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計画倒れの対策(計画倒れしない計画の立て方、計画通り勉強が進まなかった日が続いてしまった時の対策)

こんにちは!
今田です。
今回は、勉強が計画倒れしてしまった時の対策法についてお話ししようと思います。

①なぜ「計画倒れ」が起きるのか

この理由は単純で、一言で言うと「無理な計画を立ててしまうから」です。
皆さんも経験はないでしょうか?
例えば新学期が始まるときや、長期休みに入る前など、環境が少し変化するときに「よし、計画的に勉強頑張るぞ!」と意気込んで、計画を立てるものの、数日でギブアップ 。
私は、よくこれを繰り返しては、失敗していました...。
「計画倒れするときの計画法」の例として挙げられるのが、「細かい時間割を作って、それ通りに動き、時間に縛られてしまっていること」が考えられます。
例えば、一日
のスケジュールを分単位で決めて
・ 時~ 時:数学のワーク○○
・ 時~ 時:英単語○○
・ 時~ 時:社会の暗記○○
などと時間によって管理するのは、あまりお勧めはできません。
なぜなら、もし決めた時間をあまり集中せずに使ってしまった場合、時間は達成したが、結局実力には結びついていなかったということが起こりうるからです。
この方法では、達成感は得られやすいかもしれませんが、どれだけ質の良い勉強ができているかは自分では分かりにくくなってしまいます。

②「計画倒れ」が起きないような方法の提案

それでは、どのような方法がお勧めなのか、具体例を提案したいと思います。
私は、「to doリスト(ノルマ)を設定する」ことが重要であると思います。
上述のように、時間で設定するのではなく、終わらせたい範囲のページ数や、暗記する単語数など「具体的な数」をto doリストとして設定する。
これにより、無駄な時間を過ごしてしまう可能性は減らすことができると思います。
ここでのポイントは、まず長期的な目標(模試や定期テストで 点○○upな)を設定し、それに向けたto doを細かく(理想では一日ごとに)設定することです。
そして、一日の終わりにどのくらいto doを達成できたか振り返ってみてください。

③計画通り勉強が進まなかった日が続いてしまった時の対策

「色々方法を試してみたけれど、計画通り勉強が進まなかった…。」
このようなときにはどのようにすればいいでしょうか。
計画倒れで何も達成できていないという罪悪感により、勉強から離れたくなってしまうかもしれません。
ですが、あまり落ち込みすぎる必要はないと思います。
私も、失敗を繰り返し、色々な方法を試したうえで、自分に合う方法を見つけたので、上述のような方法が正しいとも限りません。
大事なのは、「長い時間をかけて、自分に合った勉強法を、見つけていくこと」。失敗を繰り返すうちに、自分への理解も深まっていくと感じています。

これからも皆さんを応援しています!



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