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英語の参考書

英語の参考書、何がいいか迷いますよね。
今回はそんな話です。

1. システム英単語帳(駿台出版)


(画像はAmazonより)
最初は月並みですが単語帳の紹介です。
大学入試向けの英語となると文章を読みまくって言葉を覚えるというのは不可能に近いです。
その手法はおすすめできません。
そこで単語帳の出番です。
この単語帳はFundamental、Essential、Advanced、Final、多義語の5つの章から
なります。
1日に見開き10ページ読むだけでいいのでFundamentalから始めましょう。
ちなみに自分は読むだけで足りていました。
(CDが別売ですが使いませんでした。)
学校などで配られた単語帳などの次に手に取る単語帳として大分おすすめです。
共通テスト直前はFundamental、Essential、多義語の3章を重点的にやればよく、二次試験では本全体をひたすら回せば大丈夫です。
一番重要なのは多義語だったりします。

2. チャート式シリーズ 基礎からの新々総合英語(数研出版)


筆者が高校時代に文法書として使っていた参考書です。
不定詞、関係代名詞というような品詞を軸に様々な構文を覚えるという構成です。単語の暗記はしばしば言われますが文法に関してもそうです。
冠詞や形容詞はさらっと書かれることが多いですがこの本では分量が多く内容が充実しています。
筆者はこれ一冊で足りましたが合わないなら『Forest』や『Scramble』など他の本をあたってみるのもよいでしょう。

3. [データ分析] 大学入試 英文法・語法問題  アップグレード (数研出版)


文法書その2です。
チャートは机に向かうときに向いていますがこちらは隙間時間で択一式の問題を解くときに向いています。
大学入試の過去問などから英語の語彙、文法、アクセントなどを網羅できます。
早く解く練習も、何周もすることもできます。

4. では、長文は何を使った?

筆者の場合センター・二次の過去問と学校の問題集でした。
そのため『基礎問題精講』とか『やっておきたい英語長文』とかの話はできません。(エアプになるので。)
しかし長文の問題集はやった方いいですね。
一文が何単語か、現代の入試に合った文章をしているかだけは購入前に確認しましょう。
自分は長文の問題集を買ったときここで失敗しました。
英語の問題集は単語、文法、長文で問題の形式ごとに1冊ずつ用意するのがよいでしょう。

ではでは。


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