人のほうが、やはり成功の確率はあがると思います。

もちろん、時間的なリソースが増えるのはありますが、それ以上に覚悟が変わります。

「いつでも元に戻れる」と、心のどこかで逃げ道

もっとみる
本気でやるから面白くなる

本気でやるから面白くなる

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

ビジネスの世界において、
頑張ります!チャレンジします!
といって、1ヶ月そこらで辞めていく人達がいます。

嘘のような本当の話なのですが、
彼らの言い分はこんな感じです。

「なんか思っていたのと違くて」
「自分の方向性と合わない」
「努力してもあまり先が見えない」
などなど。

方向性は確かに大事ですし、
時に撤退も英断かもしれませんが、
果たして1ヶ月

もっとみる
言行一致

言行一致

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

最近、言行一致を改めて大切にしています。

言っていることと、実際にやっていることが一致しているかは、信頼関係に大きく影響します。

口ばかりが達者で、行動が伴っていなければ、当然周囲からの信頼を失うことになります。

逆に、周囲の信頼を得たければ、有言実行、言行一致、これに尽きると思います。

僕も、言行一致を貫くために、たびたび自分の姿勢を見直します。

もっとみる
借りるべきものと借りてはいけないもの

借りるべきものと借りてはいけないもの

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

「人の褌(ふんどし)で相撲を取る」ということわざがあります。

人の物を利用して、ちゃっかり自分の目的に役立てる様を揶揄する言葉です。

ただ、今の時代、全くのゼロベース、全て自前でやり遂げるというのも難しくなってきました。
それに、あるものは利用したほうが効率的だと思います。

ただし、何を借りるか、どう借りるかには慎重になるべきだと思います。

既にある

もっとみる
慣れの怖さ

慣れの怖さ

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

みなさんは、毎日の業務や、身の周りの人に対して、「慣れ」 てしまっていることはないでしょうか。

「慣れ」は感覚を鈍らせる怖い習慣です。

慣れは仕事を雑にします。
慣れは重大なミスを生みます。
慣れは人への感謝をなくします。

人は皆、気付かぬうちにズレていくし、感覚が錆びていきます。

歴が長くなり、どこか自分の中で「慣れ」が生まれているなと感じる時ほ

もっとみる
もう限界!を乗り越える

もう限界!を乗り越える

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

力をつける1番の方法は、「もう限界!」と思ってから、もう1歩踏み出せるかにあると思います。

パーソナルトレーナーをつけて筋トレした事がある方なら、経験した事あるかもしれませんが、ギリギリ限界まで腹筋をさせて、もう無理、、という状態から「あと3回頑張りましょう」と鬼のような助言をくれたりします。笑

でもそれは、限界をギリギリ超えた時に、はじめて筋肉がちぎれ

もっとみる
魚をあげるより釣り方を教える

魚をあげるより釣り方を教える

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

教育の現場ではよく、
「魚をあげるより釣り方を教える」
ことが大切だといわれます。

お腹を空かせている人がいた時に、
その人を助けたい想いから、自分の持っている魚を、つい差し出したくなります。

魚をあげれば、すぐに相手を満たすことができるし、簡単かもしません。

ただ、それだと自分がいなくなった時に、その人は魚を得られず、飢え死にしてしまいます。
大事な

もっとみる
個性を出そうとすると没個性になる

個性を出そうとすると没個性になる

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

個性が尊重される時代、
才能あふれる人が本当に多いですし、僕もそういう方に出会う度に、尊敬と学びの連続です。

ただ、個性とは、どうやったら顕在化するのでしょうか。

自分の個性を活かすぞ!と思って、得意な分野にチャレンジしてみると、陥る罠があります。

得意な分野で勝負と思っても、当たり前ですがその分野には競合がたくさんいます。

そして、自分かそれ以上に

もっとみる
職業・肩書きを抜いた時に自分に何が残るか

職業・肩書きを抜いた時に自分に何が残るか

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

職種や肩書きを抜いた時に、
自分はどんな人間か答えられるか?

という問いを、以前投げかけてもらったことがあります。

今就職している会社、
今やっている仕事や職業は、
肩書きによって与えられた役割であって、
あなた自身を言い表すには不十分かもしれません。

仮に、会社や職業、肩書きを一切言わずに、あなたの事を伝えてくださいと言われたら、なんと答えるでしょう

もっとみる
知識より経験を語ろう

知識より経験を語ろう

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

人に何かをおすすめする時、
基本的に自分が経験したこと、実際にやってみて良かったものをオススメしたいと思ってます。

有名な飲食店より、おいしかった飲食店を紹介したいし、本で学んだ仕事術より、窮地の中で身につけた処世術を伝えたい、そんな感じです。

これが、知識ばかり、理論ばかりが先行すると、頭でっかちな人間になってしまいます。

こっちのほうが理にかなって

もっとみる
凡をもって非凡をなす

凡をもって非凡をなす

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

世の中の経営者にお会いすると、
みなさん、いい意味で常軌を逸しているというか、
凡人の僕から見たら、明らかに「非凡」な才能の持ち主だと感じることがあります。

もちろん、99%の努力というのはあると思いますが、どう考えてもそのアイデアは捻り出せませんよねと感じる時はあるし、明暗をわける残り1%の天賦の才というのは、嫌でも感じざるを得ない時があります。

そん

もっとみる
漁師が森を育てる理由

漁師が森を育てる理由

こんにちは!かけだし社長の小寺です。

最近、ビジネスマッチングアプリでも、色んな方にお会いします。
オンラインではありますが、今日お話させていただいた方も素敵な方でした。

周りの経営者、ビジネスパーソンを見ていて、仕事で成果をあげている人の共通点に
「人に喜ばれる仕事をする」
というのがあります。

これ、当たり前のようで、実際に貫くには、かなりの根気とエネルギーがいると思います。

というの

もっとみる